ヨーロッパから取り寄せたという重厚な扉を開けると、もう一つの扉があり、おのずと期待感が高まる。店内は広々として、ゆったりとしたテーブル配置になっている。サービスカウンターを中心に、左右で変化をつけた造り。ドーム型の煉瓦は、シェフが修業したピエモンテ州のリストランテの思い出をイメージして作ったという。
この店を訪れる年齢層は幅広く、食に精通した人たちが足繁く通う。16席と10席のテーブル配置は、カップルだけでなく、友人たちの集まりにも利用しやすい。人気店なのでランチとディナー共に予約は必須。料理も事前に伝えたい。メニューの細かな標記は、苦手なものやアレルギーを知らせてほしいというシェフの気遣いからだ。
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