脱ボソボソ! 濃厚卵のクリーミーカルボナーラを作るための科学

みんな大好き、パスタの大定番であるカルボナーラですが、自宅で作るとなかなか難しいと思ったことありませんか? 絡ませた卵がボソボソになってしまったりすることがよくあると思います。そこで今回は、カルボナーラを美味しく作るためのコツを科学的な見方で御紹介します。レストランに負けない味を作れると思いますよ。ぜひ試してみてください。(表参道・青山のグルメイタリアン

脱ボソボソ! 濃厚卵のクリーミーカルボナーラを作るための科学

とろ~り濃厚ソースにカリッとベーコン、カルボナーラは永遠の人気パスタですよね。でも、なんだか卵がぼそぼそになったり上手に作れない、なんてことありませんか?  そんなあなたに本日は濃厚卵のクリーミーカルボナーラを作るための科学を教えちゃいます。

 

濃厚玉子のクリーミーカルボナーラレシピ

f:id:foodcreative:20150130113539j:plain

 

材料 1人分

f:id:foodcreative:20150130113627j:plain

  • スパゲッティ(1.7mm)           80g
  • A全卵(室温に戻す)              1個
  • A粉チーズ                   大さじ2
  • ブロックベーコン(5mm角の拍子切り)  50g
  • ニンニク                   1片
  • オリーブオイル                大さじ2と大さじ1
  • 水(ゆでる用)                 4ℓ
  • 塩(ゆでる水の1パーセント)       20g
  • ゆで汁                  大さじ1         
  • ブラックペッパー                適量
  • 粉チーズ(盛りつけ用)          大さじ1

 

科学その1:卵は常温

使うときだけ冷蔵庫から取り出してすぐ使うことがよくありますが、これだと絡ませたときにパスタが冷えてしまうのと同時に、水分が多く出るので、濃厚じゃなくなってしまって、サラサラのカルボナーラになります。そのため、卵は常温が基本です。

 

作り方

f:id:foodcreative:20150130113712j:plain

 

1. 深めの鍋に水を入れて強火にかける。その間にブロックベーコンをフライパンに入れ、ニンニクとオリーブオイル大さじ2杯を加え、弱火でベーコンがカリカリになるまで炒めたら火を止め、小皿にあけて余分な油を切っておき、ニンニクは取り除く。

 

f:id:foodcreative:20150130113756j:plain

 

2. 水が沸騰したら塩、オリーブオイルを入れて中火にし、スパゲッティを入れて7分間茹でる。茹でている間にAをボウルでフォークを使ってかき混ぜ、炒めたベーコンを加える。

 

科学その2:しっかり撹拌させよう

溶き卵をつくるときに、箸を使ってかき混ぜることが多いですよね。しかし、これだと黄身と白身が完全に混ざらず、後でパスタを入れたときにボソボソの原因にもなります。そこで、フォークを使ってかき混ぜることで黄身と白身がよく混ざったきめ細かくクリーミーな溶き卵をつくる事ができるので、パスタともよく絡み失敗しにくくなります。

 

f:id:foodcreative:20150130113857j:plain

 

3. 茹でたスパゲッティを取り出してすぐボウルに入れ、先に粉チーズと炒めたベーコンを加えてよく絡ませ、2を入れさらにかき混ぜて器に盛る。仕上げの粉チーズとブラックペッパーをふる。

 

科学その3:結合させる温度に気をつけよう

カルボナーラはフライパンで作る方法が一般的ですが、実はそれだと熱が入りすぎて卵が固まりボソボソになりやすいく難しいんです。そこで茹でたてのパスタをボールで絡ませることで、丁度いい温度で簡単に仕上げることができます。それには、絡ませる手順として粉チーズを先に絡ませてパスタと結合させた後、卵を絡ませることでパスタに溶けたチーズが卵と結着しやすくなります。

 

いかがでしたか?  食べた時に口のなかに広がる濃厚でクリーミーなカルボナーラは本当に幸せな気分になります。卵もパスタを絡ませる時もそうですが、カルボナーラを作る際に大事なのは温度なんです。ちょっとしたことに注意することで、美味しいカルボナーラを作ることができるので、ぜひ試してみてください。

 

 

フードプレゼンター k e i

f:id:foodcreative:20141226171853j:plain

明治11年創業の老舗ホテル、箱根富士屋ホテルでフレンチの修行を積み退社後、ドラマ、映画、舞台などで俳優活動をしながら調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得。『女性が料理をつくってくれるのを『当たり前』ではなく男子が手料理で彼女をときめかさせたいと願う』『僕の番ごはん』など様々なフードイベント、媒体で活動している。
HP:僕の番ごはん:http://keikundekitchen.com/
彼女がときめく魔法のレシピ ブログ:http://ameblo.jp/bokunobangohan/
編集:フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/

                             
ページ上部へ戻る