広隆寺
京都市左京区太秦蜂岡町32「広隆寺」は、京都市右京区太秦にある、真言宗の寺院です。帰化人系の氏族である秦氏の氏寺であり、京都最古の寺院です。国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵しています。この像は、広隆寺にある飛鳥時代作の国宝彫刻で、赤松の一木造で高さ約124cm、かすかに微笑んだ表情が美しく、霊宝殿で常時公開されています。毎年10月12日に行われる牛祭は、鞍馬の火祭、今宮神社のやすらい祭とともに京都三大奇祭として知られ、五穀豊穣・悪魔退散を祈願する祭です。広隆寺の近くには、映画の撮影場所として有名な東映太秦映画村があります。
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