自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルの大川竜弥(32歳・無職)が足繁く通う居酒屋を紹介する本企画、6回目はゴロイカ天ぷらと北海道産の白子が絶品な中目黒の「マハカラ」です。
ぐるなび - いか玉焼きと串カツ マハカラ(中目黒/串カツ)
いか玉やきと串カツのお店「マハカラ」は、東急東横線の中目黒駅から歩いて約5分。目黒川沿いにあります。
人通りが少なく静かな場所にあるので、お忍びデートに最適。中目黒在住の友人に確認をしたところ、地元民は中目黒ではなく中目と呼ぶそうです。間違っても目黒と省略してはいけません。別の場所です。
※写真はお忍びデートのイメージカット
店内は、カウンターとテーブル席2つのみ。いつも混雑しているので、事前に予約をしないと入れないかも。
まずは最近ハマっているハイボール梅干し入りとあぶり白子ポン酢(850円)を注文。ハイボールは定番の白洲と鹿児島のこだわりモルト地ウイスキーがあります。
あぶり白子ポン酢の接写。適度な弾力があり、噛むと濃厚な風味が口の中に広がります。あまりの美味しさに拙者は大満足。
お次は岩手花巻・石黒農場で育てられた、ほろほろ鳥の生レバー刺し(750円)。
マハカラの料理はどれもお酒に合うのですが、ゴロイカ天ぷら(500円)はヤバイ。中に詰まっているいかわたの塩辛さにやられて、何杯でもお酒がススムくん状態になります。
見てください、このギッシリ具合。これで500円はコスパ良すぎます。ああ、ハイボールがとまらない……。
山芋のしそ風味(350円)で一度口の中をリフレッシュしてから、名物の串カツを注文。
もちろん、ソースは2度付け禁止。
1本目は子持ち昆布(300円)を注文。
ソースを付けてひと口食べると…。
プチプチという心地良い食感と、程よい塩加減がたまりません。これ、何本でもいけちゃいます。
串カツ2本目は、先ほども登場した北海道産の白子(300円)。白子はソースではなく、すだちを絞って塩を付けて食べます。
外はカリッと、中はトロットロ。あぶり白子ポン酢とはまた違った食感と風味で、これまた何本でもいけちゃいます。
白子の味を思い出すだけでよだれが…。
ご飯ものを食べたい人は、日本一こだわり卵の卵かけご飯(500円)を注文しましょう。お吸い物と漬物が付いてこの値段は安すぎ。
流石、日本一のこだわり卵。めちゃきれいです。これにたまご掛け醤油を入れて、数回かき混ぜたらご飯に流し込みます。
ひと口食べて、思わず「美味い!」と言っちゃいました。いままで食べたTKGの中で間違いなく一番です。卵がご飯に染み込みすぎず、ベチャベチャにならないのでサラサラっと食べれる。あっという間になくなっちゃいました。
締めはスイーツの、うれしいプリン(370円)。これもこだわり卵を使っているので、味がしっかりしています。他にも数種類あり、お持ち帰りも可能。スイーツ前にお腹がいっぱいになったら、デートの後家に帰って2人で食べるのもいいですね。
中目黒では12月25日まで「青の洞窟」をイメージしたイルミネーションがやっているので、食後に目黒川沿いをお散歩すれば雰囲気は最高潮。ただし、点灯時間が21時までなので遅めに食事をするカップルはイルミネーションを堪能してからマハカラに行きましょう。
お酒を飲みながら軽くつまんだり、お腹がいっぱいになるまでしっかりと食べたり、どちらも対応できるデートに最適なお店。
クリスマスシーズンのデートスポットを探している人は、迷わずマハカラに行くべきですね!
大川竜弥
日本一インターネットで顔写真が使われている無職です。お仕事ください。
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