能登島
石川県 七尾市能登島向田町ろ部1番地七尾湾に浮かぶ、周囲約7キロ、面積46.73キロ平方メートル、人口約3000人の島です。須曽(すそ)町にある蝦夷穴(えぞあな)古墳は、大陸文化の影響を受けた7世紀頃の古墳です。 万葉集には、越中の国司として在職した大作家持の歌「とぶさ立て舟木伐るという能登の島山今日みれば木立繁しも幾代神びそ」があり、能登島の様子が歌われています。毎年、7月最終土曜日の夜行われる「能登島向田(むこうだ)の火祭」は、能登を代表する奇祭として有名です。2011(平成23)年6月に、世界農業遺産に認定され、農業・漁業を体験できる観光交流の島となっています。
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