古湯温泉
佐賀県 佐賀市富士町大字古湯「古湯温泉」は、佐賀市にある温泉で、開湯伝説によると、中国の「徐福」が、秦の始皇帝の命を受け、不老長寿の霊薬を求めて日本にたどり着いたある日、「湯の神」が現われました。お告げにしたがった場所に行くと、湯が湧き出るのに行き当たり、そのほとりに庵を建てて「湯守り」となりました。「徐福」を湯の神として祀る木像が、古湯権現山にあります。 杉並木に包まれた静かな場所は、古くから湯冶場として親しまれてきました。画家・青木繁や歌人・齋藤茂吉らも訪れ、身体を癒しました。慢性リウマチ、神経痛、神経炎、外傷性障害後の治療、疲労回復、不眠症などに効用があると言われています。
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