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六代続く老舗の名店
二世代、三世代に渡って愛され続ける伝統の味。 1835年(天保6年)に創業して以来、同じ場所で営業を続けてきた「はし本」。現在は六代目の橋本信二氏が江戸時代より継承してきた伝統の味を守っている。地元にも根付いており、三世代に渡って通い続けている常連客も。記念日や家族の祝い事などにも多く利用される。
180年継ぎ足されている秘伝のタレ
創業時より継ぎ足されているというタレは180年前と変わらぬ味わい。重の蓋を開けると、香ばしいタレの匂いが食欲をそそる。うな重を一口食すと上品なタレがうなぎに絡みつき、口いっぱいに広がる。しょうゆ、みりんをベースにしたタレは甘すぎず、さっぱりとしており食べやすいのも魅力。
“味”を優先する素材へのこだわり
仕入れを問屋にまかせる店もあるが、橋本氏は自ら仕入れ先に出向いてうなぎを選ぶ。大きく育てたままのうなぎではなく、数日間エサを与えず一度身を締めて痩せさせ、味がよくなったうなぎのみ仕入れているという。「三代前から続く」という問屋との長年の信頼関係が「はし本」伝統の味を支えている。
酒のアテに最適な逸品
「向う骨」は名前に“骨”と付いているが実際は骨のまわりの“身”。ふっくらとしていてうなぎの旨みが凝縮されている。1串に20匹分もの「向う骨」を使用するという手間のかかるもの。「ひれ」は3匹分のひれを使ってていねいに串に巻いていく。やや苦味があり、脂が乗っていてクセになる味わいだ。
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