大和文華館
奈良市学園南1-11-6「大和文華館」は、近畿日本鉄道社長であった種田虎雄が設立した、奈良市にある私立美術館です。京都、奈良、伊勢という文化の中心地を結ぶ鉄道会社に相応しい美術の殿堂を作ろうと考え、東洋古美術を中心とする所蔵作品には国宝 4件、重要文化財 31件があります。美術館設立の構想があり、コレクションが後から形成されたため、個人の嗜好によらない名品が集められています。年7回の企画展、年1回程度の特別展で所蔵品を見ることができます。竹の植えられた中庭があり、「竹の庭の美術館」とも呼ばれて多くの人に親しまれています。
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15日間保存されます