飯田橋・肉バル高安の限定メニュー「ロッシーニ寿司」はフォアグラとローストビーフの旨みが爆発したとんでもない料理

飯田橋は肉バルの人気店が軒を連ねています。中でも「ブッチャーズ八百八」や「310」、馬肉バルの「g1」などが人気ですが、この記事で紹介する「高安」(新宿区揚場町1-14 安田ビル4F)の限定10貫メニュー「ロッシーニ寿司」のインパクトはすごいです。フォアグラとローストビーフがシャリにのるという、贅沢すぎてバチがあたりそうな美味しさを体験してください。(飯田橋のグルメイタリアン

飯田橋・肉バル高安の限定メニュー「ロッシーニ寿司」はフォアグラとローストビーフの旨みが爆発したとんでもない料理

f:id:posoi:20170725120617j:plain

こんにちは! ほそいです。 

今日はみんな大好き肉バルの紹介です。嬉しいことがあったら肉バル、つらいことがあったら肉バル。肉バルにいけば大抵のことは解決します。

 

f:id:posoi:20170725120624j:plain

飯田橋駅東口を出て、信号を渡ったところにあるビル。その4階の「肉バル 高安」さんです。駅チカで私のような方向音痴でもすぐにたどり着けます。 

 

f:id:posoi:20170725120625j:plain

16:00〜18:00というちょっとだけハードルの高い時間帯のハッピーアワーですが、スパークリングワインと生ビールが300円というのはお得ですね!

 

f:id:posoi:20170725120628j:plain

お店は広々としていて、宴会にも対応しています。奥には個室もあり。 

 

f:id:posoi:20170725120627j:plain

さっそくカールスバーグの生で乾杯!

お通しはアンチョビポテトサラダ。

 

f:id:posoi:20170725120622j:plain

自家製の「ハニーチーズ豆腐(540円)」が気になったので食べてみます。見た目はデザートのような感じだけど、お豆腐なのですね。

蜂蜜&チーズ&豆腐。どんなおつまみなのかしら。

 

f:id:posoi:20170725120621j:plain

これは・・・! ねっとりとした質感で、お豆腐が華麗な変身を遂げています。チーズなのか? 豆腐なのか? という、いい感じの中間。蜂蜜が両者をうまくまとめています。これはウイスキーやワインに合うと思う。

 

f:id:posoi:20170725120626j:plain

「焼き野菜のバーニャカウダ(880円)」。美しい!

思ったよりボリュームがありました。バーニャカウダ好きとしては嬉しい野菜のチョイス♪ 丸ごと焼いた玉ねぎは甘みが絶好調。ソースもアンチョビがきいていておいしかった〜。

 

f:id:posoi:20170725120615j:plain

さて、このお店の主役といえば、お肉。

今日は「ロッシーニ寿司」を食べに来たのです。

店長の川口さんが、店長になって3ヶ月経った頃に、看板メニュー「フォアグラ寿司」に「なにかひとひねりしたい」と考え、フォアグラとシャリの間にローストビーフを挟むという暴挙に出たのです。

 

f:id:posoi:20170725120617j:plain

見よ、これが飯田橋のインスタ映えだ!

 

f:id:posoi:20170725120616j:plain

ロッシーニ寿司がはじめてという以前に、ネタが2枚乗ってるお寿司がはじめてだ。

これ食べちゃっていいのか。

 

f:id:posoi:20170725120618j:plain

・・・贅沢でバチが当たりそうな味がしました。 

とろけるフォアグラとローストビーフのしっかりした赤身肉の味。シャリに混ぜられている白ゴマも香ばしさのお手伝い。まあどう考えてもおいしい寿司ですわ。

かちわりワイン400円と一緒に胃袋へ流し込む幸せ。

 

f:id:posoi:20170725120620j:plain

さて、さらに肉欲を満たすため、でっかいのいっちゃいます!

「高安肉コンボ(2,800円)」。

 

・ブラックアンガス牛(ステーキ肉)

・ガイヤーン

・ポークチョップ

・サルシッチャ 

 

牛、豚、鶏と制覇できます。これらが山盛りで2,800円は、はっきりいってすごく安い。

手前のステーキ肉の絶妙なレア感。噛めば噛むほど旨さが染み出てきます。ワインおかわり。

 

f:id:posoi:20170725120619j:plain

ポークチョップの分厚さよ。もはや肉塊です。甘めの味付けで食べごたえすごい。骨を掴んで豪快にかぶりついてもいいよね。

 

f:id:posoi:20170725120623j:plain

サルシッチャは、ジューシーなタイプ。よくあるぽそぽそしたサルシッチャも好きなのですが、肉汁滴るタイプも良いな〜。自家製だからおいしいんですけどね。

 

しかし、このコンボは2人で食べる量ではなかった・・・。久々に「胃袋に肉がパンパンに詰まっている」という感覚を味わいました。お酒好きの私ですが、途中でお酒も入らなくなるくらいでした。

こんな幸せがありましょうか。ちなみに苦しいので歩いて帰りました。

 

f:id:posoi:20170725142205j:plain

以上、「肉バル 高安」でした。

宴会にも対応しているので、真夏の肉宴を企ててみてはいかがでしょう。

 

ちなみに、10月頃に「グランピング仕様」にリニューアルをする予定だそうです。現在の肉バルスタイルや店名はそのままに、内装をテント内にいるように装飾して、グランピングに来たかのような体験を味わえるらしいですよ。キャンプでBBQしている気分になれそうですね。

 

最近面白いことないなーとお嘆きの皆様方におかれましては、ぜひ肉バルで目一杯肉を胃袋に詰め込むことをおすすめします。それだけで愉快爽快になってしまう、人間とは至極単純な生き物なのであります。私だけかしら。

 

紹介したお店

イタリアン酒場 肉バル 高安 飯田橋店

住所:東京都新宿区揚場町1-14 安田ビル4F

TEL:03-3266-5040

r.gnavi.co.jp

 ※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

 

プロフィール

f:id:g-gourmedia:20140710135612j:plain

ほそいあや
「猫を愛でることと虫を食べることが趣味」
ブログ:http://seiten4go.com/
Twitter:https://twitter.com/hosoi/

 

ほそいさんの過去の記事はこちら

r.gnavi.co.jp

                             
ページ上部へ戻る