これ目当てでのリピーターが続出しているという噂の「蟹グラタン」は、一度は食べておいた方がいい
「カニ尽くし」って言葉、ヤバい響きですよね。ズワイガニ、タラバガニ、毛ガニ…!この言葉だけでご飯がおかわりできそうな気がします。冬のイメージが強いカニですが、実は毛ガニなんかは1年中楽しめるカニだったりします。
カニ料理だと、やっぱり茹でガニを口にする機会が多いかもしれません。でも今回の記事でガチに推したいのは、グラタン。日比谷にリピーター続出のカニグラタンがいただけるお店があると聞いて、早速うかがってきました。
間違いない風格…!その名も「蟹工船」…!
その名も「蟹工船」。名門の薫りを漂わせる入り口の額縁に、早くも震えが止まりません。
今回は幸運にも期間限定で破格のランチがあるとのこと。2,000円(税抜)でカニ尽くし…!もちろん目当てのカニグラタンも含まれてます。楽しみ過ぎる…!
期間限定ランチの中身は…?
ドーン!魅惑の七品、まさにカニのワンダーランド…!
蟹グラタンに茹でずわい蟹、茶碗蒸しにサラダに寿司、蟹汁に小鉢です。これにデザートもつきます。これ、見た目以上にボリューム満点!成人男性絶対お腹一杯になると思います。「カニ尽くし」って言葉、やっぱり最高じゃないですか。
それでは、カニさまと正面から向き合いたいと思います。まずはサラダから。もちろんこれにもズワイガニの身がたーっぷり入ってます。
茶碗蒸しにもこれでもかとカニが…。皆さんは茶碗蒸しは最初に食べますか?最後に食べますか?正式な食べ方ってあるんですかね?やさしい茶碗蒸しの卵とお出汁の味にそっと寄り添うカニの身、たまりません。
次は茹でガニにするか、グラタンにするか…悩みますが、グラタンから!
いよいよカニグラタンをいただきます
口に入れた瞬間に、「あ、オレのカニ人生に新たな1ページが…」という気持ちに。
とびっことチーズはもはや案内役にしか過ぎない…表面が軽く焦げたホワイトソースの濃厚さに全く負けていないカニの旨み…口いっぱいに広がります。いいゾ~、これ!
カニ食べるってこんな幸せなことだったのか、こりゃリピートしたくなるわ…
茹でズワイガニもやっぱり旨い
お待たせしました、茹でズワイガニです。レモンで良し、カニ酢で良し。
ぷりっぷりに身が入ってますわ。
カニの身をほじくり出すのって、面倒だけど、大物が獲れた時の多幸感がハンパなくないすか?これ以上ない贅沢、幸せ。さすが、2,000円でカニ尽くし…最高すぎる。
グラタンに茹でガニという二大巨頭を平らげ、カニ寿司をいただきます。やっぱり炭水化物うめえよ…!カニ汁もこのタイミングでずずずーっといただきました。甲殻類の風味って汁物で最高レベルに達しますよね…
グラタンに残ったソースをちびちびといただいていたら、忘れた頃にデザートのシャーベットが登場!
さっぱりして最高でした。ごちそうさまでした。
無茶を言ってズワイとタラバと毛ガニと対面させてもらう
実はお店に入った瞬間に目を奪われるのが、毛ガニやタラバガやズワイガニが入ったこの石造りの水槽!無茶を言ってご対面です。
足の長さが特徴のズワイガニ。ちなみに甲羅にくっついたタピオカみたいなのが、ついているほど、身が入っていて美味しいと言われてます。
ヤドカリの仲間、タラバガニ!
蟹工船の一番の推しは、毛ガニなんです。1年を通して潤滑に仕入れを行えるように複数の漁場をキープ。生簀から獲って、すぐに調理。最高かよ…
2,000円のスペシャランチを味わうには
このカニ三昧、カニ尽くしの2,000円ランチを味わえるのは8月7日(日)まで。普段使いにはちときびしい有名店の食事をリーズナブルにいただけちゃう「ジャパン・レストラン・ウィーク」での、蟹工船さんのスペシャルメニューです。
もちろん、期間以外にも、蟹工船さんのお得なランチやディナーでカニグラタンをはじめカニ尽くしメニューはいただけますのでご安心を!
「ジャパン・レストラン・ウィーク」では他にも高級店や有名店の特別メニューが目白押し!年に2回のこの機会に、ぜひ足を運んではいかがでしょうか?
紹介したお店
蟹工船
住所:東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝ツインタワービル9F
TEL:03-3509-6980