1日10食限定のマルウシロックが凄すぎ!黒毛和牛がお手頃価格の銀座「マルウシミート」は肉好きの聖地だ

希少部位(5種)盛り合わせが1人前なんと1000円で提供している「焼肉×バル マルウシミート 銀座2丁目店」をご紹介します。平日1日先着10名様までという開店ダッシュで最高のお肉と出会えます。また、こちらも1日10食限定の激レアメニュー塊肉「マルウシロック」や人気No.1の「リブロース&極上ウニのロール焼き」、そして焼肉屋だけどホルモンにもこだわりがあるお店です。そしてこれからのシーズンにぴったりな忘・新年会ご宴会コースも必見です! (銀座 忘年会)

1日10食限定のマルウシロックが凄すぎ!黒毛和牛がお手頃価格の銀座「マルウシミート」は肉好きの聖地だ

もし「銀座で焼肉を食べよう!」と言われたら、どれだけ高級なものをイメージするでしょうか。

銀座といえば、高級なブティックや飲食店が立ち並ぶハイソな街。そんな銀座で焼肉を食べようと思ったら、さぞやいいお肉が食べられて、いいお値段になることでしょう。

 

しかーし!

銀座で、しかも黒毛和牛なのに、リーズナブルすぎるお店「マルウシミート 銀座2丁目店」があるとの噂を聞きつけ、さっそくやって参りました!

 

早いもん勝ち!A4A5ランクの【黒毛和牛の希少部位5点盛り】が1,000円

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

こちらが「黒毛和牛の希少部位5点盛り」(一人前 税抜き1,000円)。

※1日10食限定(2丁目店のみ平日17:30まで)


A4・A5ランクの最上級黒毛和牛だけあって、きれいにサシが入り、美しいとすら感じるお肉です…!
お肉本来の味を楽しむため、タレではなく、塩こしょうにワサビをつけて食べるのがこちらのこだわり。牛肉を塩味で提供とは、お肉に対する自信がうかがえますよね。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

まずは「リブ芯」からいただきます。リブロースの中心にあたるお肉で、リブロースの中でも特にやわらかい部位なんだそうです。

 

やわらかい…!

毎日これ食べてたら確実に顎の筋肉が退化するぞ、っていうくらいやわらかい。お肉が分厚いので前歯で噛むときに肉と脂身がほつほつとほぐれていく感触が楽しめて、同時に口の中に広がる脂のうまみは格別です。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

こちらが「ミスジ」、牛の前足のお肉なのだそうです。

よく動かす筋肉だけあって、やや弾力があって口の中ではねるような感触があります。食感は赤身のような感じなのに、それでいて肉汁や脂の味が濃厚があります。口の中に残る脂の感じがベタッとしておらず、すいすい食べられてしまいそう。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

やや厚めにカットされたこちらは、「リブかぶり」

リブロースの背にあたるお肉です。

リブ芯と同じような脂のうまみを全面に感じながらも、噛みしめるたびに奥歯で感じるのは確かな歯ごたえ。独特のプリッとした食感は他のお肉では味わったことがありません。固くならずにお肉らしい歯ごたえを保っているのは、鮮度管理のたまものなのでしょう。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

こちらは「とうがらし」という、牛の肩に隣接するお肉。

ブロック状のときの形がとうがらしに似ているため、この名前で呼ばれるようになったんだとか。

最初に感じる口当たりはとってもソフトで、しっとりやわらかな感触です。にもかかわらず、噛み進めていくと確かに赤身らしい弾力のある歯ごたえがあり、薄いお肉からは想像できないジューシーさがあります。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

最後は分厚くカットされた「絶品カルビ」

リブ芯と隣り合った部分で、やわらかさと弾力をあわせ持ったいいとこどりのお肉なんです。

 

こちらは店長さんにおすすめの焼き方をご教授頂きました。

曰く、「初めにお肉の表面を焼いてからいったん火からおろして休ませ、しばらくしてから再び焼いていく」とのこと。

 

言われたとおりに焼いてから食べてみると…外はカリッと香ばしさを感じさせ、中からとんでもない量の肉汁がじゅわあっと溢れてきます。表面を焼くことで閉じ込められた中の脂が、とろっとろにとろけている食感はまさに絶品。

 

これは登頂したい・・・マルウシロックの塊感が食欲を刺激しまくる。

1日10食限定のマルウシロック(税抜き2,980円)のお姿がこちら…!

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

こちらのエアーズロックのごとき見栄えのマルウシロックは、なんとハーフポンドサイズ。お肉好きなら絶対頼みたくなる巨塊です。
この状態で表面を焼いてから、お店の方でカットして頂いたあと、さらに炙って食べるという趣向です。

 

さっそく炙って頂いた様子がこちら。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

わさび、生の粒コショウ、ガーリックチップ、柚子胡椒仕立てのソースをお好みでつけて頂きます。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

ほどよくサシの入った赤身の美しさは、もはや芸術品。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

軽く炙ったら、いただきます。

赤身肉というとゴリゴリと固そうなイメージがありますが、第一印象はふんわりとしてとってもやわらかいです。

噛んでいくうちに赤身肉らしい噛みごたえが出てきて、同時にあふれ出る肉汁からは、あくまで上品さを失わない範囲で、牛肉らしいニオイを感じることができます。

 

「いま肉食ってるぜ!」っていう感じが楽しくて、量もあるのでみんなでワイワイ食べるにはピッタリの一品ですね!


これはズルすぎるだろ・・・うにロールで昇天寸前

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

マルウシミートに来たら絶対に食べたいもう一つのお肉がこちら、「リブ芯の贅沢うにロール」(1枚あたり税抜890円)

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

「こんなに盛っていいの!?」と言いたくなるくらい、こんもりと盛られたウニは、築地直送の極上品。これが890円なら安すぎます!
しかもこちらの「リブ芯の贅沢うにロール」は、スタッフの方が焼いてくれるんです。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

薄切りのリブ芯をさっと炙ったら…

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

贅沢にウニをどーん!

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

手早くロールしていきます。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

火は通らず、しかし絶妙な加減でほんのり温められウニはとろーりとして、とろけて落ちてしまいそうです。

 

お味はというと…まず感じるのはやっぱりお肉の風味。

もともと柔らかいリブ芯が薄切りになっているので、口の中で溶けてなくなるような感覚すら覚えます。そしてお肉の溶けた中には、さらにウニのとろける食感が!

お肉に負けないウニの濃厚な香りが口の中を彩ります。

 

また、タレが非常にいい仕事をしており、ほのかな甘さと醤油の風味が、お肉とウニとのかけ橋役になってくれています。順番に主役級が出てくる舞台を見ているような、素晴らしい一品でした。

 

「マルウシミート 銀座2丁目店」へのアクセス

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

銀座日比谷線、有楽町線、丸ノ内線などさまざまな地下鉄が通っていますが、「マルウシミート 銀座2丁目店」は、どの路線からでも歩いて10分以内に着くことができます。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

店内は天井が高くて開放感があり、壁に貼られたメニューがレコードの形だったりとかなりオシャレなので、女性でも入りやすいです。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

店長の長嶋さんは、元板前さん。お店のメニュー開発にも、長嶋さんの板前さん時代の経験が生きているんだとか。
焼肉に対する「高級で特別なもの」というイメージに対して、もっと身近に楽しんでもらえるようにしたい、と長嶋さんは語ります。

 

「普通の居酒屋やバルのような感覚で、みんなでワイワイ楽しんでもらうものとして、焼肉を味わってもらいたい。そのために、A4、A5の黒毛和牛をリーズナブルな価格でご提供しています」

宣伝にお金をかけず、その分だけおいしい食材を仕入れるために使うことで、この価格を実現しているのだとか。あんなにも情熱の注がれたお肉が、こんなにお値打ちな値段で食べられるのにはそんな理由があったのですね…!

 

今回ご紹介したほかにも様々なメニューがありますが、ホルモンにも並々ならぬこだわりがあるんだとか。

焼肉 マルウシミート 銀座2丁目店

冷凍されていない生のホルモンにこだわり、さらに、基本的にその日に仕入れたものをその日に使うようにしているんだそうです。冷凍しないことで肉のうまみを逃がさず、フレッシュなホルモンを味わうことができるんですね。

 

焼肉の高級イメージを覆す、リーズナブルにA4A5の黒毛和牛を味わえる「マルウシミート」。リーズナブルな価格も、洗練されたお味も、お店を作る方々の並々ならぬ情熱にささえられたものでした。

 

味がおいしいのはもちろん、「マルウシロック」の迫力や、「うにロール」のインパクト、目の前で焼いてもらえる楽しさなど、エンタメ性が高いのもまた魅力。友だちや女性連れで来ても、絶対に盛り上がること間違いなしです。

銀座で焼肉」を、気軽に、しかも楽しく味わえる「マルウシミート」をぜひ訪れてみてくださいね。

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

\29日は肉の日/人気のお店予約はお早めに♪

r.gnavi.co.jp

 

著者・SPECIAL THANKS

ジョー

ジョー

株式会社フードクリエイティブファクトリーの所属ライター。

高校1年間を単身アメリカで過ごしたことで、日本の食文化を大切にしたいと思うようになる。大学時代に出版社より小説を執筆、出版。ライティング業で学費の一部を稼ぐ。現在は料理研究家への道を邁進中。

(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/

                             
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