渡月橋
京都市右京区「渡月橋」(とげつきょう)は、京都市の桂川に架かる橋で、観光名所であるとともに、桂川の両岸地域を結ぶ重要な交通路で、京都府道29号の一部となっています。834年ごろに僧、道昌が架橋したのが始まりとされます。亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と述べたことから渡月橋と名付けられました。現在の橋は1934年に完成し、橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製、欄干部分は景勝地である嵐山の風景にとけ込むよう木造となっています。映画やテレビドラマの撮影で多用されていることもあり、嵐山を象徴する建造物ともなっています。
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