大人4人分の胃袋を軽く満たしてしまう肉塊884.8g!肉好きなら名物「肉のヒマラヤ」の頂上目指してアタックしたくなる一品

東京都中央区の新富町駅から徒歩1分の場所にある「肉のヒマラヤバル ポルコロ」。このお店の名物メニュー「肉のヒマラヤ」は、その巨大さ、重量ともに想像以上の破壊力。フルサイズ(884.8g)のこの圧倒的な存在感は、食べる者全てのテンションをヒートアップさせていく禁断の逸品でした。(銀座 歓迎会・送別会)

大人4人分の胃袋を軽く満たしてしまう肉塊884.8g!肉好きなら名物「肉のヒマラヤ」の頂上目指してアタックしたくなる一品

f:id:minnano58:20170210165051j:plain

がっつり肉!

未だかつてこれほど巨大な肉山への登頂は体験した事がない。

世界最高峰と言われるヒマラヤ山脈・エベレストの標高が8,848mならば、この巨大過ぎる肉の塊の重量は884.8g

 

カセットコンロにマウントした肉が炙られ、その肉の香りが凶暴なまでに食欲を刺激してくる。この肉の峻険なフォルムと圧倒的な存在感!肉のヒマラヤが誇る名物、「肉のヒマラヤ」(フルサイズ)の威力は恐るべし。

 

今回は裏銀座とも呼ばれる新富町界隈で、夜な夜な肉マニアの大人たちが集う「肉のヒマラヤ by porcoro」の名物をご紹介。ヒマラヤ岩塩板が肉の甘みをさらに煽り、食べる者全てのテンションをヒートアップさせていく。禁断の肉会が堪能できる一軒へとご案内します。

 

「すげーっ!」新富町で夜な夜な響き渡る感嘆の声。その震源地はココ

f:id:minnano58:20170210165150j:plain新富町駅から徒歩約1分。

オレンジ色に光るビストロのネオン。そして黄色のテントには「ポルコロ」という文字が。ビルの1Fから3Fまでが店となっているココこそ、インパクトあるあの肉の雄叫び震源地なのです。

f:id:minnano58:20170210165159j:plain今宵は予約してあった隠れ部屋のような2Fの空間で、ゆっくりと至極の肉会を開催。さぁ~登ろう、肉の山!

f:id:minnano58:20170210165206j:plain案内してもらい、階段を登った先にあったのは、大人の秘密基地を思わせるような真っ黒なドア。この無機質な雰囲気が、なぜだかワクワク感を駆り立てます。

f:id:minnano58:20170210165214j:plainそしてドアの向こうに広がっていたのは、一転してオシャレな空間。

このギャップ感がいいですね~。席数も多すぎず、大人が落ち着いてゆっくりと過ごせる、まさに秘密基地のような空間になっていました。

f:id:minnano58:20170210165222j:plain

メニューに目を通せば、名物「肉のヒマラヤ」がどど~んと紹介されています。

・フルサイズ(884.8g・8,193円)

・ハーフサイズ(442.4g・4,096円)

・クォーターサイズ(221.2g・2,212円)

の3種類の中からチョイスできますが、やはり肉山のインパクトを体感したいのであればフルサイズが断然お薦め。

 

肉のヒマラヤ(フルサイズ)の実物がコチラ!おおおぉ~デカイ!

f:id:minnano58:20170210165051j:plainフルサイズのこの肉々しさと重量感!

いや~絶景です・・・

この大きさ、大人4人で食べてちょうど良いくらいのボリュームだそうですよ。そびえ立つ肉の山の周囲は断崖絶壁になっていて、頂上部分に見える赤身の色と輝く肉汁がもの凄いシズル感を醸し出しております。

f:id:minnano58:20170210165247j:plainお店のスタッフさんが目の前で丁寧に炙り焼きしてくれ、肉の縦と横に火が入っていく。

「ぶどう牛」と呼ばれるこの肉は、飼料の中にワイン用の葡萄粕を加えて育てた牛だそうで、しっかりした赤身ときめ細やかな肉質、そして余計な脂分が多すぎないのも特徴なのだとか。

f:id:minnano58:20170210165256j:plain

ジュージューと焼けていく肉の匂いを肴に一杯。この景色を見ながら飲むビールがなぜか旨い!(なんとなくマグロの頭のようにも見えてきますが、ガッツリ肉の塊です!)

 

うひょ~!

腹減り度MAX!

f:id:minnano58:20170210165309j:plainそして見事に焼き上がったぶどう牛の肉の塊がこちら。焼き上がると一旦お店のスタッフさんが肉を預かり、綺麗にカットしてから再び運んできてくれるそうです。

 

肉を待つ間、まずはこの「お通し」で舌鼓

f:id:minnano58:20170210165327j:plainインパクトある肉の塊にすっかり目を奪われていましたが、最初に出てきた「お通し」がこちら。

パイナップルを覆い隠すかのように、生ハムがどっさりとのり、オリーブオイルがとろ~んと足元に。

f:id:minnano58:20170210165336j:plainああっ、パイナップルと生ハムの組み合わせはなぜこんなに美味しいのだろう!甘さとしょっぱさのコラボは酒の肴としても最高です。

 

巨大な肉が姿を変えて再登場!岩塩板でジュージューするとヤバイ旨さに

f:id:minnano58:20170210165404j:plain

ドーン!

早速884.8gの肉の塊が姿を変えてやってきました。

山積みになった肉は、レア気味の赤身と焼き目のコントラストが美しく、俄然食欲が湧いてきます。でも、この肉はここからが本番。もっと美味しくして食べちゃいましょう!

f:id:minnano58:20170210165413j:plainカセットコンロの上で炙っているのは、板状になった「ヒマラヤ岩塩」。まるで石焼焼肉の如く、この岩塩の上で肉をジュッと焼くのです。

f:id:minnano58:20170210165420j:plain

熱々の岩塩板に肉をのせ、しばらくしてからひっくり返すと赤身がこんがりいい色に!そして溶け出した岩塩が肉の表面をほんのりと覆って、最高に美味しそうな状態に仕上がりました!

 

溶け出したヒマラヤ岩塩がグツグツと・・・

よ~し、今こそアタック(食べ頃)だ!

f:id:minnano58:20170210165431j:plain

ほんの少しポン酢をつけてから口の中へ。

この柔らかさ、岩塩が効いた甘み、最高!余計な脂分が多すぎないのもいい感じで、牛タンを食べている時のようにガンガン、パクパクと食べてしまう。岩塩板で焼いて食べて、焼いて食べての繰り返し。

 

おお~

美味しいよ!

楽しいよ!

 

さらに味に変化をつけながら。バリエーションが多数あるのも楽しい! 

f:id:minnano58:20170210165504j:plain

最初はヒマラヤ岩塩のみでシンプルに味わうのが一番美味しいかも!

などと言っていましたが、お皿の上には他にも、バジルソースやにんにく、ケール(野菜)などが用意されています。肉を15枚くらい食べた辺りからは、バジルソースに絡めて食べるのにハマりました。

 

サイドメニューでオーダーした、とろ~りラクレットチーズもお薦め

f:id:minnano58:20170210165517j:plain

ちなみに「肉のヒマラヤ by porcoro」には他にもサイドメニューがたくさん。

カセットコンロの上でラクレットチーズをとろ~りと焼いて・・・

f:id:minnano58:20170210165525j:plain

ポテトフライと絡めて食べるのも美味しかった!このラクレットチーズは単品でもオーダーできるので、思い切って肉と絡めて味わってみるのも、アリなんではないかと思います! 

f:id:minnano58:20170210165534j:plain

他にもサラダ、焼きもの、揚げもの、パスタ、デザートなどなど、止まらない食欲をガッツリ満たしてくれるメニューが多数ありました。 

f:id:minnano58:20170210165550j:plain

最後は健康志向な気分で、キャベツの一種であるケール(野菜)を肉に巻いて完食!

 

ケールの美味しさに気付くのが遅れましたが、女性は特にこれお薦めですよ。

名物の肉のヒマラヤ、まだ食べた事がない方はぜひ!この肉のインパクトは体感すれば驚きと納得の凄さですよ。

r.gnavi.co.jp

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

他にも見つかる!東京で「肉」が食べたい方必見

東京の大満足のみんなで楽しく! 焼肉・ホルモンのお店はこちら

 

毎月29日と2月9日は肉の日!東京の肉料理まとめ(インパクト重視)

r.gnavi.co.jp

 

取材・編集/ソーシャルグッドマーケティング

                             
ページ上部へ戻る