お弁当の人気おかずランキングで不動の人気を誇る「唐揚げ」。あつあつでも、冷めても美味しいという、万能のおかずです。しかし、気がつけばいつも醤油味?ということはありませんか。たまには、色々な唐揚げの味に挑戦してみましょう!絶対に美味しいですよ。
1.《オイマヨ唐揚げ》
《材料 作りやすい量》
- 鶏もも肉・・・・・200g
- Aオイスターソース・大さじ1
- Aマヨネーズ・・・・大さじ1
- Aごま油・・・・・・小さじ2
- Aおろしにんにく・・1/2かけ
- A塩こしょう・・・・・適量
- A卵・・・・・・・・1/2個
- B小麦粉・・・・・・・大さじ4
- B片栗粉・・・・・・・大さじ1
- 揚げ油・・・・・・・適量
※ごま油を入れる事で、風味が増します。
《作り方》
- 鶏もも肉を一口サイズにカットする。
- Aを鶏もも肉にもみ込み、冷蔵庫で20分以上漬け込む。
- Bをまぶし、180度の揚げ油で約4分揚げる。
マヨネーズの濃厚さと、オイスターソースのコクがしっかりと味わえる一品。名前だけで胸やけしそう……と思いがちですが、意外とあっさりとしていて鶏肉の旨みをしっかりと感じられます。仕込みの際に、卵を入れるのは、肉の旨みを閉じ込める働きがあるのです。ポイントとして覚えておきましょう!
2.《バジルドレッシング唐揚げ》
《材料 作りやすい量》
- 鶏もも肉・・・・・200g
- Aバジルドレッシング 大さじ3
- Aおろし生姜・・1/2かけ
- A塩・こしょう・・・適量
- A酒・・・・・・・・小さじ2
- A卵・・・・・・・・1/2個
- B小麦粉・・・・・・・大さじ4
- B片栗粉・・・・・・・大さじ1
- 揚げ油・・・・・・・適量
≪作り方≫
- 鶏もも肉を一口サイズにカットする。
- Aを鶏もも肉にもみ込み、冷蔵庫で20分以上漬け込む。
- Bをまぶし、180度の揚げ油で約4分揚げる。
ドレッシングの成分には酢が入っており、お肉を柔らかくする働きがあります。しっかりとマリネをする事で、鶏肉が柔らかくなり、美味しくなります。また、そのまま食べても◎ですが、乾燥バジルをちょい足しすることで、更にバジルの風味が強くなります。ワインにも合うからあげが簡単に出来ました♪
3.《スパイシーホット唐揚げ》
《材料 作りやすい量》
- 鶏もも肉・・・・・200g
- Aキムチ鍋の素・・・大さじ4
- A味噌・・・・・・・小さじ1
- A塩・こしょう・・・適量
- A酒・・・・・・・・小さじ2
- A卵・・・・・・・・1/2個
- B小麦粉・・・・・・・大さじ4
- B片栗粉・・・・・・・大さじ1
- 揚げ油・・・・・・・適量
《作り方》
- 鶏もも肉を一口サイズにカットする。
- Aを鶏もも肉にもみ込み、冷蔵庫で20分以上漬け込む。
- Bをまぶし、180度の揚げ油で約4分揚げる。
ピリっと辛い味が癖になる唐揚げ。ビールとの相性が◎です。味噌を入れる事で、キムチ味噌鍋のような味となります。暑い日に辛い唐揚げとビールでもりもりっと食べたい一品。
漬け込むタレを変えるだけで、色々な顔に変わる唐揚げ。あつあつでも美味しい! 冷めても美味しい! それにプラスアルファで、色々な味が楽しめるという称号を与えたいですね。お弁当、おつまみの一品として作ってみてくださいね。
エダジュン
Soup専門店の店長を5年間務め、Soup専門店の本部で商品の物流・購買の仕事に携わったのち、2013年に料理研究家として独立。「料理にやっちゃいけないことはない」という気持ちを常に持ち、色々な固定概念にとらわれずに、料理を楽しんでます。「これなら作れるかな?」から「お! これ! 作ってみたい!」と重たい腰を上げたくなるような料理がモットーに、家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを日々研究中。
ブログ:http://ameblo.jp/bluepunch/
インスタグラム:http://instagram.com/edajun
編集:フードクリエイティブファクトリーhttp://foodcreativefactory.com/