大津峰山 大光寺
石川県 羽咋郡志賀町矢蔵谷ラの1番地21「関の地蔵」で知られる三重県亀山市関町の古刹関地蔵院(こさつせきじぞういん)の庵主(あんじゅ)である、七尾市出身の宮本光順氏が、志賀町に能登別院を建設し、ふるさとへUターンしました。 宮本氏は、京都大覚寺華道芸術学院を卒業後、真言集大覚寺で修行、住職となり当時荒れ寺であった関地蔵院で25年勤め上げ復興しました。 三棟が国の重要文化財に指定されている同寺では精進料理も提供しており、宮本氏の人の心を和ませる講話の人気も高く、全国から参拝者が訪れています。 2007(平成19)年10月、400坪に300種600本のバラを植栽し、志賀町の新名所となっています。 一品一品心を込めた料理を食べた後、光順さんのお説教の時間です。自身の生い立ちから尼になるまでのこと、関の地蔵院でも体験をはじめ、人生について、老後のことなどを面白おかしく語られ、院内は笑いが絶えません。 お説教後は、時間の経つのも忘れるほど楽しいひと時を過ごせます。 時間は12時00分から14時30分頃までの2時間30分、要予約で1人3900円です。
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