三大副都心のひとつ、池袋。
東京はもちろんですが、埼玉県との玄関口ということもあり電車でのアクセスも良く、東口・西口どちら側も夜中でも多くの人が行き交っています。
それによって、数多くの飲食店がひしめき合う激戦区のひとつでもあります。筆者にとっては、学生時代に住んでいたこともあり、いろいろなお店を巡ってみたりと馴染み深い街なのです、という蛇足はさておき。
そんな池袋に豚肉の専門店「豚焼肉×しゃぶしゃぶ BUTA MAJIN ~ぶたまじん~」があると聞きつけて、こんな強そうな店名を聞くと肉好きとしてはいてもたってもいられず、早速食べに行ってきました。
肉塊の迫力に圧倒される!ミートディスプレー

まずは、ラスヴェガスが発祥というお店名物のミートディスプレーを注文!
こちらは8種類のポークリストの中から3種類のお肉を肉の塊を見ながら選べて、さらに、選んだお肉を目の前で切り分けてくれるという5感で味わえるエンターテインメント性溢れたシステムです。

ちなみに、ミートディスプレーの料金は・・・
・2名3,500円(税抜)で1人1,750円
・3名4,500円(税抜)で1人1,500円
・4名5,500円(税抜)で1人1,375円
人数が増えた分だけどんどんお得になっていきます。そして下記から3つを選ばなければいけません。
- 霜降り薄切り肩ロース(ベジョータ)
- しゃぶしゃぶ(あぐー豚)
- ヴィーガンミート
- サムギョプサル
- フレンチ風極上フィレ
- 嫌われロースの一生
- ガーリック肩ロースステーキ(ガリシア栗豚)
- 旨辛やみつきハラミ
しかし、お店の方からそれぞれの違いを聞けば聞くほど、どれもこれも美味しそうで普段はなかなか出ない優柔不断が出まくってしまいます。なんとも悩ましい。さんざん悩んだ末に、こちらの3種類をチョイス!
【贅沢感あふれる】フレンチ風極上フィレ

まずは、肉!という贅沢感を味わいたかったので、フレンチ風極上フィレ。
【さっぱり感】しゃぶしゃぶ(あぐー豚)

肉の脂をさっぱりと味わえるしゃぶしゃぶ。
【イベリコ豚の最高ランク】霜降り薄切り肩ロース(ベジョータ)

そして、霜降り薄切り肩ロース。
何といっても、イベリコ豚の最高ランクであるベジョータですから。油のサシが綺麗で、一番最初から決めていました!お願いします!という勢いで注文。見てください、見事なまでのサシ。
なんと、こちらBUTA MAJINさんでは、「最高の状態で召し上がってもらいたい」とい
う思いを込めて、目の前で切り分けてくれたお肉を目の前でそれぞれのお肉にあった調
理方法で調理し、相性抜群の調味料を添えて提供までしてもらえるのです。
例えば、今回注文できなかった肉たちはどのようにされるかというと…
ヴィーガンミート:
面をカリッと焼きあげ、自家製サルサソースでサンチュに巻いて。
サムギョプサル:
分厚いバラ肉をカリッと焼きあげ、焼いたキムチ、ネギ、薬味を巻いて。
嫌われロースの一生:
りんごのワインで作った自家製ソースと煮込み、仕上げにパクチーサラダをどっさり乗せて。
ガーリック肩ロースステーキ:
分厚い肩ロースを両面しっかりと焼いてアルミホイルに入れて5分ほど寝かせ、再度醤油ベースのソースとガーリック、バターと一緒に焼き上げる。
旨辛やみつきハラミ:
カットされていない分厚いハラミの外側をじっくりと焼いて旨味を閉じ込めた後にハサミで一口大にカット。
など、お肉に合わせた最高の調理をしていただけます。

豚肉ってどのくらいまで焼いたらいいかという判断基準が難しいので、非常にありがたいサービスです。

まずは、贅沢にフィレ肉からスタート。脂肪の少ないフィレなのに、肉汁があふれ出ています。

そこにバターを投入し、最高の状態に焼き上がりました。そこにフレンチでは有名な高級食材のモリーユ(アミガサ茸)を使ったソースをかけて完成!

濃厚なキノコの香りが口の中いっぱいに広がり、さっぱりとした脂とのマッチングが最高です。

次に、あぐー豚のしゃぶしゃぶ。
鉄板の上に置かれたしゃぶしゃぶの出汁にまずびっくり。だしの中にはパイナップル、オレンジ、レモン、そして大根おろしが入っていたのです。なかなか見ない光景に戸惑いながらも、肉を出汁にくぐらせ、ほんのり熱が通ったら、熱々の鉄板の上で水気を飛ばしていただきます。

ソースは自家製のポン酢と卵の黄身入りのトリュフだれ。
出汁に入れられた酵素によってやわらくなったお肉にはほんのり爽やかな柑橘系の香りづけもされていて、どちらのたれにも相性が良く、全く違った味わいを楽しめます。

最後に、霜降り薄切り肩ロース。
絶妙な焼き上がりに、こちらは大根おろしと特製ワインソースでいただきます。

これはうまい!

じゅわっと滲み出てくる脂が甘い。脂っぽいのにくどくない。

たまらずに、肉に合うライスを注文。
その上に肉の3点を盛りつけてオリジナルの豪華肉丼を作成!

タレと肉汁のしみた白いご飯、至福でしかありません。

お通しはなんとおかわり自由!自分好みのサラダが作れる

お肉だけではなく、お通しにも特徴があります。
こちらはお代わりが自由にできるサンパセットとなっており、メイソンジャーで自分好みにサラダを作れます。

もちろん、肉との相性も抜群。肉を巻いてヘルシーにいただくこともできます。

気になる「BUTAMAJIN」の場所は?

BUTAMAJINへの道のりは池袋駅西口から歩くこと数分。
地下から来ると便利です。C3出口を出たら看板が見えるくらいの近さなので、雨の日でも濡れる心配もなし。壁一面の看板を目指してお店へ向かい、地下一階へ。

店内は焼肉屋のギトギトした感じは一切なく、黒を貴重にしており幅広い層から好感をもたれるシンプルでおしゃれな雰囲気。デート、友人との会食などどんな場面でも使い勝手が良さそうです。
BUTAMJINのサービスのいたるところに、豚肉を美味しく召し上がってもらいたい!というお客さんに対するこだわりがあふれています。
目で見て、
匂いをかいで、
焼ける音を聞いて、
自分でサラダを作って、調理してもらった最高の状態の肉を食べて、好きな飲み物を飲んで、自分の持っている感覚を全て使って豚肉を堪能できる贅沢な空間がそこにはありました。
※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。
毎月29日と2月9日は『肉の日』って知ってた?
著者・SPECIAL THANKS
玉田精(旅する字書き せい)
2002年から『あなたの目をみてインスピレーションでことばを書きます』スタイルで書き下ろし。ライブペイントやトークライブ、小学校などでの特別授業、字書き&アートフェス『KiTen』(2012~)の企画運営、『和で、印象に残る、心が伝わる』デザイン製作など幅広く活動中。
(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/)