こだわり1 空間にこだわる

粋を尽くした数寄屋造り

織田有楽斉に由縁のある、祇園・有楽町。有楽斉作の茶室があったとされる、旧正傅院敷地内に門を構える。由緒ある街に建つ数寄屋造りは、歴史を継承するかのような佇まい。打ち水を施した石畳の路地や、店主の美意識と茶の心が込められた、特別な時間が流れる空間で贅沢なひと時を。

こだわり2 創作京料理

五感を震わす、新旧が融合した京料理

素材の持ち味が、リズム・光・音・香・味の五感に響く料理の数々。京都の旬味覚を用いた正統な京料理を伝承し、「料理の数寄者」と賞される店主・丸山氏の一皿は、過度な味付けや華美な盛り付けを排し、四季折々の「節会」の趣向を漂わせる。歴史と今を風雅な色合いで魅せる、至福の一席が楽しめる。

随所に溢れるもてなしの思い

洗練と華やかさが漂う京都・祇園。京間の本床に招かれる舞妓の芸や、女将・仲居の細やかなもてなしは、この街の伝統を魅せ、客人を非日常へと誘う。また、静かな高揚を伝えるカウンター席も、当店ならではの光景だ。「祇園の京番茶」を監修するなど、歴史ある街を愛する店主の思いが随所に溢れる。

祇園丸山

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