城南宮
京都市伏見区中島鳥羽離宮町7「城南宮」は、平安遷都の際に、国土の安泰と都の守護を願って都の南に祀られたお宮で、方除け・厄除け、車のお祓いの神社です。曲水の宴は、奈良時代から平安時代中期まで宮中の行事として行われていました。現在は、小川のそばの座に着いた、平安時代の貴族の装束に身を包んだ7名の歌人が、その日の題にちなんで和歌を詠んだ後、川上から盃台に載って流れてきた朱塗りの盃のお神酒を飲むという形式で行われています。毎年、4月29日(雨天中止)に行われ、見物人で賑わいます。また、城南宮の菊水若水の井の水は霊験あらたかで、伏見の名水10カ所にも選ばれています。
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