- 造り手のこだわりと 飽くなき探究心が 凝縮された本格焼酎
- 「焼酎」それは言葉としては馴染みのあるものですが、それがどのような過程で作られているのかは案外知られていません。焼酎作りは原料である芋や麦へのこだわりから、蒸留機に至るまで、全ての工程において無限の可能性を秘めています。本当に美味しい「最高の一本」を求めて、今日も造り手たちが焼酎作りと向き合っています。
- 『一途に醸す』二つの蔵の歴史を一つに 小玉醸造合同会社
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伝統の技、手麹にこだわる。
小玉醸造はもとの屋号を冨士屋という江戸時代に創業した歴史ある蔵です。かつての飫肥藩主・伊東家発祥の地である伊豆にちなみ冨士という芋焼酎を造っていました。時を経て平成に入ると蔵はしばらく休造状態にありました。
私は現代表である父・金丸一夫に同じく東京農業大学農学部醸造学科で学びました。卒業後は埼玉にある清酒蔵・宮崎に戻り二つの焼酎蔵で修行しました。その後2001年に家族で日南に移り住み当蔵・小玉醸造を継承しました。
二十一世紀の幕開けとともに新しい焼酎造りが再び始まりました。二つの蔵の歴史の続きを胸に蔵のテーマである「一途に醸す」を背中に日本の文化そして國酒である焼酎を皆さまに届けられるよう蔵人全員で取り組んで参ります。 - 『風土で醸す』自然発酵の焼酎造りを 心がけています。有限会社 渡邊酒造場
- 発酵の過程において温度管理はとても大切です。腐造のリスクを減らすため、通常は機械で冷却しながら管理します。小さな器の中だけかもしれませんが、8 月であっても1 2 月の、宮崎であっても北海道の環境を作ることは可能です。しかし、自ら育てた原料を使用したとしても、蔵付きの酵母を使用したとしても、その土地の気候を捻じ曲げて生まれたお酒が、この土地でしか造れないお酒になるのでしょうか?その造り手の技術が、その設備があれば場所が変わっても再現できるのではないでしょうか?まだまだ未完成ですが、私たち兄弟は、ここでしか、私たちにしか醸せない焼酎を造るために、窓を開け放ち風を入れ、畑を行き来し土にまみれ、様々な微生物を醪に宿す。「風土で醸す」自然発酵の焼酎造りを心がけています。
- 『しみじみと心に通う八重桜』飲んでウットリ、 醒めてスッキリ 古澤醸造合名会社
- 手作り古老の味。創業以来の県内唯一の土蔵作りの醸造蔵と、麹菌で麹蓋を使い、永い歴史に支えられ、機構、風土に生きた手作りを頑固に守り続けている。醪は締焼の大甕で発行させ、日南の強い太陽を存分に吸って育った原料を厳選し、家伝の技と新しい技術のもとに精魂込めて一釜一釜蒸留し、本物の古老の味を醸し出している、酷味、香味とも腰が強く、お湯割、水割り、ロック等、どんな飲み方でもカラッと明るい酔い心地である。
- 「日々の晩酌を紡ぐ蔵」松露酒造株式会社
- 宮崎県の最南端、鹿児島との県境に位置する串間市に昭和3年に創業。親から子へ紡がれていく味は派手さを見せずコツコツと地道に進化し続けています。不変の中に変化をとりいれ、いつもの味をより旨く。飲み手の皆さんの日々の晩酌に本物を届けたい。そのためにできることを全力で向き合う、それが蔵の想いです。
- 『焼酎一筋』株式会社 黒木本店
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『焼酎一筋』株式会社 黒木本店
明治18年、蒸留釜から最初の一滴が滴って以来、黒木本店はひたすら焼酎造りの道に精進してきました。焼酎造りに込める黒木本店の想いをひとことで言い表すなら「焼酎一筋」。そこには焼酎だけを造り続けるのではなく、焼酎という、土地に根ざした伝統文化を守り、継承していくという意志も込められています。だからこそ黒木本店は農業から焼酎造りを始めます。土地を耕し、種を蒔き、栽培から収穫まですべてを自分たちの手でおこなうのです。
さらに製造過程で生じる廃棄物は有機肥料として有効利用し、自然の恵みを自然に還す。それが黒木本店の焼酎造りです。時間も手間もかかるやり方です。しかし、そうすることでしか造ることのできない理想の焼酎があるのです。 - 『伝統に挑む』柳田酒造合名会社
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伝統とは想像を重ねること 想像とは伝統を重んじること。
焼酎造りという伝統技へのチャレンジは、甘くはありません。時として、伝統の重圧に押しつぶされそうになることもあります。容赦ない逆風が私に挑んできます。そんな時は、目を閉じて思い出します。伝統のタスキを受け継ぐことは、新たな創造を積み重ねること。時代を捉え、信じた焼酎を造り続けること。そして、ものづくりの楽しさを教えてくれた先人の教えをけっして忘れないこと。自然の恵みと清水、技が調和した焼酎をお客様が愉しんでいる様子を思い描いて、私たちはただ静かに「醸造」への挑戦を続けます。112年の伝統を胸に! - 『お客様に誠心誠意を尽くす、小さな蔵』 櫻乃峰酒造有限会社
- 明治10年設立。伝統に従い製造から製品になるまで全て手造り・手運びにこだわり、創業からかめつぼ仕込みにて、昔ながらの木桶(日南名産の飫肥杉で作られた)で芋を蒸し焼酎をつくる日南市を代表する焼酎蔵です。
- 『新しい味に挑戦していく勇気と情熱』 京屋酒造有限会社
- 創業は天保五年といわれ、伝統・伝承を重んじながらも新しい味に挑戦しています。宮崎の太陽に育てられた酒谷や大束の芋、酒蔵のある桜ケ丘の水と1 7 0 余年の伝統の技が現代の食と見事にマッチした本格焼酎を育み、宮崎の恵まれた自然があればこその焼酎を広めるべく、チャレンジしています。
- 『名水と甕で醸す』井上酒造株式会社
- 日南市は南郷に蔵をかまえる、大きな甕が目印の井上酒造。蔵の敷地内には豊かな水が溢れており、宮崎の名水21選にも指定されている。その名水を使って造る焼酎は、今でこそ当たり前となった真空で蒸留する減圧蒸留。経営が難しくなった昭和58年独自の減圧蒸留技術を開発し、日本で初めての減圧蒸留100%の芋焼酎の製造に成功し、会社を救った。「文化は残してこそ文化。経営もきちんとしないと素晴らしい文化も残せないからね。僕は変わったことばっかりするから、減圧蒸留もそりゃ当時は変人扱いされましたよ。」と話す社長の寺田徳男さんは、笑いながらも懐かしそうに目を細めていた。
- 霧島酒造株式会社/宮崎県都城市
- 雲海酒造株式会社/宮崎県
- 神楽酒造株式会社/高千穂町・西都市
- 【黒糖焼酎】
- 【ボトルセット】
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ボトルセット(氷・お湯・水)300円
カットレモン 120円
梅干し2個 120円
玉露茶(デキャンタ)550円
ウーロン茶(デキャンタ)550円
ジャスミン茶(デキャンタ)550円
- ※写真はイメージです。仕入れ状況などにより実際とは異なる場合がございますのでご了承ください。
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