京野菜は種類ごとに、地域の違う契約農家から、朝採れをその日使う分だけ仕入れ、とくに新鮮な素材だけが持つハリやツヤを見極めています。はちきれんばかりの上賀茂の夏野菜や一杯の朝露を吸った柊野の蕪や葱など、季節の京野菜をその日の主役に抜擢します。

食材を熟知した主人ならではの調理とひと手間が、素材本来の旨味を最大限に引き出します。例えば刺身はそのままでなく、塩を振り魚介の味を引き立てます。おまかせで楽しめる牛肉の八丁味噌漬けは、低温調理で旨味をじっくり引き出します。食材ごとにかけられたひと手間で作る最高の逸品をご堪能ください。

こだわった昆布や鰹節から、手間と時間を惜しまず、じっくりとダシを採っていきます。
素材選びから調理法まで、一つとして手を抜かない。それが「京料理 直心房 さいき」の流儀なのです。

理を引き立てるワインが充実。滋味豊かな京料理をソムリエが選ぶワインと共に…
出汁と相性のよい酸味の少ない白ワイン・シャンパンニュを中心に、赤ワインを含めた、ソムリエが選んだ約24種類のワインを常時ご用意。芳醇なワインが料理の旨味を引き立て、至福の時間を演出致します。

料理人の技を目の前で。丁寧に仕上げられる料理をカウンター席でお楽しみください。
食材の焼ける香り、音、職人の巧みな包丁さばき、美しい盛り付け…カウンター席では臨場感ある料理風景を眺めながら食事が楽しめる。半個室スタイルのお座敷カウンターもあり、接待にも最適。