
町田といえば、小田急百貨店や東急ツインズ、ルミネといった商業施設もあれば、少し道を入ると小ぢんまりした雑貨店もあるなど、実はショッピングにもってこいの街。多くの人が行き来するからか、飲食店もちょっとお高めなお店からコスパに優れたお店まであって、さながら激戦区の様相を呈しています。
そんな町田に、A4・A5和牛を食べ放題で楽しめる焼肉店があると聞いてやってきました!
ウマい肉は塩で食え!塩へのこだわりもハンパない
さっそく食べ放題!といきたいところなのですが、まずはこちらをご覧下さい。

なにやらムードのある箱。なんだろう、わくわく。

・・・なんと!お塩でございました。
そう、こちらの闘牛門では、お願いすれば15種類のお塩を出してもらうことができるんです。塩の種類は月替りとのこと。世の中にはこんなにたくさん塩の種類があるんですね…!
塩で美味しく食べられるお肉ってことは、そもそも肉自体が相当美味しいってことですよね。肉好きの血が騒ぐぜ…!
まずはコースの絶品焼き肉を食べ尽くす
食べ飲み放題のコース(3980円・税込)をオーダーすると、まず初めに10品の野菜とお肉が運ばれてきます。え、いきなりスゴくない???

これを食べてから、追加注文ができる仕組みですね。コースには飲み放題も含まれているので、生ビールやカクテル、焼酎なども飲み放題!
まずはお肉!和牛の盛り合わせ、豚の盛り合わせ、ホルモン盛り合わせ、ハラミ、鶏、鶏つくね、特選ソーセージです!

こちらは野菜シリーズ。塩キャベツ、闘牛門サラダ、キムチ、焼き野菜盛り合わせです。新鮮で美味しそう!

それではお待ちかね、お肉をガンガン焼いていきますよ!
せっかくなので、15種類の塩をフル活用しておすすめの組み合わせをレポートしていきます!
【カルビ×石垣の塩】

やわらかくて、クセのない味は焼き肉の王道ですね。なるべくお肉そのままの味わいで口に入れたいので、「石垣の塩」でいただきました。いい具合に脂がのっていて、脂っぽさが全く気にならないから、何枚でも食べられちゃいそう…!
【ハラミ×ねぎ塩】

こちらはハラミです。ねぎ塩で頂きました!
ハラミって実は種類としては内臓肉なんです。野趣のある肉らしい風味がして、それがねぎの香りとマッチするとまた最高!
【ロース×わさび塩】

ロースはきめ細やかな肉質と脂のバランスがすばらしい。わさび塩で頂いてみると、わさびの辛さはほぼなく、うまみの濃いお肉をひたすら上品な味わいにしてくれます。
【レバーはそのまま】

お次はレバー。タレがよくしみていたので、あえて塩は付けません。分厚いのに柔らかい!レバー独特のパサパサした感じがありません。こんな贅沢なレバーまで食べ放題でいいの…?
【ホルモン×一味唐辛子塩】

ホルモン。タレに漬けてはありますが、一味唐辛子塩もかけてみました。
身がよく締まっていて、プリップリです。プリップリかつ柔らかな身にピリッとした辛みが組み合わさると…これはもうビールが無限に進んでしまうお味ですね。
【特選若鶏もも×バジル塩】

特選若鶏ももは、バジル塩につけて頂いてみると……噛むたびあふれる肉汁と鼻を抜けるバジルの芳香が幸せすぎました。バジル×鶏の組み合わせは間違いないですね。
食べ放題の鶏肉ってどうしても硬めなことが多いのですが、こちらの鶏ももはとっても柔らかいです!
【豚トロ×ハイビスカス塩】

豚トロ。めずらしいハイビスカス塩でいただいてみました!初めて聞きましたよ、ハイビスカス塩なんて。
ほんのり果実のような酸味のあるハイビスカス塩と、しゃりっとした食感で脂のうまみが濃ゆ~い豚トロは意外なマッチングです。
【豚カルビ×梅塩】

豚カルビ。お肉がジューシーすぎて塩が溶けてしまいましたが、梅塩でいただきました。口の中でとろける味の濃い脂に、さっぱりとした梅の風味が加わると、途端に上品な味わいに。もりもり食べられちゃうやつだ、これ。
【豚タン×美ら海の塩】

豚タン。上にかけたのは美ら海の塩。粒が大きめの海塩です。
タンの身はコリコリで、タン独特の香りもしっかりする。そこに不思議なくらい優しくとろけてくる塩がたまりません!肉自体は淡白ですが、塩が持っているうまみが加わることでより美味しく感じられます。
【特選ソーセージ】

焼き肉屋さんで食べるソーセージってなんであんなに美味しいんでしょうか。ジューシーな身がほどけて、口の中がうまみのパラダイス。よく炙ったことで焼き目が付いていますが、それも良い感じにアクセントになっていて、ビールがとんでもなく進みます。
【鶏つくね】

焼き肉屋さんでつくね?と思われるかもしれませんが、こちらがかなりのハイレベル。小粒ながら鶏肉のうまみを凝縮したような味わいに、軽くつけた焼き目が香ばしくてとっても美味しいです。
いよいよ食べ放題!38種のメニューから選べるぞ
これまで食べたお肉、どれもレベルの高いものでございました。これだけでも大満足ですが、ここから食べ放題になるなんて…!頼まない手はありません。

牛も、

豚も、食べ放題です!

つきだしメニューの中にはなかったハツも絶品。下処理をきちんとしていないと、生臭くなってしまう部位ですが、こちらのハツは臭みゼロ!脂が少なく、肉の繊維が細かいことで生まれる、シャキシャキとした食感がクセになります。
食べ放題のお肉をたっぷり堪能しつつ、同時にオススメしたいのがサイドメニューたち。

ご飯を食べたい、でもただのご飯でお腹を埋めたくない……そんな食いしん坊におすすめしたいのがこちらの「TKG」(卵かけご飯)。塩と醤油の2種類から選べますが、今回は醤油をチョイスしました。たっぷりと贅沢にネギが掛かったTKGはかなりお得感があり、お肉との相性も抜群です。

こちらは「和牛煮込み」。柔らか~く煮込まれたお肉は脂っぽさが抜けていて、ほろほろの大根と相まって、すごくやさしい味です。ガッツリ焼肉を食べる中で、ふいにこちらを頂くとほっこりしますよ。
食べ放題以外でも、極上部位をリーズナブルに食べられる
もちろん闘牛門の魅力は食べ放題だけではありません。
食べ放題以外の極上部位も魅力いっぱいで、思わず頼みたくなってしまうものばかり…!ほんの一部ですが、ご紹介します。

こちらは「炙り寿司」(一貫350円)。炙った薄切り肉をお寿司にして頂く、たまらない一品です。見た目でもう美味しいことは確定していますね。

上品にサシの入った薄切り肉は、口の中で柔らかく溶けていきます。炙ったことで脂が溶けているのか、本当にとろけるような食感。涙が出るほど美味しいです。

サシの入った「ザブトン」(1580円)と、赤身のお肉「内もも」(1180円)の食べ比べができるようにご用意いただきました。

まずはザブトンから。わさび塩で頂きました。贅沢に一気にほおばると、脂が口の中でとろけます。それと同時に、ほどけていくお肉の食感がたまりません…!キリッとしたわさびの風味が全体のバランスを整えてくれます。

赤身のお肉、内ももはザブトンとはうってかわってお肉らしい歯ごたえ!しかしパサついた感じは全くなく、噛むたびに肉のうまみがあふれてきます。赤身派な人にはぜひ食べてほしい一品。
看板の通り闘牛門は、和牛のお店。A4・A5ランクの黒毛和牛を使用しています。

お肉に対する情熱がうかがえるのが、店内にあるこちらのボード。お肉の部位ごとに、ランクと産地、個体識別番号まで(!)、誰にでも見える形で掲示しています。タレでも塩でも美味しいお肉の質は、お店の方の情熱によって裏打ちされていたんですね。
闘牛門ってどこ?

JR町田駅から徒歩5分程度の所に、闘牛門はあります。駅の北口を出て、目の前の大通りを行くと「原町田5丁目」という交差点があります。右に曲がってさらにまっすぐ進んでいくと、白地に赤字の看板が見えてくるはず。
闘牛門は、品質の高い和牛を思う存分食べられる最高の焼肉店でした。専門店だからこそできるんでしょうね。厳選されたA4・A5ランクのお肉をガッツリ食べて至福を味わいたい人に、心の底からオススメできるお店です。美味しいお肉が思いっきり食べたい!なんて時にはぜひ訪れてみてください。
※10月末日現在、今後食べ飲み放題の価格が変更になる予定との情報が入っています。
紹介したお店
※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。
29日は肉の日!もちろん町田のお店もエントリー
著者・SPECIAL THANKS

ジョー
株式会社フードクリエイティブファクトリーの所属ライター。
高校1年間を単身アメリカで過ごしたことで、日本の食文化を大切にしたいと思うようになる。大学時代に出版社より小説を執筆、出版。ライティング業で学費の一部を稼ぐ。現在は料理研究家への道を邁進中。
(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー)