当店のライスは、お米専門で4代続く農家さんから仕入れている低たんぱくで甘みのある「ななつぼし」を使用しております。芳醇な北の大地と職人気質が生み出したこだわりのライスは、濃厚な旨味とまろやかな甘味を兼ね備えたスープカレーの味をより引き立てます。

トッピングの中でも特に人気のジャガイモ。当店で使用するジャガイモは「北海50号」という品種で、契約農家さんから専用で生産していただいている当店ならではのジャガイモです。ホクホクもっちりとしていて、組織がキメ細かい品種なので、食べている最中に芋がスープに溶け込まず、最後までスープと一緒に楽しめます。

心のスープは、洋食のフォン・ド・ボーの技法を用いて鶏ガラ、豚骨、牛骨と玉ねぎ、ブーケガルニ等の8種類の香味野菜、14種類の食材をじっくり10時間以上煮込み、丹念に漉し、スパイスやトマトを掛け合わす事により出来上がります。洋食スープのまろやかさと、さわやかな酸味が絡み合う絶妙な旨さをぜひお試しください。

《カレー食堂 心》は2001年に誕生し、思考錯誤を繰り返す中、トマトベースの赤いスープにバジルを使用した、スープカレーのスタンダードなスタイルを確立しました。現在では日本全国や海外から観光で訪れた方がスープカレーに注目するなど、ラーメン、ジンギスカンに続き札幌の代表的な郷土料理へと進化を遂げております。