「めんつゆモッツァレラ」を超えるウマさ!? 「キムチの素で漬けたモッツァレラ」がウマ過ぎて震える

以前みんなのごはんで紹介して爆発的な反響があった「漬けモッツァレラ」。めんつゆに漬け込むだけでモッツァレラチーズが別の次元の美味しさになってしまうというレシピでしたが、今回はそれを超える美味しさと噂の「キムチの素漬けモッツァレラ」をご紹介します。アレンジレシピの「焼きチーズおにぎり」と「豚バラモッツァレラ巻きのバター醬油焼き」も間違いないウマさ。ぜひお試しください。(鶴橋のグルメ韓国料理

「めんつゆモッツァレラ」を超えるウマさ!? 「キムチの素で漬けたモッツァレラ」がウマ過ぎて震える

こんにちは!料理研究家の五十嵐ゆかりです。

 

もちもち食感でミルキーな味わいが人気のモッツァレラチーズ。

これ、めんつゆに漬けるとめちゃくちゃウマいおつまみになるのを、以前みんなのごはんでご紹介しました!

モッツァレラチーズはクセのない味わいだからこそ、めんつゆに限らず、「漬け」にしたときにより一層のおいしさを発揮することがあるんですね。

実は、めんつゆ漬けを超える震えるウマさの漬けレシピがあるんです。

それは、キムチの素で漬けた「ウマ辛漬けモッツァレラ」。これ、一度食べたら病みつきになりますよ。

モッツァレラはややお高めだし、そんな食べ方したらモッタイナイ!!という方もいるかもしれません。でも、そんな方こそぜひ一度食べていただきたい一品です。

それでは、「ウマ辛漬けモッツァレラ」とアレンジレシピをご紹介します!

 

1. キムチの素で漬ける「ウマ辛漬けモッツァレラ」

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材料:作りやすい分量

  • モッツァレラチーズ…1〜2個
  • キムチの素…大さじ3
  • 水…大さじ2

作り方

1. ポリ袋にモッツァレラ、キムチの素、水を入れてもみ込んだら空気を抜いて口をむすび、冷蔵庫にひと晩おく。

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保存期間:冷蔵庫で保存し2〜3日を目安に食べきる。

 

モッツァレラチーズのミルキーな味わいにキムチの素の旨味と辛味が加わり、ぎゅっとおいしさが詰まっています。

スライスしてそのまま食べたり、ごはんにのせて少量の醤油をたらして食べても最高!これからの季節にさっぱりとしたおつまみが欲しいときにもぴったりな一品です。

食べてみて、もしキムチの味が足りないときは、キムチの素を少量かけて味を調整してください。

 

次に、アレンジレシピをご紹介します!

 

2. 中からモッツァレラがとろ〜り溶け出す「焼きチーズおにぎり」

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材料:1人分

  • ウマ辛漬けモッツァレラ…1/2個
  • ごはん…250g
  • A キムチの素…小さじ2/3
  • A 醤油…小さじ1/3
  • ごま油…小さじ1

作り方

  1. キムチ漬けモッツァレラチーズは厚みを半分に切る。
  2. ごはんを2等分し、1.をのせて平たい丸に形成するように握る。
  3. フライパンにごま油を引いて中火で熱し、2.の表面を焼いたらAを片面に塗り、こんがりと焼き上げる。

 

おにぎりの中からとろ〜り溶け出すモッツァレラとごはんの香ばしい香りが猛烈に食欲をそそる一品です。

これ、アツアツで食べるのが最もおいしい食べ方のため、作ったらすぐに口に運びましょう!(※もちろん、火傷にはご注意を!

表面にはキムチの素と醤油を混ぜて塗ることで、美しい焼き色に仕上がります。また、熟成のうま味がかけ合わされることによって、より一層のおいしさを楽しめます。

 

3. 豚バラモッツァレラ巻きのバター醬油焼き

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材料:1人分

  • ウマ辛キムチ漬けモッツァレラ…1個
  • 豚バラ薄切り肉…6枚
  • A醬油…小さじ1/2
  • A水…大さじ1/2
  • 黒こしょう…適量
  • バター…3g

作り方

  1. キムチ漬けモッツァレラチーズに豚バラ薄切り肉を巻く。
  2. フライパンにバターを入れて中火で熱し、1.を焼いたら火を止め、Aを加えて全体に絡める。
  3. 2.を器に盛り、黒こしょうをふる。

 

豚肉×キムチ×チーズはもう、間違いない組み合わせですよね。

だったら合わせないワケにはいかないでしょ!!ということで、ウマ辛漬けモッツァレラを豚肉で巻いてみました。

豚肉の脂の甘みとキムチの素の酸味、チーズのミルキーさがいいバランスで混ざり合っています。これをバターで焼くことで、風味豊かに仕上がります。黒こしょうのピリッとした刺激がいいアクセントになっていますよ。

 

 今回は、キムチの素で漬けた「ウマ辛漬けモッツァレラ」をご紹介しました。

少ない材料で簡単にできて、これからの季節のおつまみにもぴったりなので、ぜひ作ってみてはいかがでしょう!

 

 

 

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五十嵐ゆかり(管理栄養士・料理研究家)

1987年生まれ、千葉県出身。ゆるく気軽に取り入れられるグルテンフリーレシピや減塩でもおいしく作れる料理のコツなど、日々の暮らしに取り入れやすい健康レシピを提案している。美容や健康にうれしい要素を取り入れたレシピを得意とする。企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、講演、イベント出演、料理教室など、多方面で活動中。魅力発信☆むつざわ未来ラボの一員としての出身地の千葉県長生郡睦沢町のPR、PAKUTASOフリー素材モデルとして福岡県大刀洗町のPRに携わるなど、地域活性化活動にも取り組んでいる。

著書に「食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖」や「発酵いらずのちぎりパン」、「塩レモンでつくる基本のおかず」など。

 

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