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土用の丑の日。ボクの“途中街”渋谷で鰻を求めてセンチメンタルな散歩【久住昌之の「途中めし」第6回 渋谷・元祖 うな鐡】


渋谷「元祖うな鐡」

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吉祥寺に仕事場があるので、都内に出るときは中央線か、井の頭線だ。近年は、中央線よりも、なんだかのんびりしているから、井の頭線を使うことが多い。吉祥寺始発で座れるし。

井の頭線は渋谷が終点だ。若い頃はよく渋谷に行った。

高校生の時、渋谷西武B館の地下に詩集専門の書店があった。そういう情報をどこからとも無く仕入れてくる奴がいて、教えてくれたのだ。そういう「ススンデル」友人て、いつの時代もいる。

詩なんて、それまでは軟弱だと思って、嫌いだった。ところが、はっぴいえんどというロックバンドを知ったおかげで、興味を持つようになった。はっぴいえんどのドラマーで、ほとんどの歌詞を書いていた松本隆の歌詞をかっこいいと思ったからだ。松本隆が渡辺武信の詩を好きだと書いていたので、聞いたこともない彼の詩集が無性に読みたくなった。でも近所の書店にはどこにも売っていない。ネット無き時代だ。情報は圧倒的に少なかった。その渡辺武信の詩集が、西武B館の地下の書店に行ったら、当たり前のようにあったので、、さすが都内、吉祥寺はイナカだ、と思った。

それから高田渡経由で山之口貘という詩人も知った。「ぞうさん」の歌詞で有名な、まどみちおも、この頃再発見した。

そうやって世の中には「カッコイイ詩」もあることを知った。渋谷にはそんな詩集専門の店があったのだった。渋谷という街を仰ぎ見る気持ちになった。そうだ、思い出した。「ぽるとぱろうる」という書店だ。名前からして、何か飛び抜けて見えた。

ロック喫茶にも行った。ジャズ喫茶にも行った。そこはイナカ吉祥寺のそれとはやっぱり違っていて、もう少し古くて大人な雰囲気があった。見たことない輸入盤もかかっていた。

大好きだった遠藤賢司が開いた「Waltz」という喫茶店にもドキドキしながら行って、アイスコーヒーを飲んで、彼のヒット曲のタイトルにもなっている「カレーライス」を食べた。後に有名になるピラミッドカレーはまだ無かった。最初は道玄坂の途中の2階にあった。

PARCOは1階の天井がやたら高くてオシャレだと思ったし、今は無き「ジャン・ジャン」に、ライヴや芝居を見に行った。

いろんな映画館にもいったし、ライヴハウスにも行った。パチンコ屋の上の「屋根裏」にはRCサクセションが出ていた。そうだ、オシャレとしての古着を初めて買ったのも、渋谷だ。

大学生になると、音楽仲間の先輩が「屋根裏」の下のパチンコ屋でバイトをしていたので、よく酒を飲みに行った。いろんな店を飲み歩いたけど、安い焼き鳥屋が多かったな。

まあ、誰にでもある若い時代の話だ。

当時行った店は、ほとんどもう無い。それらが無くなったのとはまったく関係なく、ボクは渋谷駅から出ることが少なくなっていった。呼ばれてライブハウスに出演する以外の用事がなくなった。渋谷は、今や乗換駅、途中駅だ。  

考えてみると、子どもの頃は全然行かない街で、若い時通って、歳をとったら行かなくなる街って誰にでもあるに違いない。人生の途中に留まった街。途中街。

今回はボクの途中街・渋谷に行くことにした。

担当編集者男は、それなら7月なので、鰻でも食べて暑気払いをしましょうと言う。いいじゃないか。そうしよう。

例によって編集者男と編集者女が、候補の店を何軒かリストアップしてくれた。

円山町にある老舗の鰻屋や、個室のある古い鰻屋など、どこも魅力あり、しかも知らない店ばかり。だから、第1候補から第3候補まで希望を書いてメールした。

そしたら、しばらくして「全部、取材を断られました」とメールが来た。なんじゃそりゃと思って、新たに編集者女の見つけてきた店をメールしたら、しばらくして「土用のうなぎの時期のせいか、どこの店も予約が取れませんでした。渋谷じゃなくてもいいですか」とメールが来た。いや、もう渋谷で書く気満々だし。

いい大人の編集者が、後手後手に回っている感じだ。

さらに探してもらって、ようやく取材の予約が取れたのが「元祖 うな鐵」だ。創業昭和32年。ボクの生まれる前年。そうか、いいね、そこで決定。

 

新しいものを作るのが文化だ、なんて。流行は必ず古くなるんだよ。消えてしまった渋谷PARCO跡を眺め、ボンヤリと感傷的気分。

鰻を食べる前に、久しぶりに3人で渋谷の街を歩いてみようということになった。今パルコが無い、と聞いたからだ。パルコが、無い。無いというのは、休業か閉店して営業してないのか。物質的に建物がすでに無いのか。

駅の方から歩いて行って、細い坂道を上る。

「ここ、スペイン坂でしたっけ」

「たぶん」

「そのはずです」

 3人ともおぼつかない。いかに来てないか。

「ここ、上がるとパルコですよね」

「ですね」

と、その途中にあった映画館「シネマライズ」が閉館している。

ユニークな形状の建物は残っていて、ユニークなだけに、入口が暗く、インフォメーション的なものがなにもなく、ビルが目を閉じ口をつむいだような有様が痛ましい(後で知ったが、ライブハウス的なスペースになっているようだ)。

やっぱり「意表をついたデザイン」というのは、ひとたびその内実が失われると、本当に依りどころないような、頼りなくかわいそうになる形状に見えてしまう。

「新しい」というカタチがいつも危ないのはそこだ。

人類は文化というものを持ってしまったから、「新しい」には価値を与えやすい。というか、新しいものを生み出すのが文化だと、勘違いしやすい。新しいのがエライと思いやすい。

新型。最新式。ニュー。ネオ。「今まで見たことも無い○○」。それが正しいと思ってしまう。新しいものを、頭の中で古いものより上位に置いてしまいがちだ。

それは危ない脳味噌の罠だ。

当たり前だが、新しいは、一瞬たりとも止まることのない時間の経過で、必ず古くなる。流行は、必ず時代遅れになる。新しいは、エラくない。長持ちするものの方に価値がある。日本の街は変わり続けてなんとか都会らしさを保ってきたから、それを忘れやすい。

知り合いの男が、若い女子に「ホットパンツ」と言って、キョトンとされたそうだ。とたんに、すごく恥ずかしくなったという。今や言わないな、ホットパンツ。それは恥ずかしくなるかもしれない。名前が名前なだけに。熱いパンツ。

別のオジサンは、やはり若い子に、

「そういう服は、ブティックで買うの?」

と聞いて、キョトンとされたそうだ。ブティック。聞かない。今はショップ(「チョップ」「キック」の発音でなく「別府」の抑揚で)か。でもショップもすぐに次の言い方に変わる。すでにススンデル人々の間では変わっているかもしれない。

そういう風に、ある時代、PARCOは新しかった。最先端だった。公園通りを上ると、PARCOがまぶしく輝いていた。

それが、いつからか、若者たちに「パルコ、駅から遠いし」と言われるようになったという。それはカナシイ。しかもPARCOでなく、カタカナで呼ばれているイメージ。

それが諸行無常というものだ。大昔からそんなことわかっているのだ。ギリシャ時代から大人は「今の若者はなってない」と嘆いていたのと同じだ。同じでもないか。

 

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パルコのあった場所に来た。見事に、無い。工事現場の囲いがあるだけで、Part2、Part3を含め3つあった建物が、ただ、無い。向こうの建物が見えている。一瞬ポカンとしたが、

「ホントに無いねぇ」

と、なんだか笑ってしまった。張り紙に「2019年秋に新しい渋谷パルコとして生まれ変わります」と書いてある。「新しい」になんだか強い力を感じない。自分でも「パルコ」とカタカナ表記してるし。流行商売は大変だ。

人はたくさん歩いているが、ここにパルコの建物が無いことに、無関心に見える。

 

それからボクたちはもう少し歩いて、坂を上がりきった先に、あの渋谷公会堂が、すっぽりと無いのを見た。パルコと同じく、立て替え工事中。ここでもコンサートや芝居を観た。はずだけど、何を観たかもうほとんど忘れた。

その公会堂の裏の渋谷区役所も無かった。

「あ・・・そう言えば、婚姻届、渋谷区役所で出したんだ」

と編集者女が呟いた。彼女はその結婚の後、たしか3年もしない間に離婚している。

「婚姻届の時、向こうの母親がついて来て、ちょっとウザいなって思ったんだ」

それはちょっと、そうかもしれない。

「でも大学のときは、服買うのも、遊びに来るのも、渋谷が多かったな」

遠くを見る目をして編集者女が言った。 

「渋谷西武のティファニーで、指輪も買ってもらった」

うわー、ティファニーで指輪。よくテレビなんかで見た気がする。本当に買ってた人がここにいた。

西武といえば、JR渋谷駅の西口駅前の東急プラザのビルも今、取り壊されて更地になっている。東口の東急文化会館はとっくにHikarieに変わっている。西も東も取り壊して新しくしている。渋谷は今そういう時期なのか。なんて、そういう言い方は安易だ。変化は日常で、そこに波があるだけだ。ヨーロッパと違い、日本の都市は作り直し続けることで、なんとか都市らしさを保っているようなところがある。だから単品ではみな安っぽい。

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▲PARCOの消失だけじゃない。西口駅前では、東急プラザも取り壊されて、今は更地になっているんだ。

 

変り続ける渋谷の街に歩き疲れて、鰻屋さんにやってきた。いきなりうな重じゃなくて、まずは種類豊富な串ものを嗜もう。大人のお客さんが皆、顔を紅潮させて、楽しそうだ。

猛暑の夕方、小一時間歩きまわって、井の頭線渋谷駅西口にほど近い「元祖 うな鐵」にやってきた。

歩いたおかげで、からだが生ビール受け入れ態勢万全だ。

開店時間の夕方4時半の5分前。編集者男が引き戸を開け、中の店の人に声をかけると、快く入れてくれた。その対応がすごく感じよくて、ほっとする。職人のいる店は、緊張する。

もちろんまだ客は誰もいない。広い店内では仕込みの作業や開店準備で店員さんたちが慌ただしく動いていた。鰻のタレの匂いがする。でもまだあの扇情的な鰻を焼く匂いではない。

卓について、何はともあれ生ビールを三つ頼む。

乾杯して、飲む。あたりまえにウマイ。汗をかいて、喉が渇いている。

ここはハナからうな重やうな丼を注文する店ではなく、酒を飲んで鰻の串を楽しむ比重が高そうな店のようだ。

お通しは、小皿にのった大根の浅漬け。シソの実が入っている。いかにもさっぱりしている。来るべきコッテリの到来を予感させる。でも、ならば、最初じゃなくて、途中でスッと出してくれたほうが気が利いてるのに、と思うのはわがままだろうか。

いろんな串がある。店員がやってきて、メニューの串の説明をしてくれた。よく「肝串」や「肝すい」というが、その「肝」が鰻のレバだというのは初めて知った。まあ肝臓だから肝だけど、そのままレバとは思っていなかった。この店ではその部分だけを塩で焼いたのを「ればぁ」という名で出し、レバを含む内蔵全体を焼いた「きも」と分けている。

「くりから」。これもよく聞く。鰻の腹身を串に巻いたものだが、なんとこの店が発祥だと、若き三代目の店主が説明してくれた。初代、つまり彼のおじいちゃんが、当時まだ鰻屋が捨てていた腹身の部分を工夫してこの一品にしたのが、今や全国に広がったのだと言う。そうなのか。今やビルの一角に入っているが、そんな歴史ある店なのかここは。「くりから」、なんとなく江戸時代からあると思っていた。

蒲焼きを小さくした「短尺」。鰻の背中の身をタレ焼きにした「串巻」。

まだ客がいないせいもあってか、三代目はすべての串の説明を、やや早口だが丁寧に説明してくれた。彼が去ったあと、編集者女は、

「情報量が多すぎて、わかんない」

と笑った。笑うところだろうか。彼女は筆記用具を出してメモすることも、録音機材やスマートフォンで説明を録音することも無かった。編集者として、今日はいったい何をしに来ているんだろう。と思っていたら、メニューに合わせて串を並べ直し、一緒に写メを撮っていた。名前だけはわかるようにしているのだろう。ギリギリ仕事をしている。

串のほかに「うざく」と「肝の佃煮」「肝わさ」も頼んだ。

うざくは、鰻の酢の物だ。ここのうざくは、たっぷりのキュウリの薄切りの上に鰻が乗っていて、ボクにはとても嬉しいスタイルだった。

肝の佃煮は、初めて食べたが、肝の歯ごたえの際立った佃煮で、ほろ苦く香りよく、これはビールにも酒にも合いそうだ。うな重の存在がやや遠のいている気がする。

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▲「肝の佃煮」「肝わさ」の小鉢もいいんだ。肝の佃煮って初めて。ビールに合うナア。

 

かいた汗を補填するかのようにどんどんビールを飲んで、三杯目を飲み干す頃には、店にはかなりお客さんが入っていた。ひとり客は見当たらない。二人客は年配の夫婦が多い感じで、あとはサラリーマンぽい四人六人客。みな賑やかにビールや酎ハイを飲んでいる。

肝焼きをアテに酒をちびちびやりながら、うな重が焼けるまでの三十分四十分を静かにじっと待つ、という鰻屋ではない。

でもボクはこういう店も好きだ。みんな、赤い顔をして楽しそうだ。「よーし、今日は鰻でも食おうか!」という勢いが笑い声に出ている。いつの間にか、鰻の焼けるあの匂いが店中に漂っている。でも、すぐに食べたい、という鰻欲はさほど刺激されない。

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▲鰻の腹身を串に巻いた「くりから」。初代が、当時まだ捨てていた腹身を工夫したんだって。ワサビで頂くと、いい按配。

 

編集者男はいち早くビールから焼酎ロックに変えている。ボクと編集者女は、少し遅れて冷酒に変えた。うまい酒を取り揃えている。やはり飲みにやや重点の置かれた店だ。

「こないだ、老舗の台湾料理の『麗郷』がどこだかわかんなくなって、ぐるぐる歩いて、自分でビックリしましたよ」

れいきょう。道玄坂からちょっと入った印象的なレンガ造りの店はボクも若い時から知っている。あそこはまだある。でもたしかにあの辺りも、すっかり様変わりしている。オジサンは迷うかもしれない。トイレから戻ったら、編集者女が、

「酔っぱらって『こんなもん、いらねぇよ!』って、投げつけました」

と、笑っていたので、何の話か聞いたら、例のティファニーで買ってもらった指輪のその後だった。面白いからすぐメモした。彼女の左薬指に指輪は無い。でも「投げつけました」の後が(笑)になっているから、もう事件は成仏したのだろう。

その指輪は、今、どこにあるのだろう?誰かがしているのか。元夫の引き出しの奥にひっそり眠っているのか。ゴミのように捨てられてしまったか。どこかの店に売られたのか。ネット上で取引されているのか。渋谷の指輪物語。

 

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▲写真奥から、かぶと、ひれ、串巻、肝、短尺(たんざく)。炭で丁寧に焼いてくれるから、自然とこちらもゆっくりと、楽な気持ちになれる。お酒も進むヨ。

 

酒をおかわりして、いろんな串を食べた。エシャレットなんかも食べた。うな重やうな丼がますます遠ざかって行く。そのことを言うと、編集者女が、

「食べてもいいし、食べなくてもいいですよね」

と笑った。どうでもいいのか。ボクは我に返って、すぐにうな重をひとつ頼んだ。それは食べた方がいいだろう。テーマは「途中めし」なんだから。

先月は編集者男が飛ばしていたが、今月は編集者女が飛ばしている。指輪の魔力かもしれない。

結局三人でひとつのうな重をつつき合った。「一杯のかけそば」か。あれはしかし、なんだったんだ。もう知らない人も多い、流行絵本だ。最初からボクはキライだったが。

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▲すでにビール&お酒で酩酊模糊の編集者女のいい加減科白をふりきり、最後はうな重で〆ました。これが、ちょうどいい重みなんだ。上出来上出来!

 

冷酒のアテに、あたたかいうな重は、悪くなかった。けっこう飲み食いしている三人には、ひとつでちょうどよかった。こんな食べ方はしたことが無い。それが許される雰囲気のこの店は、自分の身の丈に合った鰻屋だと思った。しかし、それが締めというわけでもなく、まだダラダラ飲み続けた。

店を出て、さらにもう1軒行こうということになり、編集者女が知っている店に案内すると言うのでついていったが、全然その店が見つからなくて、30分ぐらい歩かされた。何をしているんだ。しかもついてみればボクも知っている店だった。編集者女は指輪の魔力に酔わされていたようだ。

そうやって、ダラダラと、渋谷の夏の夜はふけていった。これもまた、人生の途中。

 

 

 

紹介したお店

元祖 うな鐡
住所:東京都渋谷区道玄坂2-8-8 コスモ渋谷館1階
TEL:03-3461-9024
営業時間:月~木11:30~15:00 16:30~22:30(L.O22:00)
       金 11:30~15:00 16:30~23:00(L.O22:30)
       土 11:30~15:00 16:30~21:00(L.O20:30)
定休日:日曜・祝日

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※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

著者プロフィール

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文・写真・イラスト:久住昌之

漫画家・音楽家。
1958年東京都三鷹市出身。'81年、泉晴紀とのコンビ「泉昌之」として漫画誌『ガロ』デビュー。以後、旺盛な漫画執筆・原作、デザイナー、ミュージシャンとしての活動を続ける。主な作品に「かっこいいスキヤキ」(泉昌之名義)、「タキモトの世界」、「孤独のグルメ」(原作/画・谷口ジロー)「花のズボラ飯」他、著書多数。最新刊は『ニッポン線路つたい歩き』。

 

前回までの途中めしはこちら

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吉祥寺は食べ歩きグルメの宝庫!ハモニカ横丁から井の頭公園の美味しいオススメ18店

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こんにちはみやけです。原宿江の島に引き続き食べ歩き街巡り第3弾!!今回は…

 

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吉祥寺です!!

 

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北口には古着やアンティーク雑貨を取り扱うおしゃれなお店が沢山あふれていて…

 

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南側には有名な井の頭恩賜公園があります!お花見に利用するなんて方も多いのではないのでしょうか?

 

吉祥寺はグルメスポットがものすごく多く、厳選するのに一苦労でした…そんななんでもありまくり吉祥寺を、今回も友人と一緒に食べ歩いてきました。

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「北側」=商店街があるところ

「南側」=井の頭恩賜公園

の2つに分けて、食べ歩きスポットを紹介していきます〜!

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 まずは北口側から攻めますよ!

【もくじ】

※ここに載せ切れなかった吉祥寺グルメ情報はこちら!

※吉祥寺でランチならこちらもどうぞ

1.「塚田蒲鉾店」で吉祥寺揚げは最初に食べておこう

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吉祥寺駅前の商店街には、ハーモニカ横丁(通称:ハモニカ横丁)という細い路地があります。この路地には絶対に外せない食べ歩き店が沢山。

まずは商品がズラッと並んでいるのが目立つ「塚田蒲鉾店」から。おでんのタネ・伊達巻・ハンペン・さつま揚げなど、練り物ならどんとこいな蒲鉾専門店です!

 

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こちらでは「吉祥寺揚げ」が人気。具材を魚のすり身で包んでパン粉で揚げたものです。150円のチーズの吉祥寺揚げを頼んでみました。

 

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蒲鉾=和風…と思いきや、ベーコン・ほうれん草が入って洋風の味!サクサクの衣、トロ〜っと出てくるチーズが味も視覚的にもたまりません…

 

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もうひとつ買ったのがアスパラ。中心のアスパラの存在感がすごい。歯ごたえ・風味ともに最高です。ビール飲みたい…

吉祥寺揚げはホタテやエビなど具材の種類が沢山。少しずつお持ち帰りして、食卓でゆっくり食べ比べしたいですね…

 

店名:塚田蒲鉾店
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
TEL:0422-22-4829
営業時間:9:00〜19:00

 

2. 行列の理由を知る「サトウ」のメンチカツ

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皆さんは吉祥寺の商店街で、こんな行列を見たことがありますか?

カップルも家族連れも、皆一心に並んでいるこの行列。実はすべて精肉店・「サトウ」のものなんです。ちなみにこちらは土日の様子。

 

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平日のお昼だとこんな感じ、並んで20人ほど。それでもすごい行列ですよね。一体精肉店の何が彼らを突き動かしているのでしょうか…

 

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 それはズバリ、このメンチカツです。一個200円、ゴロッとしています。

 

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しっかりと揚げられた衣にかぶりつくと、中から肉汁がじゅわ〜っと広がります。ザックリした衣とのこのギャップよ…もちろんお肉はぎゅっと詰まっていて、粗くみじん切りされた玉ねぎのシャキシャキ感もたまりません。

5個以上で買うと1個あたりの値段が180円とお得になるので、家族へのお土産にも最適です。その時は、是非自分の食べ歩き用もプラスで買っておきたいところ。そのくらい、まずは揚げたての状態で食べて欲しいんです!

 

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お肉は松坂牛を使用とのこと。なんて、なんて贅沢なメンチカツなんだ…!

 

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コロッケもしっとりしていて美味しい!余計な味付けをしていなくて、素朴な味わいです。これなら毎日でも食べたい。

一つでもかなりの満足感のメンチカツとコロッケ。食べればあなたも行列の理由がきっとわかるはず。平日の午前〜昼に吉祥寺に行けるのであれば、忘れずに寄っておきたいところ…!

メンチカツがかなり有名なお店の印象ですが、もちろん生肉もこだわっているんです。こちらは並ばずに購入できるので、奮発したい夜はこちらのお肉ですき焼きをさせていただこうかなと目論んでおります。

 

店名:サトウ 吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
TEL:0422-22-3130
営業時間:10:00〜19:00
 

 

3.「天音」のパリパリ羽根付きたい焼き

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ハモニカ横丁の路地に入ってみましょう。細い通りの壁にひっそりと営業している和菓子「天音」も是非、寄ってもらいたいところ。

 

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羽根つきたい焼き155円を注文します。

 

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きました!アツアツです。

 

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そして、サックサクです。

 

つぶあんが美味しい!ほど良い甘さで、さらっとした口当たりです。羽根部分からの皮は薄く、しっかりと焼かれています。一口めの「サクッ」に感激を覚えるので、アツアツの状態で、その場でかじりついてください。皮が薄めなのも私好み・あんこの素朴な甘みも私好み…と、とにかく自分史上最高にストライクなたい焼きでした。

 

店名:天音
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9 ハモニカ横丁
TEL:0422-22-3986
営業時間:11:00〜なくなり次第
定休日:不定休
 

 

4.「ハモニカ・クイナ」のタコライスは千切りのレタスが最高だぞ

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こちらもハモニカ横丁の中にあるから、「ハモニカ・クイナ」ですね。タコライスの専門店です。

 

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テイクアウトの場合も、イートインの場合も先払い制。ソーキそばもあるけれど、今回のお目当てはタコライスなので1Fにて注文します。

 

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どん。タコライス880円です。

 

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別添えのトマトソースをぶっかけて、いただきます。 

 

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ご飯・ひき肉・チーズ・アボカド・レタス・トマト。スプーンを入れると、層状になった具材が鮮やかに出てきます。一口で全部味わえて美味しいやつ…!辛めのトマトソースを、アボカドの濃厚さが中和してくれます。

 

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ハモニカクイナのタコライスは、千切りのレタスがポイント。千切りにすることで軽くシャクシャク食べられます。そういえばざく切りレタスだと存在感が大きかったけど、こうすることによって、ご飯と具材をふわっと軽く包んでくれるんですね。

 

店名:ハモニカ・クイナ
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
TEL:0422-21-6607
営業時間:11:30~22:00
定休日:不定休
 

 

5.「上海 焼き小籠包」で幸せのハフハフ、しませんか?

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焼き小籠包ですよ。外はパリッ、中にはあふれんばかりの肉汁がジュワッ、ハフハフしながら食べる、アレです。ハモニカ横丁の「上海 焼き小籠包」で食べることが出来ます。

お店の前に椅子があるので、そこで熱々のまますぐ食べられるんです!

 

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4個入り420円

 

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ジュワワワ〜〜〜〜〜!!

 

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焼き目はサックリしているのに、中にはびっくりするくらいスープが溢れています。

穴を開けてスープを吸ってから、ばくんといただきます。これがなかなかコツがいるのですが、楽しい&美味しい!油がくどくなく、香ばしいからあっという間に食べられてしまうなあ…

子供の頃読んだ美味しんぼの小籠包の回では「口の中ヤケドしちゃって、皮がベロンベロンよ!」と恐ろしいことを三谷さんが言っておりました。

こちらは焼き小籠包ですが、急いで一口で食べようとすると火傷してしまうので気をつけてくださいね。食べやすさを考えると私は焼きの小籠包の方が好きです。

 

店名:上海 焼き小籠包 吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-4 ハーモニカ横丁平和通り
TEL: 0422-24-7660
営業時間:11:00〜20:00
定休日:水曜日
URL:https://r.gnavi.co.jp/mvpe7rbb0000/

 

6.「ポヨ」のローストチキンは立ち呑みもOK!

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こちらも駅前ハモニカ横丁。「ポヨ」ではチキンを食べながら立ち呑みが出来ます!おしゃれな内装。中には本を読みながら、一人昼呑みをする女性がいたり…店員さんもとてもフレンドリーで、雰囲気がとても良い!

 

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ローストチキンは大山地鶏、ひなどりから選べます。

 

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どん。

ここで呑んでしまうと夜まで居座る気しかしなかったので、大山地鶏の半身を1,080円でテイクアウトしました。お外で食べられないので、家に持ち帰って食す(唐揚げテイクアウトもできましたが、どうしても、これが食べたかった…!)。

 

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トースターで表面をカリッとさせていただきます。時間が経っていても、中はふっくらジューシー。ローズマリーの香りも効いています。丸ごと買ってホームパーティーでも良いですね。

他のメニューも豊富なポヨ、次回は立ち呑みリベンジします!

 

店名:ポヨ
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-1
TEL:0422-20-6151
営業時間:11:30〜00:00
定休日:なし
URL:https://r.gnavi.co.jp/f5uvjehw0000/

 

 

7.「リンデ」で本場ドイツのプレッツェルを食べよう

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ハモニカ横丁を存分に堪能したら、次は商店街を北側に歩いてみましょう。こちらの「リンデ」はドイツパン専門店。本場ドイツの味を楽しむことができます。

 

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ドイツといえば…プレッツェルですよね!というわけで、216円のバタープレッツェルを購入。大きい!

 

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固すぎず、歯ごたえがありつつももっちりとしています。バターの塩気がプレッツェルと合う!噛めば噛むほど味が出る、本格的なパンです。美味しい。

良く見かける砂糖をまぶしたスイーツ系プレッツェルではないので、自分なりにおつまみと組み合わせてドイツビールを飲みたいですね…もちろんこのままでも美味しくいただけます。

 

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平日に来るとこんなお得な特典があります。ちょうど水曜日だったのでお得になっちゃいました。ラッキー!

2階にはイートインスペースもあり、シチューやコーヒー等と一緒にゆっくり過ごすのもおすすめです。

 

店名:リンデ 吉祥寺本店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-27
TEL:0422-23-1412
営業時間:10:00〜19:00
定休日:なし
URL: https://r.gnavi.co.jp/snzapse00000/

 

8.「サーカス」で分厚い昔ながらのクレープを食べる

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商店街を横にそれると、パチンコ店の隣にどんと構えるクレープ屋さん「サーカス」が。この雰囲気のある佇まい、只者じゃないぞ…

 

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クレープの種類がものすごく多く、しかも260円〜と、格安の値段!散々悩んだ挙句、具は生クリーム×ピーチをチョイスしました。

 

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でかい。

 

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とにかく、クレープの皮が厚くてもちもち。歯ごたえもしっかりあるので、甘いものなのに完全にお食事クレープ状態です。でも、不思議と後をひく美味しさ…皮と生クリームとの相性がバッチリなので、シンプルな具材にして正解。

持つ手にも胃にもズシリと来るので、食べ歩きの際はシェアして食べるのがおすすめです。

 

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店名:クレープハウスサーカス
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-12-13 センチュリーホーム吉祥寺ビル 1F
TEL:0422-21-4257
営業時間:13:30~20:00
定休日:火曜日
URL: https://r.gnavi.co.jp/gwex8ch20000/

 

9.「ブレイクタイム」の手作りキッシュ

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商店街をさらに駅とは反対方向に進んだところに、パイとキッシュの専門店「ブレイクタイム」はあります。鮮やかな黄色が目印です。

 

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店先にテイクアウトOKって書いてあると、食べ歩きしやすくて嬉しいですよね。

 

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カマンベールチーズとベーコンのキッシュ 480円

勝手にキッシュ=パサパサなイメージがあったんですが、こちらは卵液がじゅわっと溢れてきて、その上にチーズの濃厚さが加わります。その場で手作りしているからこそできる技かな、と思います。

 

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こちらはアップルパイ 260円。

 

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さくさくのパイ生地の上に、大ぶりに切られたさくさくのりんご。柔らかな味わいのカスタード。リンゴがくた〜っとなるまで煮たアップルパイも好きですが、このフレッシュなタイプのアップルパイも大好きです。

 

店名:ブレイクタイム
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-20
TEL:0422-27-6712
営業時間:11:00〜22:00
定休日:火曜日
URL:https://r.gnavi.co.jp/69gtsj3a0000/

 

10.ロシア料理屋「カフェロシア」の本格ピロシキ!

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商店街・ハモニカ横丁を後にしたら、パルコ・ユニクロのある方面。吉祥寺駅の西側へ向かいます。 ビルの地下一階にひっそりと、ビビッドなピンクが印象的なロシア料理屋「カフェロシア」はあります。こちらではピロシキのテイクアウトが可能です。

 

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肉・野菜のピロシキはそれぞれ250円。食べ歩きに嬉しい小さなサイズです。是非温めてもらいましょう!

 

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野菜はキャベツの甘みが美味しい。肉はひき肉のスパイスが効いています。本場ロシアということもあり、クセが強いのかな?と不安でしたがそんなことはなく、優しいお味でした。意外とさっぱりしているのと、手頃な大きさなので、食欲に火をつけるのにぴったり!

食べ歩きとして紹介しましたが、こちらは是非店内で食べたいなと思いました。豊富なメニューの数々がとっても気になるんですもの…

 

店名: Cafe RUSSIA 吉祥寺
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-4-10 ナインビルB1F
TEL:0422-23-3200
営業時間:11:30〜23:00
定休日:なし
URL:https://r.gnavi.co.jp/3frpvj4m0000/

 

11.「カーニバル」でお好み度高めのBentoとソフトクリーム

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ユニクロを右手に、中道通りを進みます。ここは古着屋や雑貨屋、ギャラリーなどが沢山あるおしゃれストリートなのです。

 

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少し進むと右手に見えてくる「カーニバル」には世界からの輸入食品・お菓子等が置いてあります。まさに吉祥寺版KALDIのような雰囲気。(KALDIあるけどね)

こちらでは、好きな具材をご飯に載せるBukkake Bentoと、トッピング自由なアイスクリームが有名です。

 

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アジア系を中心に様々な料理がズラリ。ここからは、ビーフストロガノフ・豚キムチマヨ・ナスとパプリカの和風マリネを3品チョイス。

 

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味のバランスを考えた(つもり)の自分なりの丼。これで460円だと…!?

 

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うまっ…!!

一口目でこの至福の表情。

 

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野菜のシャキシャキ加減、程よい酸味…全てがバッチリ。この組み合わせも最高。味付けが本格的なのは、やはり世界の商品を取り扱っているからでしょうか?

コスパ最高のお弁当、これは職場の近くにあったら毎日通ってしまうわ。

 

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お弁当の他に外せないのがソフトクリーム。

ソフトクリームの味を「バニラ」「いちごヨーグルト」「ミックス」から選んでソースを決めます。私はプレーンで250円。

店員さんからベースのソフトクリームを受け取ったら、自分でトッピングをします。

 

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M&M・バナナチップ・クッキーチップを、好きなだけかけることができます!見た目カラフルでカワイイ〜〜!!

 

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ざくざくしたトッピングが最高!食べ進めるとコーンフレークが出てくるところも嬉しいです。

 

店名:カーニバル
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-10-12 1F
TEL:0422-22-3303
営業時間:10:30~21:30
定休日:なし
URL: 

 

12.「はらドーナッツ」でヘルシーなティータイムを

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「はらドーナッツ」は防腐剤・保存料を一切使用していないドーナッツ屋さんです。

 

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店の外からでも、とにかくおしゃれ。レトロな雰囲気の吉祥寺に真っ白なお店。

 

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シナモンドーナッツ 160円

向かいに公園があったので、そこのベンチで食べました。ふっくらもちもちの食感。豆乳とおからを使用しているので、普通のドーナッツと比べて低カロリーなのも嬉しいです!全国の女子!ダイエット中にでも罪悪感なく食べられるぞ!

  

店名:はらドーナッツ 吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町4-13-15 中央マンション101
TEL:0422-22-0821
営業時間:10:00〜19:00
定休日:なし
URL:

 

13.「ウッドベリーズ」のすっきり生フローズンヨーグルト

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ここからはやっと南側・公園口に出ます!

 

「生フローズンヨーグルト」この文字でワクワクが止まらない「ウッドベリーズ」で、口の中をさっぱりさせちゃいましょう。お店に入ると、ヨーグルトの香りがものすごいです。

 

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こちらではフレーバーを自分で選んで、その場でフローズンヨーグルトを作ってくれるんです。なるほど、だから生なのか。

ココナッツ&ライムやアップルマンゴー、北海道のハスカップ等フレーバーが充実していてなかなか選べません…

 

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ダブル 580円
オーガニックバナナと三浦すいかをチョイスしました!

 

さっぱりしてて、甘ったるくない。しゃりしゃりしてて気持ちがいいです。しっかりとヨーグルトの酸味がするのと、フルーツのフレッシュさが加わって、美味しい。目の前で作ってくれるからこその美味しさはプライスレスです。

 

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外で食べるとあっという間に溶けるので気をつけてください。(お店の中でも食べられます)

口の中が一気にさっぱりしたので、まだまだいくらでも食べられるぞ〜!

 

店名:ウッドベリーズ 本店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-4-1 井の頭ビル 1F
TEL:0422-48-3315
営業時間:平日12:00〜19:00 土日祝11:00〜19:00
定休日:なし
URL:

 

14.「ウフタマコ」の極厚タマゴサンドは必食

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マルイの前を歩いているとこんな看板が。オープンしたばかり、そして今話題のタマゴサンド!これは行かなくてはなりません。

「カリカリ梅タマゴサンド」「明太子タマゴサンド」「ピータンタマゴサンド」など、毎日50種類以上のタマゴサンドが店頭では売られています。どんな味なのか、すっごく気になりますが、果たして制覇できるのかがものすごく難しいところ…

 

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最初は直球のプレーンでTAMACOサンドにしました。310円です。

卵フィりんぐのぶ厚さがすごい。パン2枚分くらいあるぞ…!?

 

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ふわっと口当たりの良い卵フィリングは、卵何個分使っているんだ?ってくらいの贅沢。あとはレタスが本当にシャッキシャキで、濃いめのソースとパンをうまく中和してくれます。

いろいろな味がありますが、王道プレーンをまずは頼んでみてくださいませ。

 

店名:ウフタマコサンド 丸井吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 丸井吉祥寺 1F
TEL:0422-26-9907
営業時間:10:30〜20:00
定休日:なし

 

15.老舗の焼き鳥屋「いせや」で一本80円の焼き鳥を食べる

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ついに来ました。井の頭恩賜公園。ものすごく…のどかです…

 

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その井の頭公園の入り口に構えているのが、「いせや 公園店」です。昭和35年から焼き鳥を売り続けている、吉祥寺の地元の方からも長く愛される老舗の焼き鳥屋です。広いカウンターの前で、購入する列・焼き上がりを待つ列とで分かれてます。

味付けは塩かタレから選べますが、これはズバリ「お店の人オススメの味付けでお願いします」でいきましょう。

 

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こちらはひなどり、ハツ。塩気もばっちり、口の中でブリンと弾力のある食感が心地良いです。
なんと1本80円という驚異的な安さなので、5本頼んでも400円!コスパすごい。

 

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タレはどろっとしていなく、むしろサラリとしています。しつこくないので何本でも食べられてしまいそうです…焼き加減も塩味も、長年の積み重ねで最高の状態の焼き鳥になっているのだと感じます。もはや、「いせや」があるからこそ吉祥寺に住む理由があるなんて人も居る気がします。

 

より歴史の深い「いせや総本店」もすぐ近くにあり、どちらかが休業日の場合はもう一つのお店に行けば大丈夫です。安心してください。どちらの店も中ではお酒を飲みながら焼き鳥を食べる事ができるので、じっくり味わいたい人はお店に入ってしまいましょう。

 

店名:いせや公園店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-15-8
TEL:0422-43-2806
営業時間:12:00~22:00
定休日:月曜日
URL:https://r.gnavi.co.jp/d3mfav0k0000/

 

店名:いせや総本店
住所:東京都武蔵野市御殿山1-2-1
TEL:0422-47-1008
営業時間:12:00~22:00
定休日:火曜日
URL: https://r.gnavi.co.jp/rfur26vh0000/

 

16.「ケーニッヒ」でホットドックをテイクアウト

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いせやから少し駅側に戻りましょう。こちらの「ケーニッヒ」は3種のパンと5種のソーセージから組み合わせた本格派ホットドックが食べられます。

 

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白パン×ケーニッヒ 650円
パンの長さに収まらないソーセージが嬉しいです。

 

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スモーキーなソーセージがぷりぷり。噛みごたえのある白パン。口の中が幸せです。ケチャップ・マスタード・ピクルスはホットドッグには欠かせないですが、調味料がなくても十分だなと思うくらい味が濃いです。

 

他にはジャンボフランク・ハムステーキも様々な味付けで楽しむことができます。もちろんドイツビールもセットで購入できます!黄金の組み合わせすぎて幸せ度の伸びしろが半端ないです。

 

店名:ケーニッヒ吉祥寺公園口店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-10
TEL:0422-49-4186
営業時間:10:30~20:00
定休日:なし
URL:https://r.gnavi.co.jp/auer26wz0000/

 

 

17.「GG」で焼きたてピザを丸ごとテイクアウト!

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ケーニッヒの手前で左に曲がると見えるのが「GG」

 

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「ピザ」「テイクアウト」…やっちゃう!?テイクアウトして井の頭公園で食べちゃう!?

というドキドキする体験、実際にやってみました。

 

店に入ると目の前には本格的な大きい釜。メニューはトマトベースとモッツァレラベースのどちらかで選ぶことができます。

 

待つ事約5分、焼き上がり完了。こんなにすぐゲットできるとは思いませんでした。 

f:id:mojori:20170817165050j:plainシンプルに、マルゲリータを注文。一枚で900円…安い!熱々のうちに食べるぞ!

 

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なるほど。薄めの生地だから焼き時間も少ないのね。

一気に高温で焼き上げられたピザはパリッとしていて、にんにくの効いたフレッシュなトマトソースに溶けたモッツァレラチーズ、忘れてはいけないバジルのアクセント。この組み合わせを考えた人を私は心から尊敬します。

 

何よりも野外で食べる焼きたてピザ、格別すぎます。

 

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店名:GG
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-1 プレジール B1F
TEL:0422-26-5024
営業時間:平日11:30~16:00 17:30~22:30
土日祝 11:30~22:30
定休日:なし
URL: 

 

 

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公園ではちゃっかりボート漕いできました。友達がとっても可愛かったです。  

 

18.井の頭公園からの帰りは「チャイブレイク」で〆

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散々食べた…お腹いっぱいだ…という身体にドリンクを流し込みたい。そんな時には井の頭公園近くの紅茶専門店「チャイブレイク」でテイクアウトしましょう。

 

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ノーマル500円/スパイスチャイ550円 

スパイスチャイはマサラ・シナモン・ジンジャーが入った、一番本場に近いチャイとのこと。ノーマルよりも色が濃く、しっかりガツンとくる味でした。ノーマルはチャイ初心者にオススメの軽い味わい。これも美味しかった!ホットだとより濃厚な味わいが楽しめるはず。

店内には紅茶専門店ということもあり、茶葉の販売もしています。

猛暑日の最後にすっきりとしたチャイで最高の〆。こちらで食べ歩きの旅、終了です。

 

店名:チャイブレイク
住所:東京都武蔵野市御殿山1-3-2
TEL:0422-79-9071
営業時間:平日9:00~19:00 土日祝8:00~19:00
定休日:火曜日
URL:

 

「吉祥寺だけが食べ歩きしたい街ですか? 」

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色々な街を食べ歩きしてきましたが、唯一「行きたい店が多すぎて困った」のがここ、吉祥寺でした。

 

都心からのアクセスが良く、家電量販店・商店街・洋服屋何でも揃っている。緑も沢山あって、少し駅から歩けば住宅街。

「まあでも便利なところは他にも沢山あるし、ここに住みたくなる人の一番の理由は吉祥寺のおしゃれさとか、雰囲気なのでは?」「だからこそ『住みたい街』に毎年取り上げられているのでは?」と勝手に思っていたのですが、今回食べ歩きをしてみて、グルメの側面だけでも吉祥寺に住みたい理由にはなり得るなこれは…と発覚してしまいました。それくらい充実していて、リーズナブルで美味しくて、完全に惹かれてしまいました。

「住む」には色々な要素があって簡単に出来るものではないので取り急ぎ…「吉祥寺=食べ歩きしたい街」には自信を持って賛成します(「だけ」とまでは言いません。そのためにこれからも食べ歩きます)。

 

吉祥寺食べ歩きマップ

 

▼吉祥寺のランチスポットを色々お探し中の方はこちらにもたくさん掲載中ですよ!

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吉祥寺で夜食べ歩くならこちらが便利です 

【美味しいお店が見つかる!】吉祥寺のグルメガイド・人気レストランの食事におすすめ!

 

著者プロフィール

みやけ(@a_komotomo)

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食べることと散歩が好きな平成4年生まれ。無職になりました。

阿古本という名前で絵を描いていたりもします。

ツイッター:https://twitter.com/a_komotomo

note:https://note.mu/genghis_khan

 

 

 

みやけの過去の記事はこちら

r.gnavi.co.jp

博多「海風土(シーフード)」は最強の海鮮居酒屋かも…!「海の玉手箱」という名の鮮魚6点盛り500円がハンパない

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突然ですが、コチラの刺盛りいくらだと思いますか?

 

鮮魚6点盛り、さぞかしお高いんでしょう?と思いきや、

 

お値段…

たったの500円なんです!!!!!

 

 

アクセス良好!博多駅すぐの海鮮居酒屋「海風土」

今回ご紹介するのは、博多駅筑紫口から歩いて5分ほどの場所にある「海風土(シーフード)」。

予約時に、「20時、21時は混み合いますので早い時間帯がおすすめですよ~」といわれまして、19時にお伺いしましたがご覧の通り。

 

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満席です!

 

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店内には生け簀も。透き通ったイカが優雅に泳いでいます。

新鮮なイカ食べたい~!

 

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まずは席に案内してもらい、早速、後輩コジーとカンパイ。

 

お通しは、私の大好きなモズクと酢モツ

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肉厚で食べ応えある酢モツ、うま~~~

ビールがグイグイすすんじゃいますねぇ。

 

 

看板メニュー「海の玉手箱」

 

一息ついたところで、メニューをチェック。

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やっぱりまずはコレからよね。

 

冒頭でも紹介した、刺盛り「海の玉手箱(500円)」を注文しましょう!

ワクワクしながら待っていると…

 

店長さん「お待たせしました~~」

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え?!煙が出てるーーーーーーーーーーーーー?!

さすが海の“玉手箱”(笑)

 

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いや~ん♡超豪華~♡

これで500円とか頼まないほうが損!

この日は、長浜市場直送のマダイ・ヤズ・博多サーモン・トビウオ・シマアジ、

さらに天然本マグロが付いていました(感動)。

 

最初はトロ~ンと柔らかい本マグロから。

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ん~~~♡♡

脂がのっていて舌の上でとろける~。

500円の刺盛りで、本マグロが4切れも食べられるなんてシ・ア・ワ・セ。

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続いてヤズ。地域や大きさによって、ハマチやブリと呼ばれる出世魚です。

身がプリッと引き締まっていて、こちらもうまい!九州の甘い醤油とよく合う~。

 

鮮魚を堪能していると、次のメニュー「板ウニ1枚炙り ディップバケットにのせて(980円・税別)」が運ばれてきました。

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わぁぁぁ!ウニこんなに食べていいのーーーーー?!

ウニ好きな私にとってはこの上ないゴチソウ♪

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豪快に、炙りウニを乗せて乗せて乗せまくりたいところですが、

まずはディップをパンにぬります。

 

ディップは、ウニバター、バジル、ガーリックの3種類から選べますよ。

ウニ好きな私たちは、もちろんウニバターをチョイス!

 

バケットにウニバターディップをのせて、その上に炙りウニをドーン。

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あぁ、食べる前からヨ、ヨダレが…。

 

パクッ!

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う、うまい!!

ねっとりとしたウニバターと、香ばしい炙りウニが口いっぱいに広がる♡

うますぎる~

 

 

続いては、ビッヨーンとなっがーいコチラ。

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「フィッシュソーセージ・板わさ風(490円・税別)」です。

Iphone7の2倍の大きさ…約30cmの超ロングサイズです!!!

 

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“板わさ風”というように、ソーセージの間にはワサビマヨネーズがたっぷり♡

お好みで葉ワサビもトッピングできます。

 

 

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ただし、わさびマヨネーズだけでもかなりツンときますので、

辛いのが苦手な方は葉ワサビなしをおすすめします!

 

でもこのツーンとくる感じがたまらんのよねぇ。

ビールがなくなったので、本日のおすすめメニューから「アサンカハイボール(390円・税別)」を注文しました!

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サントリー角と紅茶をブレンドした、スッキリとした一杯。

メニュー名の“アサンカ”とは、紅茶の国・スリランカ出身のスタッフさんの名前からとったのだそう。

ウイスキーと紅茶…かなりいける!

 

さぁ、次は何を頼もうか…。辺りを観察していると、野菜コーナーを発見!

 

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女性支持率No,1!「盛り放題バーニャカウダー(980円・税別)」です。

注文すると、空の容器をもらえるので、あとは入る分だけ詰め込むシステム。

 

私たちも早速詰め込もうと、野菜コーナーへ足を進めると後ろから店長さんが…

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/バーニャカウダー詰め込みます!ワッショイ\

 

威勢のいいスタッフさんたちからの応援を背に受け、詰め込みスタート!

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アスパラ、オクラ、ブロッコリーパプリカ、トウモロコシと美味しそうな野菜がゴロゴロ。

 

これらの野菜はすべて、テレビや雑誌で話題の“50度洗い”をしています。

みずみずしさが蘇り、よりおいしく食べられるんだとか。

そんなフレーズ、女子が嫌いなわけないやん~♡

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女子力の高い後輩コジーもウハウハ気分で詰め込んでいきます。

 

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やっぱり色合いは大切よね~。とカラフルに盛り付けていたら、

店長さんからまだまだ詰めが甘い!と注意が(笑)

詰める人はモリッモリに詰めていくそうですよ。

 

\これでどうじゃーーーーーー!/

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2人で食べられる分だけ詰め込むことに成功♪

野菜をたっぷり摂取する機会が少ない私にとっては嬉しい限り。

 

詰め終わったらスタッフさんに渡して、

温泉水を使って70度蒸しにしてもらいます。

通常より低い70度で蒸すと、あら不思議。野菜の旨味や甘味、食感、栄養分を最大限に引きだしてくれるのだとか。美容効果もありそう!

 

待つこと数分。

店長さん「蒸し上がりましたよ~」

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素敵な笑顔で店長さんが持ってきてくれました!

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おぉ~、野菜がホクッホクッッ。

 

バーニャカウダソースをたっぷりつけて、いただきます!

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シャキッとした歯ごたえのオクラから、甘味がジュワッ。ネバネバ~。

ニンニクがきいたクリーミーなバーニャカウダソースがまた、たまりません!!!

野菜だから罪悪感なく、モリモリ食べれちゃう。

 

むしゃむしゃ野菜を食べ進めていると…

 

ド迫力の太刀魚トルネードフライ

 

店長さん「テーブル空けてくださ~い!牛蒡の一本足打法と太刀魚トルネードフライ(¥1,080・税別)です!」

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ドドン。

な、なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

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後輩コジー「いやいや、ウソでしょこの大きさ(笑)」

あまりの大きさに笑いが止まらない後輩コジー(笑)

長さなんと50cm超!牛蒡まるごと1本に、太刀魚がグルングルンに巻きついています。

 

ど、どうやって食べるの?!とアタフタしていると、

スタッフさんが丁寧に食べ方を教えてくれました。

 

まずは、トルネードフライごと別皿にうつして…

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真ん中をチョキン。

ぶっとい牛蒡が顔を出しました(笑)

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そこから食べやすい大きさに細かく切って…

 

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自家製のタルタルソースをつけてパクリ。

 

分厚い身の太刀魚がとってもジューシー!身がふわっふわ。

食べ応えある大きな牛蒡もナイス!

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あっさりと自家製ポン酢につけて食べるのもいいけれど、

まろやかなタルタルソースのほうが私は好きかも~!

 

そんな話を後輩コジーとしていたら、スタッフさんからこんな情報が。

 

スタッフさん「実は、数週間前にローカル番組『福岡すっぴんツアー』の取材がありまして、そのときも“華大”のお二人と今●耕司さんがこのタルタルソースを絶賛してくれたんです」

 

あの人たちが太鼓判をおすということはもう間違いですね(笑)

 

 

笑顔こぼれるサプライズ枡タワー

 

お腹もふくれてきたところで、最後にアレを頼みたいと思います!

 

店長さん、例のヤツお願いしま~す!

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じゃじゃーーん

This is サプライズ桝タワー(1,000円・税別)!!!!

 

店長さん「ではこの樽酒を思いっきり叩いちゃってください!」

 

思いっきりいくぜ!と勢いたっぷりの後輩コジー。

いっせーのっ…………

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パァン!!

自分たちで開けられるの楽しい~♪

 

樽を割ったら再び店長さんにバトンタッチ。酒をこぼしてもらいます!

 

ウヒョーーーーーーーーーーーー

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シャンパンタワーならぬ酒タワーwwwwww

嬉しすぎて泣きそう…。

 

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どんどんこぼれていくよ~~~

 

サプライズ桝タワーは、前日要予約。

誕生日などお祝いごとにはもってこいですね。

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注ぎ切ったところで一杯クイッ。

甘口の月桂冠うまーし。こりゃ海鮮料理に合いますな。

 

しかし、残り14桝…。さすがに二人では無理かも。

 

“祝い酒”ということで周りに振る舞うことにしました!

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/かんぱーい!!\

 

後輩コジーの横に座っていた、海外からのお客様におすそわけ。

こんな触れ合いも桝タワーを頼んだからこそ(笑)

 

他の卓にも配ったところで、無事に桝タワーを飲み終えました!(みなさん、ありがとうございます!!)

 

美味しい料理とお酒で、大満足です!!!

 

 

予約はオープンすぐがオススメ!

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お支払をすませて外に出ると、待ちのお客さんの姿がチラホラ。

さすが人気店。並んででも入りたい気持ち、身を持って体感しました。

 

訪問するときは、予約がおすすめ。

ねらい目は、17:00~19:00ですよ~!

 

紹介したお店

海風土(シーフード)
住所:福岡福岡博多博多駅東2-4-17 第6岡部ビル1階
TEL:092-433-4210

r.gnavi.co.jp

 

著者・SPECIAL THANKS

Maki

Maki

福岡九州の編集プロダクション・シーアール所属。

フリーペーパー営業、旅行雑誌編集部を経て、 現在は編集プロダクションに所属。 気になる飲み屋があれば、一人でもふらりと入ってしまうほどお酒が大好き。 今では同世代から親世代まで、幅広い世代の飲み友達をもつ。

飯田橋・肉バル高安の限定メニュー「ロッシーニ寿司」はフォアグラとローストビーフの旨みが爆発したとんでもない料理

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こんにちは! ほそいです。 

今日はみんな大好き肉バルの紹介です。嬉しいことがあったら肉バル、つらいことがあったら肉バル。肉バルにいけば大抵のことは解決します。

 

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飯田橋駅東口を出て、信号を渡ったところにあるビル。その4階の「肉バル 高安」さんです。駅チカで私のような方向音痴でもすぐにたどり着けます。 

 

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16:00〜18:00というちょっとだけハードルの高い時間帯のハッピーアワーですが、スパークリングワインと生ビールが300円というのはお得ですね!

 

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お店は広々としていて、宴会にも対応しています。奥には個室もあり。 

 

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さっそくカールスバーグの生で乾杯!

お通しはアンチョビポテトサラダ。

 

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自家製の「ハニーチーズ豆腐(540円)」が気になったので食べてみます。見た目はデザートのような感じだけど、お豆腐なのですね。

蜂蜜&チーズ&豆腐。どんなおつまみなのかしら。

 

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これは・・・! ねっとりとした質感で、お豆腐が華麗な変身を遂げています。チーズなのか? 豆腐なのか? という、いい感じの中間。蜂蜜が両者をうまくまとめています。これはウイスキーやワインに合うと思う。

 

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「焼き野菜のバーニャカウダ(880円)」。美しい!

思ったよりボリュームがありました。バーニャカウダ好きとしては嬉しい野菜のチョイス♪ 丸ごと焼いた玉ねぎは甘みが絶好調。ソースもアンチョビがきいていておいしかった〜。

 

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さて、このお店の主役といえば、お肉。

今日は「ロッシーニ寿司」を食べに来たのです。

店長の川口さんが、店長になって3ヶ月経った頃に、看板メニュー「フォアグラ寿司」に「なにかひとひねりしたい」と考え、フォアグラとシャリの間にローストビーフを挟むという暴挙に出たのです。

 

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見よ、これが飯田橋のインスタ映えだ!

 

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ロッシーニ寿司がはじめてという以前に、ネタが2枚乗ってるお寿司がはじめてだ。

これ食べちゃっていいのか。

 

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・・・贅沢でバチが当たりそうな味がしました。 

とろけるフォアグラとローストビーフのしっかりした赤身肉の味。シャリに混ぜられている白ゴマも香ばしさのお手伝い。まあどう考えてもおいしい寿司ですわ。

かちわりワイン400円と一緒に胃袋へ流し込む幸せ。

 

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さて、さらに肉欲を満たすため、でっかいのいっちゃいます!

「高安肉コンボ(2,800円)」。

 

・ブラックアンガス牛(ステーキ肉)

・ガイヤーン

・ポークチョップ

・サルシッチャ 

 

牛、豚、鶏と制覇できます。これらが山盛りで2,800円は、はっきりいってすごく安い。

手前のステーキ肉の絶妙なレア感。噛めば噛むほど旨さが染み出てきます。ワインおかわり。

 

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ポークチョップの分厚さよ。もはや肉塊です。甘めの味付けで食べごたえすごい。骨を掴んで豪快にかぶりついてもいいよね。

 

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サルシッチャは、ジューシーなタイプ。よくあるぽそぽそしたサルシッチャも好きなのですが、肉汁滴るタイプも良いな〜。自家製だからおいしいんですけどね。

 

しかし、このコンボは2人で食べる量ではなかった・・・。久々に「胃袋に肉がパンパンに詰まっている」という感覚を味わいました。お酒好きの私ですが、途中でお酒も入らなくなるくらいでした。

こんな幸せがありましょうか。ちなみに苦しいので歩いて帰りました。

 

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以上、「肉バル 高安」でした。

宴会にも対応しているので、真夏の肉宴を企ててみてはいかがでしょう。

 

ちなみに、10月頃に「グランピング仕様」にリニューアルをする予定だそうです。現在の肉バルスタイルや店名はそのままに、内装をテント内にいるように装飾して、グランピングに来たかのような体験を味わえるらしいですよ。キャンプでBBQしている気分になれそうですね。

 

最近面白いことないなーとお嘆きの皆様方におかれましては、ぜひ肉バルで目一杯肉を胃袋に詰め込むことをおすすめします。それだけで愉快爽快になってしまう、人間とは至極単純な生き物なのであります。私だけかしら。

 

紹介したお店

イタリアン酒場 肉バル 高安 飯田橋店

住所:東京都新宿区揚場町1-14 安田ビル4F

TEL:03-3266-5040

r.gnavi.co.jp

 ※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

 

プロフィール

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ほそいあや
「猫を愛でることと虫を食べることが趣味」
ブログ:http://seiten4go.com/
Twitter:https://twitter.com/hosoi/

 

ほそいさんの過去の記事はこちら

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鹿児島民に惜しまれつつ閉店した、たくちゃんの実家「ロッキー」が復活していた!新名物の大阪ラーメンは旨くて安くて最高だ

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鹿児島のテレビやラジオでおなじみのタレント・たくちゃんこと野口たくおさんの実家は「ロッキー」という居酒屋さんで鹿児島ではちょっとした有名店でした。しかし昨年の7月で30年続いたお店が閉店し、残念がる方も多かったのです。

 

が、2016年11月、ロッキーは新生「居酒屋 ロッキー」としてリニューアルオープンしました! 

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↑外観はあまり変わっていません

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↑カウンター内には大型テレビも

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新しく店主となったのは、大阪出身の秦さん。すでに天文館でも飲食店を経営している方で、ご縁があってお店を引き継ぐことに。

そしてこの春、新生ロッキーの名物メニューとなるべく誕生したのが大阪ラーメンです! 

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大阪ラーメン?と聞いてピンとくる方は少ないと思いますが、実は奈良県天理市の天理ラーメンを独自にアレンジして作り上げたラーメンなのです。スープは豚骨と鶏ガラからだしを取り、豆板醤のピリ辛が効いた醤油味。

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具は軽く湯がいた白菜に豚バラ、ネギもたっぷり乗っています。ではまずスープから。おお、確かにピリ辛!豚骨を使っているとはすぐに感じないほど、透明に近いスープはあっさりしています。

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歯ごたえのいい白菜や豚バラもスープはもちろん、他店のラーメンより2割ほど多いというもっちり麺ともいい相性です。

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具の上からかけられているカツオ粉末も加わることで味わいが複雑になり、秦さん曰く「2度食べないとわからない味」になっているのだとか。しかも嬉しいことにこの大阪ラーメン、昼も夜も提供されていて580円。夜はテーブルチャージの200円で、ご飯かサラダを選ぶことができるので、居酒屋利用の人だけでなく、ノンアルコールでラーメンだけ食べたい!という人でもOKとのこと。

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↑唐揚げやチキン南蛮も人気があります

また9月末までは、生ビール580円が何杯飲んでも1杯350円や、1980円でハイボール飲み放題&人気メニューの唐揚げが食べ放題という太っ腹なキャンペーン企画を実施中! さらにこれまで近所に別店舗として営業していたたこ焼き店「たこまる」もロッキーに合併。こちらのたこ焼きも大阪人の秦さんが「本場の味です!」と胸を張る、外はカリカリ、中はとろっとした絶品です。

 

さらにロッキーの店舗横の道を歩いて5分も登っていくと、

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↑道幅が狭いので歩いときは気を付けてください

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なんとそこには西南戦争で亡くなった薩軍のお墓が並ぶ南洲墓地があります。そう、来年の大河ドラマの主人公・西郷隆盛をはじめ、別府晋介や桐野利秋など、きっとドラマにも登場するだろう人々のお墓にお参りできるのです。

リニューアルして新メニュー、新サービス、新企画も目白押しの「ロッキー」、まだまだ楽しみなお店なのです。

 

紹介したお店

居酒屋 ロッキー  

鹿児島市下竜尾町13-18  

☎099-802-1987

営業時間 11:30~22:30(14:30~17:45はたこまるメニューのみ)

休み 月曜   

駐車場 なし

r.gnavi.co.jp

 

 

 

 

 

おばらけいこ プロフィール

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鹿児島は南薩に生まれ、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」のひとつ旧集成館にほど近い上町エリア在住のフリーライター。

地元タウン誌出身、取材範囲は鹿児島を中心に九州全域の観光関連情報を中心にあれこれ。

芋焼酎のお湯割りと鶏刺しがあればとりあえずご機嫌になります。

日本に生まれてよかった…!「味噌汁定食」を食べられるお店を巡ったら改めて味噌汁の素晴らしさに気づかされた

こんにちは。ライターの周東淑子と申します。

夏バテのとき、二日酔いのとき、そんな食欲の出ないときでも、あったかい「味噌汁」って恋しくなりません?ずずずっと流し込めるうえ、だしの香りが食欲を刺激してくれます。そして、じんわりと身体をいたわってくれる感じ、なんて心強い存在なんだ……!

最近はインスタントの味噌汁もずいぶんおいしくなりましたが、なんとなく手作りの味噌汁が恋しくなるときがありますよね。筆者はあります。そこで今回は「こだわりの味噌汁」をメインとして出している都内のお店3軒を巡ってきました。それではさっそくお店をご案内します!

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【もくじ】

 

【丸の内】具だくさんでボリューミー!平日ランチにもオススメな「味噌汁専門店 美噌元」

最初にやってきたのは、JR東京駅直結のKITTE内にある「味噌汁専門店 美噌元(みそげん)」。アクセス抜群ですね。ここは味噌汁専門店だけあって、“主食になるお味噌汁”をいただけます。

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10時の開店から21時の閉店まで、同じメニューを提供しているそう。取材にうかがったのは14時過ぎでしたが、店内ではスーツ姿の男性やIDカードを首にかけた女性のお客さんがいました。このなかにも昨日飲み過ぎちゃった人いるのかな。

味噌汁は季節限定のものも含め、常時3~4種類。取材時は、スタンダードな「豚肉とたまねぎのとろとろ味噌汁」「湯葉と胡麻豆腐の味噌汁」に加え、高知直送の生鰹節が入った「特製冷汁」と、スタミナが付きそうな「納豆山芋味噌汁」がありました。ちなみに、お店では「豚肉と玉ねぎのとろとろ味噌汁」が一番人気とのことです。

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いずれの味噌汁も具だくさん!“主食”を謳うだけありますな。使う味噌は「しっかり」「まろやか」「すっきり」などメニューによって異なり、それぞれ風味が違います。味噌汁のだしは、鹿児島県・枕崎市の鰹節と、北海道の日高昆布で取っているそうです。まさに南北のおいしいとこどり……!

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味噌汁単品(680円~)でも注文できますが、「五穀米+トッピング」「トロロ丼」「高知かつお飯」をセットにして定食にすることも可能。「五穀米+トッピング」にすると、「あみの佃煮」「そぼろ納豆」「南高梅」などのうち好きなトッピングを1種類、ご飯にかけてもらえます(上の写真はトッピングたち)。

 

どの味噌汁もおいしそうですが、夏バテ気味だった筆者は「湯葉と胡麻豆腐の味噌汁」を単品でオーダー。というのも、店長さんが「さっぱりしますよ」とオススメしてくれたからなのです。

一方、撮影係で同行してくれた同僚の小野くんは、一番人気の「豚肉と玉ねぎのとろとろ味噌汁」を注文。五穀米+自家製大根菜鮭炒めトッピングというセットで攻めるようです。

ちなみに、煮込んだほうがおいしくなる「豚肉と玉ねぎのとろとろ味噌汁」以外は全て注文が入ってからキッチンで調理してくれるそうです。熱々の味噌汁をずずずっといっちゃいましょう。

まずは一番人気から紹介。

 

【豚肉と玉ねぎのとろとろ味噌汁】

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で、でかい…!

直径18cm(!)の巨大なお椀に、ダイコン、キャベツ、コンニャク、ニンジン、ジャガイモ、水菜、そして豚肉と、これでもか!というほど具沢山の味噌汁。ご飯の上のトッピングもこんもりと盛られ、なんとも気前がいいです。

 

小野くん、「僕、定食屋とか行くと、いつも味噌汁お替わりしたくなるんです。これだったら一杯でいっぱい飲めますね!」と、でかい器にテンションが上がったのか、思わずダジャレが飛び出しました。さっそくお椀を口に運びます。

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ずずず…

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「…あぁ、おいしい……」

「大根とかキャベツとか、具がたくさんなのでボリュームありますね。味がまろやかで落ち着くわ……」とのことです。たしかに優しく染み渡ってくれる味でした。 

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「ご飯、鮭がめちゃくちゃのってますw うれしい予想外でした。これ、トッピング6種類を全制覇したいですね」とのこと。ご飯も選べるのは楽しいかも。

 

【湯葉と胡麻豆腐の味噌汁】

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もう1つのこちらもデカい!夏バテに優しそうな見た目をしています。オクラ、とろろ昆布、モロヘイヤなど緑の野菜もふんだんに入っていて、なんとも体に良さそう。 

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ずずず… 

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「……うっま」

これぞ「ホッとする味」です。おだしの風味が口いっぱいに広がって幸せ。豚肉と玉ねぎのとろとろ味噌汁に比べると、味噌の主張は控えめ。しかし夏バテや二日酔いで疲れた体にはこのくらいが優しくてちょうど良さそうです。 

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食べすすめていくと、湯葉や胡麻豆腐も出てきます。湯葉は比叡山延暦寺ご用達のものなのだとか。食べごたえのあるサイズ!

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店内で練り上げている(!)という胡麻豆腐は、ツルッとした喉越しで、食欲がなくても全然イケそうです。

最初は「肉も入ってないし、お腹いっぱいにはならないかな」と油断していましたが、湯葉や胡麻豆腐に加え、オクラ、モロヘイヤ、とろろ昆布の「ネバネバ三銃士」がボリュームを底上げしていて、食べ終わったころにはちょうどよい満腹感。ちゃんと食べた!という満足感があるので、平日のランチなんかにも良さそうですね。

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シンプルな味付けなので、 店内にある「柚子胡椒」「柚子七味」「柚子香皮」といった調味料を加えて、味変するのもいいな。 

ところで、店内でビジネスマンらしき人々がこぞって頼んでいたのがこちら。

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これ、コーヒーじゃないんです。

しじみエスプレッソ」(※味噌汁を注文した場合は100円。単品の場合は200円)です。どうです、この二日酔いが吹っ飛びそうなネーミング。

このカップ1杯に、しじみ100個分のオルニチンが入っているそう。オルニチンといえば、二日酔いの改善に効果があるといわれる代表格!コーヒーみたいに見えますが、八丁味噌ベースの味噌を使っているとのことでした。グイッと飲み干せば、たしかに二日酔いから早く脱出できそう。しじみエスプレッソは持ち帰りパックもあるので、東京駅まで行けないときでも安心(?)ですね。

お味噌のパックやフリーズドライのお味噌汁なども販売されているので、昨夜一緒に飲んだ同僚に差し入れると喜ばれそう。

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紹介したお店

店名:美噌元 KITTE GRANCHE店
住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE B1F
TEL:03-6256-0831
営業時間:10:00~21:00(平日・土曜)、10:00~20:00(日曜・祝日)
URL:https://r.gnavi.co.jp/gd1n600/

 

【本郷】こっくりした味わいの豚汁でパワーチャージできそうな「吉田とん汁店」

続いては、本郷にある「吉田とん汁店」。東京大学の目の前にあります。お店の前には青々としたイチョウ並木が。のんびりとした学生街の雰囲気が漂っています。

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店名の通り、ここは「豚汁専門店」。メニューは「豚汁定食」(680円)のみです。潔い。

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定食を注文すると(というより入店と同時に自動的に決定しますが)、ご飯の量を聞かれます。学生街らしく「大盛りはサービス!」とのこと。

注文を受けてから、豚汁、別鍋で温められた大きな豆腐、そしてネギをたっぷりと盛りつけてくれます。

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オーダーして2~3分で出てきたのがこちら。

【豚汁定食】

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野菜と肉がゴロッゴロ入っとる……!

小鉢が3つもついているのもうれしいですねー。豚汁はおだしの香りが強くて、もはや香りだけでも白飯をモリモリ食べられそうです。 

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ずずず…

「……これ、めっちゃおいしいんですけど」

豚肉の旨みがとけ出しているのか、少し甘めでこっくりした味わいです。ご飯によく合う~!食べ進めるごとにパワーがあふれてくるよう。豚肉が疲れを吹き飛ばしてくれそうです。

大根、こんなにも厚切りなのにどうして味がしみてるの……?じゃがいももホックホクで最高です。 

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こちらのお店も、カウンターに「柚子胡椒」「七味」などの調味料が用意されております。こっくりした豚汁に七味や柚子胡椒を入れると、キリッとして表情の変化を楽しめそうであります。

ちなみに、左端にあるのは食べるラー油。ニンニクが効いていて、これがご飯によく合うんだ……。

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定食の付け合わせの小鉢。左から「菜っ葉とウインナーのカレー炒め」「かにかまの春雨和え」「たくあんと梅干し」です。「ピリ辛」「さっぱり」「酸っぱい」とそれぞれ味が違って、いい仕事をしてくれます。

おかげさまで、「ご飯大盛りにしとけばよかった……!」と激しく後悔しました。

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ほかにも、別料金で「地卵」(70円)、「イカの塩辛」(100円)、「味付のり」(30円)とご飯のおともが勢揃いしています。卵かけご飯と豚汁、最高にすばらしい組み合わせではないですか……!

店内はカウンター席が10席ほど。昼時には学生さんがいっぱい来そう。

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豚汁は単品でもご飯付きでも、どちらでもお持ち帰りOKです。

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紹介したお店

店名:吉田とん汁店
住所:東京都文京区本郷6-2-1
営業:11:00~20:00ごろ
休日:日曜日(要確認)

 

【三軒茶屋】5種類の味噌から自分で選んで作る味噌汁がウマい「食堂おさか」

最後に、三軒茶屋のお味噌汁を紹介しましょう。 

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煌々と輝く飲み屋街の一角に、味噌汁にこだわる深夜食堂があります。

それが「千客萬來」の大きなのれんが目印の「食堂おさか」。こちらのお店、22時オープンと正真正銘の深夜食堂なのです。

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10人も入ればいっぱいになりそうな店内。この日はのれんがかかると同時に、半分ほどの席が埋まってしまいました。どこかで飲んだあとに、シメとして「味噌汁とごはん」を食べにくる常連客も多いようです。

壁には手書きのメニューがずらり。 

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「玄米塩麹のつけもの」「とりムネ肉の塩麹むし焼き」などのメニューには、それぞれコメントも添えられ、1品1品にこだわりを感じます。メニューみていると、なんだか一杯やりたくなってくるな……。

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というわけで、「完全無農薬レモンサワー」をいただきました。ビジュアルからわかる。なんていいレモンサワーなんだ。 

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レモンサワーと一緒に出してもらったお通しは、豚肉、人参、大根、ネギなどをだしで煮たものに、ポン酢がかかったもの。程よい酸っぱさで、じめっとした夏の夜には嬉しい味でした。 

さて、ここからが本題!

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店内に置かれているこちらの桶。何だかわかるでしょうか?

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そうです、味噌なんです。「八丁」「山形」「信州」「麦こうじ」「仙台」と5種類の味噌から好きなものを選んで、自分好みの味噌汁を仕立てることができるのです。

楽しそうすぎますね。というわけで「卵かけごはんセット」をオーダーしました。

【卵かけごはんセット】

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卵かけご飯にすまし汁、柴漬けというシンプルなセット。良さしかない。卵は、北九州でどくだみを食べて育った鶏が産んだ「どくだみたまご」というこだわりの品です。

このすまし汁に、先ほどの味噌をといていただくわけですね。にしても、この透明感うつくしい。せっかくなので、まずはすまし汁だけでいただいてみましょう!

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すまし汁には田子湾の鰹節と枯れ節で作ったこだわりのだし汁を使っているとのこと。おいしいだしを飲むと、日本に生まれてよかったー!って思いますよね。

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お椀を口元に持っていくと、だしの良い香りがふわわ~んと漂います。とてつもなく落ち着く味。これこれ、これだよ!すまし汁は単品(1杯290円)でも注文でき、おかわり(1杯200円)もできます。

このまま飲み干してしまいそうな衝動をぐっとこらえて、すまし汁にとく味噌を吟味。5種類もあるので悩みますが、今回は赤味噌の「山形」をチョイスしました。

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木べらですくって、 

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味噌をお椀のへりに。

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小さな泡立て器でよく混ぜます。味噌の量を自分で調整できるのもうれしいなー。 

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お味噌汁の完成。 

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ずずず… 

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「しみる」

「五臓六腑に染みわたる」ってこれか。優しい味噌汁が体じゅうに染みわたっていきます。具はねぎだけというシンプルさですが、そのおかげで味噌本来の味がじっくり味わえます。ああ、おいしい。

夏バテ気味だった筆者も、おいしいだしと味噌のおかげで、むくむくと食欲がわいてきました。というわけで卵かけご飯いってみましょう。

こちらの卵かけご飯は「まずはご飯にお醤油をかけてください」とのこと。3種類のお醤油から今回は「たまり醤油」を選びました。白いご飯の上にはたっぷりのすりごま。ごまと醤油の良い香りに、この時点ですでにかっ込みたくなります。 

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……かっ込んではないけど、これ卵いく前でもめちゃくちゃおいしいです(食べた)。香ばしいごまの香り、醤油の旨み、ここに卵を追加したらどうなってしまうのか……。 

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パカッと割れた殻から、こんもりと形のきれいな黄身が登場!良い卵だ。

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間違いのなさが伝わるでしょうか。おいしそう。

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「ンフッ……うまっ……!!」

この「どくだみたまご」、生卵が苦手な人にもオススメ。生臭さ?が一切ないのです。味噌汁同様、まろやかな味。おいしい卵とごま、醤油、あったかいご飯。こんな幸せな組み合わせが世界に存在することに感謝したい……。

ちなみに、おさか食堂にはお酒のあてにもご飯のおかずにもぴったりなメニューが豊富に揃っています。

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左は「玄米塩麹のつけもの」、右は「伊勢より届く長ひじき」。ひじきは、ふだん食べているものと比べて、とにかく太く長く、食べ応えアリ!薄味だけどあと引くおいしさで、気づいたらあっという間に食べきってしまいました。

一方の漬物ですが、この日はきゅうりでした。甘じょっぱくて、ご飯にもお酒にも合う。いずれも、実家に帰るとお母さんがタッパーに詰めて持たせてくれる料理みたいに、ほっこりと安心する味です。

結局、そのあとも食欲は止まらず、「すまし汁」を追加。今度は八丁味噌です。

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見た目は黒くてしょっぱそうな八丁味噌ですが、食べてみるとまろやかで優しい味わい。うん、八丁味噌もおいしいな。 

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なお、食べきれなかった分は持ち帰りもできます。こういう何気ないやさしさが常連の心をつかむんでしょうね。ありがとう、Cちゃんとまるちゃん。また来ます!

 

紹介したお店

店名:食堂おさか
住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-13-9
TEL:03-3419-4129
営業時間:22:00〜翌11:00
URL:https://r.gnavi.co.jp/cte3gk720000/

 

というわけで、いずれのお味噌汁もハイレベルでした……。お味噌汁ってやっぱり良いものですね。

暑いからといって冷たいものを食べまくっていたり、飲み会続きで暴飲暴食がちだったり、そんな心当たりのある人は、ぜひおいしい味噌汁でほっと一息ついてみてはいかがでしょうか!

 

プロフィール

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周東淑子(やじろべえ)

大阪府出身。地方新聞記者、ウェブ編集者を経て、東京の「やじろべえ」という会社でライター、編集者をしています。
ホルモンはテッチャン、お酒は「奥丹波」が好きです。
やじろべえ https://www.yajirobe.me/

戸越銀座「ペドラ ブランカ」で理想のふっかふかホットケーキ!じゅわっとしみこんだバターが幸せすぎる

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【はじめに】

御朱印とグルメを楽しむ本企画。都内の神社仏閣に参拝し、御朱印をもらいつつ、街を探検しておいしいグルメを探しています。これまで秋葉原新橋人形町白山を巡ってきました。今回は【御朱印メシ】初めてのスイーツ編!戸越銀座「ペドラブランカ」のホットケーキを紹介します。

※筆者の御朱印へのハマりっぷりについては第1回記事をどうぞ!「御朱印って何なの?」という方も、ぜひご覧ください。

 

今回伺ったのは「戸越銀座駅」。ここには全長約1.3kmと、関東有数の長さを誇る大きな商店街、戸越銀座商店街があります!歩いているだけで楽しい戸越銀座商店街ですが、近くには季節のかわいい御朱印がマニアの間で有名な「戸越八幡神社」もあります。

 

 

戸越銀座駅へ

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東急池上線の「戸越銀座駅」。徒歩圏内には都営浅草戸越駅、JR大崎駅、東急大井町線戸越公園駅などがあり、交通の利便性が高いエリアでもあります。駅を降りるとすぐに大きな商店街が迎えてくれます。

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午前中にもかかわらず、真夏の日差しは容赦なく照りつけておりました。いつもより彩度が高い空の下、大きな商店街をひたすら歩きます。

そして、商店街の大通りから少し外れて、文庫の森方面に入ると、今回の目的のお店「ペドラ ブランカ(Pedra Branca)」があります。

 

「ペドラ ブランカ」で、ふわっふわ絵本みたいなホットケーキ

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落ち着いた雰囲気の店がまえ。本当にさりげなくあるので、知らないと通り過ぎてしまうかも。

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木を基調としたあたたかみのある店内は、ゆったりとした時間が流れています。「文庫の森」や「戸越八幡神社」など周辺に木が多いせいか、都心にあるのに都会の喧騒から離れることができる不思議なお店です。

 

さて、ここに来たら絶対食べたいのがこれ。

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「ホットケーキ」です

かつて絵本で見たかのようなビジュアル……!ふわっふわのホットケーキは、表面がカリッとしています。

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見てください、この分厚さを……!これをふとんにして眠りたい

生地に甘みがあるので、バターで十分。他に何もいらない。そんなホットケーキです。そしてこのバターがまた美味しいのです!お店でブレンドしたオリジナルのバターはホットケーキにぴったり。

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こちらが断面。うわわ、理想的すぎる。じゅわっとバターが生地に染み込む様子を眺めつつ、口に運びます。ああ、幸せだ……!

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ふわっふわ。しあわせーーーーー!

「パンケーキ」ではなく「ホットケーキ」というのがまたいいですよね。「パンケーキ」と「ホットケーキ」の定義はあいまいなんだそうですが、お店の方によると「ふっくらして日本人に馴染む感じだからホットケーキにした」そうです。

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このホットケーキはおいしいだけではなく、体にも優しいのがうれしいところ。国内産の薄力粉、強力粉を使ってベーキングパウダーもアルミニウムフリーのものを使ってるのだそうです。さりげなくうれしい。

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ホットケーキですが、焼き上がりまでは20分程かかります。しかし、お店の雰囲気のおかげなのか全く待ち時間が気になりませんでした。ただ、土日は結構混雑するということなのであらかじめご注意を。

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ホットケーキと飲み物のついた「ホットケーキセット」は1,200円。ホットケーキにスープのついた「ホットケーキセット+スープ」は1,600円です。

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スープは季節により内容が変わるそうで、訪問時はコーンポタージュでした。このスープもすごくおいしかったです。この空間でこの食器で食べていると、まるで自分が絵本の登場人物になった気分に……!

ちなみに、運がいいとオーナーのお子さんと相席になれるかもしれませんよ(筆者はラッキーでした)。

 

心願成就にご利益がある「戸越八幡神社」へ

さて、おいしいホットケーキを堪能したところで、戸越八幡神社に参拝に行きましょう! 

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お店を出てまっすぐ、商店街とは反対方面に進むと右側に見える道があります。実はこちらは神社に通じているのです。大きな鳥居のある入り口もありますが、ペドラ ブランカからはこの道が近道になります。

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うーん、緑がたくさんで気持ちがいいです!思わず深呼吸。

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戸越八幡神社の創建は古く、大永六年(1526年)。行永法師という僧が、村内藪清水の池から現れた御神像を草庵(草ぶきの小さな家)に奉安し、山城国(京都)石清水八幡宮の御分霊をともに祀った(平たくいうと、他の場所からも神様を連れてきたということ)のが起源だと伝えられています。お願い事を祈願するとたちまち叶うという評判で、「成就庵」と呼ばれるようになりました。

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まさにこの“願いが叶う”という戸越八幡神社の評判を詠んだ歌があります。それがこちら。

「江戸越えて 清水の上の成就庵 ねがひの糸の とけぬ日はなし」

実は戸越という地名の由来もここに隠されています。「江戸越えて」とありますが、この地が江戸越えの村だった、というのが地名の由来とのこと。境内には、この歌を刻んだ石碑もありました。

江戸の人たちもここへ来てお願いごとをしたんでしょうね。この神社にはきっといろんな人の思いがつまっているのでしょう……。ロマンたっぷりだ。

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参拝を済ませ、さあ御朱印!この戸越八幡神社、実にさまざまなバリエーションの御朱印があります。

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見開きタイプ(!)のものも数種類あり、それぞれのデザインは季節によって変わります。うわーーーときめく!

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たくさんバリエーションがあるので、どのデザインのものを頂くか……。迷う時間もまた幸せです。御朱印をいただく時は、置いてある紙に欲しい御朱印の番号を書き、社務所でお願いします。

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というわけでいただきました!夏っぽくて涼しげで……かわいい御朱印です。日にちや曜日によって、御朱印帳に直接書いてくれる場合と書置き対応の場合があるので、気になる方は境内の説明書きか神社のサイトをチェックしてみてくださいね。

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戸越八幡神社には、開放的なソファが置かれていました。これは、お参り後にゆっくりしてほしいということで戸越八幡神社の氏子の方が奉納したもの。涼しい風を感じながらとても心地よい時間を過ごすことができました。この近くには文庫の森公園もあるので、散歩がてら周辺を回ってみるのもおすすめです。

 

それでは今回も御朱印風にメニューをしたためます。

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今回は戸越八幡神社の7月限定デザインをモチーフにしてみました。ふわふわのホットケーキにかわいい御朱印の神社。絵本みたいな1日を過ごすことができました。都会の喧騒に疲れたあなたにも、オススメです!

 

紹介したお店

店名:ペドラ ブランカ
住所:東京都品川区戸越2-8-18
電話:03-6426-6912
定休日:火(※現在子育ての都合で月火休み、営業時間11時~18時)
営業時間: 9時~17時
URL:https://r.gnavi.co.jp/d7xrr80k0000/ 

 

紹介した神社

戸越八幡神社
住所:東京都品川区戸越2丁目6−23
電話:03-3781-4186
URL:http://togoshihachiman.jp/

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。 

 

戸越八幡神社(青)とペドラブランカ(緑)の位置関係はこんな感じです!

 

著者プロフィール

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ちぷたそ
オタク気味のサブカルフリーライター。最近は御朱印や神社仏閣に夢中。大人げない大人を目指して日夜くだらないことを考えています。「ねとらぼ」や「デイリーポータルZ」など、様々なWEB媒体で記事執筆中。
Twitter:@chip_potekko
ブログ:http://chiptaso.hatenablog.com/

 

前回までの記事はコチラ

【奇跡】葛西「串焼き専科 すずか」の閉店危機を救ったのは「FFファン」と「BABYMETALファン」だった

どうやら、東京東部、江戸川区葛西に美味しい串焼きを出すお店があるらしい。

ということで、リサーチがてら、お店のFacebookを覗いていたら……

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……ん?待って待って、これちょっとまずい状況? 

こちらは今年の4月24日、件の「串焼き専科 すずか」の大将がアップしたFacebookの投稿。文面から察するに、決して穏やかではない状態のようでした。

ここから読み取れるのは、

①3月から4月にかけ売り上げが低迷中
あと3日で20万円の売り上げが必要
③でないと、支払いができず店舗契約が解除に

ということ。

これ、大丈夫なのかな……気になったので葛西まで足を運んでみることに。

 

お店を救ってくれたのは「FFファン」と「BABYMETALファン」

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新宿駅から約40分ほどで着く東京メトロ東西線の葛西駅(ちなみに、有名なのは葛西臨海公園ですが、葛西駅は最寄駅じゃなかったりします)。西口から5分ほど歩くと、ほどなくして現れた串焼き専科 すずか」。

物悲しい雰囲気に包まれていたらどうしよう……と不安でしたが、そんな雰囲気はないようでひとまずホッと一安心。店内に入ると、大将の須藤さんが出迎えてくれました。 

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まずは事の顛末を大将の須藤さんにお伺いしてみることに。

 

――大将!なんかヤバそうな投稿見ました。かなりの危機に追い込まれていそうな雰囲気でしたが、いまは大丈夫なのでしょうか……?

f:id:g-gourmedia:20170807130947j:plain「おかげさまで、今は多くのお客さんに恵まれて営業しています!」

 

――ほっ、それは何よりです。ちょっと聞きづらいですが、なぜ閉店の危機に追い込まれるような状況に……?

f:id:g-gourmedia:20170807130947j:plain「実は、毎月支払っている家賃の支払いを、管理会社からいつもより半月ほど早く請求されて間に合いそうもない状況だったんです……。そのほか、店舗の維持費の支払いもあったので、一気にまとめて支払うことが厳しくて」

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▲すずかの店内に貼ってあるメニュー。お財布に優しいお値段です。

 

――……わりと生々しい理由だ。何があって、そんな危機的状況から脱出できたのでしょうか?

f:id:g-gourmedia:20170807130947j:plain「Facebookの投稿(冒頭の4月24日時点のもの)を見て、ただならぬ気配を感じたのか、お弁当を注文してくださるクライアントさまが、Twitterで『すずかというお店がピンチです!来てください!』と拡散してくれたんです」
※当該ツイートは削除済み。

 

――現代すごい。で、そのあとはどうなったのでしょうか?

f:id:g-gourmedia:20170807130947j:plain「拡散してくれた人は熱心なファイナルファンタジー(以下、FF)ファンで、Twitter上でも多くのFFファンとつながっていたんですよ」

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▲こちらはその後、大将がFacebookに4月26日にアップした投稿。

f:id:g-gourmedia:20170807130947j:plain「というわけで、件のツイートを見たFFコミュニティの人たちがお店に押し寄せてきてくれました。知らない人同士のはずなのに、共通の話題があるからか、みなさんとても盛り上がっていましたね。お店の中ではFF用語が飛び交っていました(笑)。おかげさまで売り上げも好調でした」

 

――おお!温かいFFコミュニティのみなさんのおかげで、売り上げ目標は見事達成したんですね?

f:id:g-gourmedia:20170807130947j:plain「いえ!実はまだ、残り9万円ほど売り上げを立てなくちゃいけない状況でした……。それを助けてくれたのが、今度はBABYMETALファンの方たちなんですよ」

 

――ええっ、BABYMETALって、あの3人組の女性メタルユニットですよね!?FFからどうしてベビメタ……?

f:id:g-gourmedia:20170807130947j:plain「ある酒蔵さんに、うちの店名『すずか』の焼酎を作っていただいているんです。そして、たまたまBABYMETALのメンバーの1人にも、SU-METALこと中元すず香さんがいらっしゃるんですよ。FFファンでありながらBABYMETALを応援しているお客さんがお店にいらしたときに、『すずか』のボトルを撮った写真をSNSにアップしたんです」

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▲「串焼き専科 すずか」の焼酎。ドンピシャで「すずか」!

 

――そしたら今度はBABYMETALファンも押し寄せて……?

f:id:g-gourmedia:20170807130947j:plain「はい。3人のうち、他2人のメンバーであるYUIMETALこと水野由結(ゆい)さんと、MOAMETALこと菊地最愛(もあ)さんの名前のお酒は、すでに存在していたそうです。しかし、すず香さんのものだけが今までなかったみたいなんですよ。それで、BABYMETALファンの間で話題になったようです!」

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▲冨士酒造(山形県)の「栄光冨士 特別純米 ゆい」と、山田酒造(愛知県)の「特別純米酒 最愛」というお酒はすでに存在していたそうDEATH!

 

流れをまとめてみると、

①お店の売り上げがピンチ!
②FFファンの配送業者がTwitterで呼びかけ
③ツイートを見たFFファンが来店。その中の1人がBABYMETALファンにとって激アツな焼酎を発見!
④またもや拡散
⑤BABYMETALファンも多数来店
⑥売り上げ達成!わーい!! 

ネットの力すげー!!!

インターネットが普及している現代ならではの復活劇!FFファン、BABYMETALファンと、2段階の拡散があるのがまたスゴいです。

ちなみに気になる焼酎「すずか」は芋の甘さがほのかに漂い、黒麹仕込みのキレとコクが味わえる芋焼酎。聞けばBABYMETALファン向けの裏メニューもあるとのこと。BABYMETALファンの聖地に、江戸川区葛西串焼き専科 すずかも追加しておくべきですな。

串焼き専科」と名乗るすずかの絶品串焼きメニュー

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そんな「串焼き専科 すずか」の目玉メニューは店名にもある通り、なんと言っても「串焼き」。焼酎だけじゃないんです!

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串焼きのメニューはこんな感じ。銘柄鶏でもある大山鶏を使用した焼き鳥をメインに提供しているそうです。その中でも特に人気が高い串焼きを大将にセレクトしてもらいました! 

【自家製つくね】(税別180円)

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こちらは看板メニューでもある「自家製つくね」。

見てください、この照り!まぶしい!!弾力のあるつくねのお肉がジューシー。コリコリとした軟骨の食感を楽しみながら、何本でもいけちゃう味です。あと、このタレで白ご飯5杯くらいイケそう。

 

【レバー】(税別150円)

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お次は「レバー」。

身が引き締まったレバーのお肉をプチンッと噛み切ると、口の中でトロッととろける……!!レバー好きにはたまらない1本です。

 

【ねぎま】(税別170円)

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そしてやっぱり王道の「ねぎま」。

ねぎまはレモンをかけていただきます。プリッと歯ごたえのある大山鶏のもも肉が絶品。レモンの風味が後味を爽やかにしてくれます。鶏とねぎの組み合わせを考えた人は天才だ。

 

リゾット?パスタ?ここ、串焼き屋さんじゃなかったっけ…?

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お気づきでしょうか……?

「おい、串焼き専科ってさっき言ってなかったか?」と突っ込みたくなった人もいることでしょう……。

なんでも、大将はもともとフランス料理のお店でも働いていたことがあるそう。その経験を生かし、お店ではリゾットやパスタも提供しているのだとか(そう、フレンチのルーツがイタリア料理ですね)。フランス本場に留学していたこともあるそう。

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せっかくなので、「すずかリゾット」(税別480円)もいただくことに。

スプーンを運んだ瞬間、鶏の旨味と優しいトマトの味が口の中に広がります。どこか懐かしさを感じさせる味。取材であることを忘れ、5分もかからずペロッと完食してしまいました。 

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串焼き屋さんでまさかリゾットに出会えるとは思っていなかったので、嬉しくなって撮った集合写真。すごい!なんとも言えないシュールな画になりました。

 

大人数も、子ども連れもウェルカム!な広々とした店内

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予想をはるかに超えるハイレベルな洋食も食べられる「串焼き専科 すずか」。大人数で来たとしても、一人一人の気分に合わせたメニューがセレクトできるのがうれしい。こういうお店って幹事にとってもありがたいんですよね。

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清潔感があって広々とした店内にはカウンター席のほか、区切られたテーブル席があり、奥には4つのテーブル席が用意されています。

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お子さま用の遊び道具もたくさん用意されていて、家族連れもウェルカム。「たまには焼き鳥片手にビールでグイッといきたいけど、そういうお店って子ども連れて行きにくいし……」というお父さんお母さん達の憩いの場にもなっているようです。

 

お得すぎる2回目以降ファーストドリンク全員無料券(9月30日まで)

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Suica定期券……?かと思いきや、ファーストドリンク無料券!来店者全員に配られるこのチケット、2回目以降の来店ならファーストドリンクが無料になるそうです。

 

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無料になるファーストドリンクは、ボトル以外ならアルコールももちろんOK。よっ、太っ腹!ただし有効期限は9月30日までなのでご注意を!

 

それ以外にも

 

【水曜日のレディースデー】
ファーストドリンク無料+飲食代から10%引き!
※女性グループ(女性1人での来店もOK)のみ。

 

など、お得なサービスが。

レディースデーは通常料金よりかなりお安くなりそうな予感です。水曜日に女子会を計画中の方は葛西行きのご検討を。FFファンもしくはベビメタファンなら有無を言わさず「串焼き専科 すずか」に集合ですね。

 

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一時は窮地に追いやられたものの、起死回生を得た串焼き専科 すずか。今では多くの常連さんに愛されています。

FFファンもBABYMETALファンもそうでない人も、美味しくてお得な串焼き(そして本場仕込みのパスタやリゾット)をぜひ食べてみてくださいねー!

 

紹介したお店 

 

著者・SPECIAL THANKS

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ライター・コラムニスト/いちじく舞
1990年生まれ。シナリオを学んだ後、フリーライターとして活動中。
雑誌やWEBでフリーライターとして活動中。
得意分野は、グルメ・恋愛・中央線界隈
Twitter:https://twitter.com/ichijiku_mai
ブログ:ICHIJIKU BLOG

これぞ新潟名物!本当に美味しいお米と魚を食べたければ「土間家」のサンマ釜飯定食が絶対オススメ

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新潟の美味しいお米を存分に楽しめるお店

 

新潟の魅力といえば、やはり「お米」です!!

 

今回はそのお米の魅力を存分に楽しめるお店をご紹介したいと思います。

 

お店の名前は・・・

 

「土間家」

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店内

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広い座敷席があります。

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隣にもう一つ

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2つの部屋は繋げることで20人以上の宴会も可能なのだとか。

 

数人向けの個室や掘りごたつ席などもあります

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メニュー

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季節のおすすめメニュー

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リーブナブルな価格! 品数豊富で美味しい「土間家のまんま」

 

今回は定番の人気メニュー

 

「土間家のまんま」を注文してみました。

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ご飯が美味しいです!!

 

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新潟に住んでいるので、日頃から美味しいご飯を食べていますが、その中でも、これは格別なおいしさです!

 

 そして、品数豊富なおかずの数々

 

筑前煮、にしんのマリネ、おひたし、夏野菜の揚げびたし、漬物、味噌汁など、バラエティ豊かな品が、美味しいご飯を更に美味しくしてくれます。

 

そして、こちらの品がとりわけご飯に合います。

 

鮭のほぐし身、イクラ、昆布 

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美味しいご飯が更に美味しくなりました!

 

これだけの品数が揃い、味も良いというのに、780円(税別)というリーズナブルな価格は嬉しいですね。

 

米にこだわり新潟県加茂産のコシヒカリを使用

 

お米は新潟県加茂市の契約栽培米を使用しているとのことです。

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加茂市は農業が盛んな土地で、色々な美味しいものがとれる地域として知られています。

その中でもお米は美味しいと評判です。

 

加茂市産コシヒカリ

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このお米を、店内にあるかまどで炊き上げます。

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水も大切な要素という事で、水道水ではなく、天然水を用いているとのこと。

 

お米選び、火加減や水など、細部にこだわり、炊き上げた米は至極の味わいでした!

 

 お米の美味しさを十二分に楽しめる釜飯作りに密着!

 

今回は、これから訪れる秋に旬を迎える「サンマ」を使った釜飯の作り方に密着してみたいと思います。

 

まずはサンマのお腹に包丁を入れます。

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良く洗います。

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塩焼きなどであれば、内臓の苦みなども美味しさの一つではありますが、釜飯の場合は、ご飯に苦みが巡ると食べにくいものになってしまうので、しっかりと取り除きます。

 

おろして切り分けます。

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バーナーで炙ります。

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こうする事で、臭みを消し、また、香ばしさを与えることが出来ます。

 

釜にしっかりと浸水させたお米を入れます。

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炙ったサンマを上にのせ・・・

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魚介出汁を注ぎます。

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更に臭み消しにおろし生姜をプラスします。

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土間家では、様々なメニューを提供している事もあり、厨房には釜飯専用の設備はありません。

そこでカセットコンロを用い、釜飯を炊いています。

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アルミホイルを用い、熱の効率を高めている様です。

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他店で釜飯用の設備を見た事はありますが、確かにそれに似た効果が得られそうですね。

最初に約4分、強火で沸騰させます。

そして、その後火力を弱め、6分程加熱を続けます。

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良い香りが漂っており、出汁やサンマの味がご飯に染みわたっているのが、見ていても良く分かります。

 

 

フタを閉め、約10分蒸らします。

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そして出来上がり!

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サンマ釜飯定食(1,580円税別)※時期によって価格の変動有

 

蓋を開けるとふき上がる蒸気!

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まずは、下からシャモジでかき混ぜます。

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茶碗に一杯よそったら、再びフタを閉め、食べながら残ったご飯を再び蒸らすのがおすすめとの事。

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では、、

いただきま~す!

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う、、うま~い!!!

 

他の釜飯とは異なり、具材はサンマのみなのですが、その味がご飯に染み込むことで、ご飯だけでおかずなどもいらない程に印象的な味に仕上がっています。

 

これは、ぜひ試してもらいたい逸品ですね。

季節限定なので、この機会にぜひ!

 

 

ご飯の美味しさを存分に楽しめるお店「土間家」

ぜひ一度訪れてみて下さい!

 

紹介したお店

土間家

新潟県新潟市西区坂井東1-14-2

TEL:025-211-8788

r.gnavi.co.jp

 

新潟ラーメン.com プロフィール

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文:新潟ラーメン.com 管理人

新潟県を中心に様々なラーメン店を紹介しています。

限定ラーメン情報、読者投稿情報、掲示板、お得なクーポン、仕込み取材、読者投票によるランキング、管理人ブログ等、豊富なラーメン情報が詰まったHPです。

 

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奈良で美味しいラーメンが食べたければここへ行け!フレンチシェフがガチで作った「パイ包みオニオンスープつけ麺」が衝撃的な旨さ

まいど憶良(おくら)です。

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前菜付きのパイ包みオニオンスープつけ麺という、とんでもなく個性のあるメニューがあると聞いて、奈良県は大和高田市にやって来ました。

 

 

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普通のラーメン屋さんとは思えない、高級感の漂う店内。

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めちゃくちゃ綺麗なお店です。

 

今回はこのお店「くろす」から、他所では絶対に食べられないラーメン&つけ麺をご紹介します。

 

フレンチシェフが作るラーメンとは?

まずは人気ナンバーワン、鶏煮込み塩ラーメン790円から。

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器を温めるところからスタートするのは他のラーメン屋さんと同じなんですが、なんだか温め方もオシャレな感じがします。

 

次いで麺を茹でていきます。

メニューにより麺の太さ、加水率などを変えた麺を使います。

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鶏煮込み塩ラーメンは全粒粉の中太麺。

これを3分ほど茹でます。

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白濁したスープ。

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仕上げに攪拌して空気を取り入れます。

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器にはオリジナルのかえしがスタンバイしています。

秘伝の醤油だれと塩だれは2年かけてそのレシピが作られました。

奈良県産の片上醤油、フランスゲランド産の海塩、北海道利尻産の真昆布や本枯れ鰹節などを使って完成させたこだわりの塊です。

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そこにスープを加えます。

スープは希少価値の高い生後450日以上飼育された、鹿児島産さつま知覧どりの種鶏(しゅけい)を使って、実に12時間かけてとったもの。

 

店長さん : 知覧どりからはコラーゲンと旨みたっぷりのスープがとれます。他の鶏ではなかなかこの旨みは出ないですね。 

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麺が投入されると

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青ネギ、白ネギ、玉葱、そしてフライドエシャロットが加わって

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仕上げにロースチャーシューが飾られます。

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フレンチシェフが作るラーメンのお味は・・・。

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食感、味ともに繊細さと大胆さが感じられるラーメンというイメージ。 

まずは九州は知覧どりから取った濃厚スープが、ガツンっと来るのですが、そのあと、さらっと優しい旨味が舌を包み、また良質の脂が持つ強いコクが時間差で舌を刺激してくる。

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この甘みと旨みは知覧どりのガラから出たものだと思うのですが、雑味がなくワイルドさだけが前面に来ない所に凄味を感じます。

 ナンバーワン人気メニューというのもうなずけます。

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真空調理で旨味を逃がさずに作ったロースチャーシューもフレンチではよく使われる手法。

チャーシューと言うより、良いハムという感じ。

あっさりテイストながら噛みしめると旨みがじゅわ~っと広がります。

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ガーリックチップやフライドオニオンではなく、フライドエシャロットと言うのにもこだわりを感じます。

かなり濃厚なスープですが、気づいたらなくなっていたというくらい、するっと完食しました。

 

 

 

前菜付きパイ包みつけ麺という未体験ゾーン

続いてはパイ包みのオニオンスープつけ麺1600円。

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多加水の麺はモチモチとして弾力が強いのが特徴。

茹で時間も8分とかなり長めです。

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麺の盛り付け準備を見ていても、もうフレンチって感じです。

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話題のパイ包みオニオンスープ。

どんな仕上がりになるのか、ワクワクです。

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限定20食。

注文から出てくるまでの時間もつけ麺のそれではない。

固形燃料が付いているのも、始めて見ました。

正に非日常。特別なメニューです。

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作っているところは

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もう完全にフランス料理。

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この時点で、「今、つけ麺を作っています。」といわれると、

ええっ!うそっ! ってなりそう。

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しっかりと8分茹でられた麺が丁寧に置かれて、

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つけ麺の完成です。

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まずは、前菜から頂きます。

チーズリゾットと、季節野菜のテリーヌ、スモークサーモン添え。

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バルサミコとバジルソースは好みでつけながら。

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とてもつけ麺を食べている風景ではないですが、一度は食べてみて損なし。

だって、他所では絶対に食べられない味ですから。

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リゾットは途中まで食べて置いておきます。

このリゾットがこのお値段で付いてくるだけでもお得感あり。

しかも、単におまけとして付いてくるだけでなく、ちゃんとつけ麺と一緒にまた後で楽しめるんです。

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パイ包みスープを頂くときに一番テンションの上がる瞬間がここ。

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パイを割って中のスープを覗いた瞬間の、ふわっとした香り。

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うおっ、美味しそう。

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フレンチは、音を立てずに飲むために、スプーンを縦にして口に運ぶんでしたっけ・・・。

いや、つけ麺だからすする音が出てもいいのか・・・。

つけ汁と言っていいのか、スープと言えばいいのか。

まぁとにかく、旨い。

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麺を付けて。

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この絡み方が良い。

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パイと一緒に食べても、モチロン良し。

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艶々の麺は、そのまま食べても小麦の味を楽しめます。

風味が良いフランス産小麦など、4種類の小麦粉をブレンドして使っています。

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最初食べたときにはつけ汁の濃厚さに、一気にお腹が膨れてしまうのではと思ったのですが、不思議なことに食べ進めるうちに食欲も増し、加速が付いて食べてしまいました。

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つけ汁が冷たくなってきたなぁ、と感じたら固形燃料に点火。

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最後まで温かく食べられますし、

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残しておいたリゾットを加えて食べるとこれまた旨い。

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ロースチャーシューもそのまま食べて良し、麺をくるんで良し、ちょっと加熱してもまた旨い。

付け合わせの野菜もそのまま食べても、スープにつけても良し。

自由な食べ方全てに応えてくれます。

コイツは楽しい!

最後に煮詰まったつけ汁を ”食べ” ましたが、これがめちゃくちゃ旨いんです。

よくあるのは、つけ汁に割り汁を足して味を薄くして飲むというシーンですが、これは逆に煮詰めて楽しむ。

こんな食べ方が出来るのも凄いです。

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ラーメンの可能性を追求「スパイスカレーラーメン」

かなりお腹一杯状態ですが、新作のラーメンがあるとの事で、もう一杯だけ食べる事にしました。

スパイスカレーらーめん850円。

平たく言うとカレーラーメンなんですが、これがまた一味違う。

 

麺もくろすのオリジナル麺。

様々なアイディア、工夫も練り込まれたこれまた独特の麺に仕上がっています。

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茹で時間は1分ちょっとくらい。

ラーメン好きの方には是非一度、麺をじっくりと味わってみて欲しいですね。

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フレンチシェフが本気で作ったカレーらーめんって、もうなんだかどういうジャンルなのかもわからない感じですが、ここは黙って仕上がりを待ちましょう。

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まずはスープが入り、

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スパイスカレーらーめん用の特製油が回しかけられます。

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5種のスパイス(内2種はスープの中に既に入っています)を効かせたラーメンが

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ここに堂々完成。

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煮卵のトッピングも素敵です。

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豚バラスライスの脂の甘みが、スパイシーなスープと融合して口の中でスパークします。

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トロっとした玉子の黄身も甘みと辛さの引き立てに一役買います。

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もうお腹一杯と思っていた私の、別腹が作動。

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これもまた他所では食べられないラーメンですね。

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なにより小食が売りの私が3杯完食したことが驚きです。

 

なぜフレンチシェフがラーメンを作るのか

もともとこの店は創業400年と、歴史ある老舗料亭旅館が前身のフランス料理店「ヴェルデ辻甚」が、プロデュースしたラーメン店。

とのことですが、そもそもがなんでラーメンってところが知りたいのです。

店長さん : きっかけはひょんなところからなのからですが、「ヴェルデ辻甚」でお出しした鶏鍋の締めに入れた麺がめちゃくちゃ美味しいと好評で、これをメインに是非食べたいという声があがりました。

 

ならばと、どうせやるなら中途半端なことはせず、店舗も別に作って本格的に挑戦しようという事から始まったことだったんです。


憶良 : と、なると、もう美味しいラーメンは出来ているわけなので、後はとんとん拍子に店も出来上がって・・・

 

店長さん : と言うほど簡単にはいかなかったんです。

麺、スープの開発には実に2年かかりましたし、試作品の数も200を超えました。

 

憶良 : もう、美味しいものが出来ているのに?!

 

店長さん : ヴェルデ辻甚と言えば、この辺りでは料亭旅館の時代から頂いている信用という物があります。

いくらおいしいとはいえ、鍋の締めに入れた麺と、お客様にお出しする料理が同じレベルと言うわけにはいかないですから。

ですので、8店舗の有名ラーメン店のオーナーさんや、有名ラーメンブロガーの方にも食べて頂き、助言、苦言を頂きながらの開発になりました。


憶良 : 一番大変だったのはどういう所でしょう。

 

 

店長さん : 皆さんに言われた事が、とにかく個性がある物、ここでしか食べられないメニュー。それがなかなか難しい。

それでもようやく納得のできる物を作り上げることができました。

こだわり抜いた味は、正にここでしか食べられない物となっています。

例えばパイ包みつけ麺。

フレンチテイスト、そして盛り付け。

 

技術もそうですが、料亭旅館時代からのおもてなしの心も含めて、出来る事はしっかりとやっていく。それがこの店の個性だと思って頂けるように努めています。

 

「奈良に旨いものなし」…だからこそ、旨いものにこだわる

志賀直哉の随筆「奈良」で有名になってしまったこの言葉。

関西圏では言われ続けてきたことですが、それだからこそ、この奈良から美味しい物を発信したい。

そんな熱い気持ちが伝わってきました。

今回紹介しましたスパイスカレーらーめんのように、定期的に新メニューにも挑戦し続け、伝統を守るだけで良しとしない、料理人の心が詰まったメニューを味わう事も出来ました。

 

ラーメンの790円はともかく、値段だけを考えると、つけ麺に1600円は高いと感じる方もいるかと思います。

それでもやっぱり、ここでしか食べられないご馳走をと、他府県からこの店を訪れる方も、そして他府県のリピーターも多いと言います。

 

フランス料理が好きな方にはリーズナブルにフレンチを楽しむことができる店として、また、フレンチシェフがラーメンを作るとどうなるのか・・・という所を楽しみに。

ラーメンが好きな方はこれだけ特徴のあるラーメンを、是非一度は楽しんで欲しいと思います。

お店の場所、営業時間などはこちらからチェックを! 

 

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

プロフィール

憶良(おくら)  :元ゲームプランナー、元ゲームプロデューサー。

ゲーム企画講師や駄菓子屋店長などを経て現在に至る。

休日は高速道路を使わずに名古屋から鳥取あたりの温泉に行って浸かり、道中や行先の地元スーパーで珍しい食材を買い込むと例え深夜に帰ったとしても料理する。

その際食べ歩きにも積極的と、食に対してはかなり貪欲。

「美味しいものを食べている時、美味しいものについて話している時に悪いことを考える人はいない。」という持論を持っている。

ブログ:

普通のそばを食べたい奴は他へ行け!塩だしで食べる「そば助」のガッツリ系メニューは一度食べたら忘れられない

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▲「ラーそば」(左上)、「忍法!玉潰し 鳥」(右下)、「クリーミィカレーつけそば(牛すじ)」(左下)。全て右上の十割蕎麦、そして「塩だし」を使用してます

 

 

こんにちは! 大食いグルメライターの猫田です。

 

お盆を過ぎて、暑い日が戻ってくるようですね。となると皆さん、さっぱりとしたそばが食べたいですか?  どんなに暑くても、「こってりギトギト派」なのでさっぱりしようと思わない人たちもいますよね。もちろん私もその一人です。

 

そんな私でも食指が伸びるそば屋さんを発見しました。それが「そば助」です。

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いきなりですがもし私が飲食店を開くなら、「自分でも作れる料理」「他の店でも食べられる料理」だけは絶対に出さないというポリシーがあります。残念ながら開業予定はないのですが・・・。

 

今回紹介する「そば助」の八木大助社長、そんな私と全く一緒の信念をお持ちでビックリしました。そもそも「安かろう・まずかろうだった立ち食いそばの概念を変えたい!」と、スタンドそば店の新境地を開拓すべく一念発起。「せっかくお金をいただくなら、どこにもないそばを出してやろう!」と2014年に開業したのが「そば助」です。今や稲荷町本店をはじめ、北千住店、人形町店、池袋西口店ほか、「駅ナカすたんどそば助 竹ノ塚駅店」「駅ナカすたんどそば助 曳舟駅店」の6店舗を構えるまでに成長。また、全国のマルハン内の食堂「ごはんどき」300店舗でもそば助のそばが食べられるそうです。野心満々ですね。

 

そんなそば助の北千住店にお邪魔してみました。

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そもそも入り口にウルトラマンが立っている時点でアヤシさ満点ですね。

 

メニューがなんだか変なそば屋さん「そば助」

まずはメニューをご覧ください。

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「究極の塩だし」「究め塩豚とろ角煮」「忍法!玉潰し豚」「元祖ラーそば」「汁なし豚天玉」など、正体不明の品書きが連ねられています。発狂しそうなぐらいの数です。

 

「普通のそばはないんですか?」(私)

「ありません!」(八木社長)満面の笑み

 

ここのそばのデフォはどうやら「塩だし」。触れ込みは「醤油を一滴も使わないつゆで食べるそば」なのだそうです。

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ためしにつゆ(塩だし)だけ試飲させていただくと、おお~これは!「薄そう」という予想に反してしっかりダシがきいていて、非常に奥深い味わいです。

 

「塩自体にこだわりはあるんですか?」(私)

「ありません!」(八木社長)

・・・

 

そうなのです、普通の食材を使って普通以上においしいものを作る、それこそが職人なのです。

 

なんとそばは十割、自家製麺

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肝心のそばですが、なんとつなぎなしの十割で、お店で製麺しています。そば粉は北海道旭川産です。立ち食いそばで十割とは珍しいですね。ちなみにこの店、立ち食いと言いつつほとんどの店舗で椅子席を設けています。旨いそばは見た目で分かりますが、このツヤツヤした輝き、そば粉のツブツブが見える透明感のある細麺。間違いなく喉越しが良いでしょう。

 

いきなりガッツリ系の「汁なしまぜそば豚天玉」

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さて、なるべくエキセントリックなメニューをとお願いしたところ、まず出てきたのは「汁なしまぜそば豚天玉」(1,100円)。この時点で「そば=さっぱり」という概念を打ち砕かれますね。ゴマ油と魚粉、秘密のオイル(!)などが効いたタレがそばに絡んで濃厚な味わいです。とにかく驚いたのが、かき揚げのタマネギが甘いこと! 豚肉は、同店自慢の「やまと豚」で脂身が多くカロリストに嬉しいバラっぷりです。

 

混ぜる!!

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オイオイ何すんだよと止めそうになりましたが八木社長「混ぜて食べるともっとおいしいんですよ!!」と全力でかき混ぜ始めました。かき揚げも原型をとどめていないほどぐちゃぐちゃです。

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確かにこうして食べると、温玉やかき揚げの衣、シャキシャキのネギがそばにほどよく絡んで味わいが増します。でも混ぜすぎな気もします・・・。

 

「忍法! 玉潰し 鳥」

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って何だよと思いましたが、「忍法! 玉潰し 鳥」(1,050円)とは何のことはない「忍法」=ニンニク。揚げニンニクに揚げ出し豆腐、温玉、鳥モモ肉が入った冷たいそばです。これももちろん塩だしです。例の秘密のオイルやゴマが入って、やはり全くさっぱりしていないので私的にはとっても好みです。具だくさんでモモ肉もデカイので、満足できます。

 

やっぱり混ぜる

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またもや八木社長が混ぜ始めました。彼にとって「そばとつゆをよくなじませる」ことは鉄則のようです。さらに混ぜたうえ、「あるもの」を入れると味変ができるとススメられました。

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それは卓上にある「激辛ごま唐辛子」。唐辛子やゴマ、鰹節などをゴマ油でじっくり炒めたオリジナル調味料で、ネットでも販売しているほど人気だそうです。ちなみに卓上には「ニンニラ醤油」「かつお粉」も置いてあり、無料で入れ放題です。

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ごま唐辛子は激辛とありますが、そこまで辛くないです。

 

かなり本格的なカレーの「クリーミィカレー」もやっぱり塩だし

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皆さん、そば屋のカレーってどんなイメージですか? トロトロと透明感のある餡状で、甘みがあってマイルドな辛さ・・・というのが一般的ではないでしょうか。だからそば屋のカレーが好きだ!という人も多いですね。

そのイメージでこちらの「クリーミィカレーつけそば(牛すじ)」(900円)を食べると、期待をあっさり裏切られます。これはそば屋のカレーではなくカレー屋のカレーです。かなり本格的です。

個人的にそば屋であってもカレーにはカレー然としていてほしいと思う私には好みの味です。

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八木社長も「そば屋のカレーとはいえちゃんとしたカレーを出したい」という考えだそう。容赦なくスパイスが効いていて、じんわり辛くて濃厚です。牛すじはとろっとろに煮込んでありやわらかです。ああご飯が欲しい・・・とぼやくと、「ちょい飯しますか?」。おおお、なんとこの店ではすべてのそばに50円でちょい飯可能なのです。

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フツーにカレーライスになりました。でもやはりダシの風味がほんのり効いていて、そば屋のカレーらしい和風テイストもします。結局、そば屋のカレーは和風であるところがいいのですね。

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ちょい飯はどのそばにも合います。「忍法!玉潰し 鳥」も鳥雑炊的に変身。

 

もはやそばではないTKG

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カレーもいいですねえ、と堪能していたところ、「これも人気商品です」と出されたのが「最強TKG・牛すじ」(1,000円)。そばから完全に離れましたね。こちらは揚げニンニクに、素揚げ・焼き・生と食感が違う3種のネギ、温玉、ごま唐辛子、ニンニラ醤油、牛すじを敷き詰めたビビンバ風丼。卵にももちろんこだわりは「ありません」

 

やっぱり混ぜる

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当然これも混ぜます。八木社長、本当にかき混ぜるのがお好きです。「混ぜの八木」と呼ばせてもらいましょう。

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かき混ぜてとろっとろになったライス。ごま唐辛子とネギ、牛すじが卵をまとってスタミナ感ハンパないです。これ、海苔を巻いて食べたらおいしいでしょうね。

 

絶対そばに見えない・・・これは何?

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これ何!? と突っ込みたくなるビジュアルのものが目の前に。そば屋で出てくる料理とは思えませんね。むしろ食べ物であることを完全に諦めた風体です。

これは「そば助」のもう一つの看板メニュー、「ラーそば」(680円)です。言っちゃ悪いけど全く食欲をそそらない外見です!

 

海苔を破る!

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上に乗っているのは韓国海苔です。混ぜの八木がドヤ顔で海苔を破り始めました。すると下から(予想通りですが)そばが出現。他のメニュと比べるとシンプルで拍子抜けしますが、この赤いものがそば助秘蔵のラー油なのです。何が入っているのかと聞いたらはぐらかされましたが、とにかく8時間かけて作っていることだけは明かしてくれました。

 

やばいうまい!

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これはハマります。単にラー油の旨さだけではなく、塩だしがベースにあってこそのコクと深み! ラー油の具のサクサク感も絶妙です。箸が止まりません。「そば」を超えた新たな麺料理とでも言うのでしょうか。ここまで相当の量を腹に収めてきた私に「無理して食べなくてもいいですよ」という八木社長の気遣いを制して「全部食べます!」とガッツいてしまいました。つうか全部完食しました。

 

かけそば380円~なので金欠時もOK

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同店のそばは一見高いのかな?と思いますが、かけそば380円〜と普通の値段なのでご安心を。むしろラーそばなど、このクオリティで680円なら安いと思います。十割、打ちたてですからね。

 

塩だしとごま唐辛子は店頭販売も

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家でも「そば助」を楽しみたい人へ、持ち帰りそばや調味料もあります。塩だれ(500g850円)はおでんや煮物に、ごま唐辛子(100g600円)は卵焼きにアレンジすると激ウマだそうです。

 

FC加盟店募集中だそうです

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って八木社長、これだけのメニューをFC店で出すの、オペレーション無理でしょ!とツッコむと、「つゆと具の組み合わせを覚えるだけだからバイトさんでも作れます!」と自信満々に裏話を暴露しています。確かにセントラルキッチンで全店舗の塩だしやラー油を作ればクオリティコントロールは可能なのでしょう。そばも各店に製麺機がありますしね。

 

そば以外にまさかの「やまと豚のしゃぶしゃぶ」(塩だしで食べる)2,480円が人気らしく、かなりの利益を上げているそうです。

 

そば助儲かりそうだな・・・。FC店、ちょっと考えてしまいました。

 

紹介したお店

そば助 北千住

住所:東京都足立区千住2-4 1F

TEL:03-5284-7987

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【「そば助」現在店舗 】

稲荷町本店・北千住店・人形町店・池袋西口店・駅ナカすたんどそば助 竹ノ塚駅店・駅ナカすたんどそば助 曳舟駅店

全国のマルハン内の食堂「ごはんどき」300店舗でもそば助のそばが食べられるそうです。

  

プロフィール

猫田しげる

デカ盛りと食べ放題を求めて津々浦々。おいしいものもおいしくないものも大好きです。

 

猫田しげるの以前の記事はこちら

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鶴橋のオススメ食べ歩きグルメはこれだ!異国感も味わえる鶴橋&生野の名店12選

まいど憶良(おくら)です。

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【冷麺】手打ちの麺が旨い!「冷麺館 鶴橋店」

鶴橋と生野は日本に居ながら、本格的な韓国料理を食べ歩きできる。食道楽の街・大阪の中でひときわ異彩を放つ街です。

 

今回は鶴橋と生野のコリアンタウンから珍しい、安い、旨いを堪能できる食べ歩きのお店を関西人の視点からチョイスしてご紹介したいと思います。

 

観光地とも、ザ・大阪的な雰囲気とも異なる独特の空気感は2回目の大阪旅行にぴったりかもしれません。ぜひ堪能してください!

■鶴橋のグルメ情報をもっとディープに知りたい方はこちらをどうぞ。日々更新してます

 

鶴橋】焼肉の匂いで目が覚めるディープタウン・鶴橋

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ちなみに、ここ鶴橋は近鉄電車、JR、地下鉄のターミナル駅としても重要なポジションにある地域です。

 

鶴橋駅近くには焼肉屋さんが密集しているので、電車の中で寝ていても焼肉の匂いで目が覚めるため、乗り越ししない駅と言われているとか。

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この通り、鶴橋駅を出てすぐ西側には焼肉屋さんがひしめき合っています。

結構リーズナブルな店から、ちょっと高いが「なるほど!うまい!」という店まで色々とそろっています。

 

1.【串焼き】持ち帰りも可能なホルモンが旨い!駅からスグの串焼き名店「大門」

大門は旨い串焼きのホルモンがリーズナブルに食べられる人気店。

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鶴橋駅すぐの高架下にあります。 

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営業中はこのあたりでも、もうもうと煙に包まれています。

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もつやき、ホルモンのお店。

今日はお持ち帰りとさせていただきました。

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ツラミ、ミノ、シンゾウ、コリコリ、てっちゃん、せんまい、スナズリ。

ここまでのメニューなら全部1串140円。

バラ、タン、キモ、アカセンでも200円。

持ち帰りは10本から、1品2本から注文可です。

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ビニールに何重も包んで、汁漏れがないようにとの配慮が嬉しいですね。

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付け合わせのキャベツは、おまけ(無料)で入っていました。

一緒の袋に入っているのはタレです。

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何重にもラップで包まれた串やタレなどをばらしてセッティングしました。

タレはさらっとした、上品な味。

このタレのファンが実に多いんです。

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コリコリ。

心臓近くの大動脈で、食感はその名の通りコリコリとしています。

いいホルモン屋さんのコリコリは食べているうちに無くなってしまいますが、そうでない店のコリコリはいつまでも口に残ってしまいます。

ここのコリコリは、モチロンなくなるタイプ。

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センマイ。

中毒性が高いタレのツボにドボンっと浸けて焼くセンマイは牛の第3の胃。

食感は通常のセンマイよりぷりぷりした感じ。

ヒダの部分にタレが絡みやすいので、タレを楽しみたいならこの部位ですね。

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ズリは塩焼きだったので、パックの中でもほかの串とラップで仕切られていました。

こんなちょっとした事にも「美味しく食べてもらおう」という気持ちが表れています。

ミノ、ハツも美味しかったぁ。

残ったタレはキャベツで楽しめました。

大門は鶴橋近辺の人なら当然知っている有名店。

めちゃくちゃの人気店で、めちゃくちゃ忙しそうなので、注文もテキパキとしたいですね。

 

店名:大門
住所:大阪府大阪市天王寺区下味原町1-6
電話:06-6773-0075
営業時間:17:00~不明
定休日:日曜
URL:https://r.gnavi.co.jp/eacgxnc00000/

 

2.【キムチ】カニやトマトのキムチも!マニアックなキムチを揃える人気店「土井商店」

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人気のキムチやさん。

するめ、タコなどの定番物からジャコ、丸ごとトマト、カニと、ちょっと珍しいキムチまで色々あります。

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ジャコのキムチもそそられたんですが、カニのキムチを食べるならここで!と聞いていたので素直にカニを注文しました。

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500円パックと350円パックの2種類あるよ、と言われましたので350円パックを購入。

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蟹は殻ごと食べられます。

揚げているのではなく、若干柔らかくなるように炊かれているとの事。

パリパリ感もあり、じゅわっと感もあり。

甘辛煮とも飴焼きともちょっと違う感じで、酒のツマミにぴったり。

見た目よりたくさん入っていたのも、ちょっと辛めなのも嬉しいです。

 

店名:土井商店
住所:大阪府大阪市東成区東小橋3-15-11
電話:06-6973-0036
営業時間:8:30~18:00(閉店19:00)、土・日曜、祝日は~18:30(閉店19:30)
定休日:無休(1月1日休)
URL:https://r.gnavi.co.jp/5jxf8y0e0000/

 

3. 【チヂミ】モッチモチのチヂミとキムチが絶妙のハーモニー「キムチの大盛屋」

同じキムチ屋さんでも、ここは特にチヂミが美味しいというファンが多い店。

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ここのチヂミは辛い系が評判なんだとか。

甘鯛チヂミ700円も気になりますし、激辛チヂミにもそそられるのですが、

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売れ筋というキムチチヂミ300円をチョイス。

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一番の自慢は?とお聞きしますと、

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「ウチのキムチチヂミは何と言っても使っているキムチが美味しい。もちろんこだわりの自家製キムチです」 とのお答え。

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さて、どうでしょう。

f:id:okuradesu:20170713025203j:plainタレ付きですが、まずはタレなしでちょっと食べてみますと・・・。

旨っ!

一番の売りはキムチという事でしたが、生地もメチャ旨いじゃないですか。

もっちもちで、ちょっと甘みがある生地に、むしろまろやかな辛さのキムチがとても合います。

そのまま全部食べてしまいそうなほど美味しい。

タレは一般的な餃子のタレの味に近い感じです。

かけると酸味も足されて、更に美味しさの奥行きが出てとっても美味でした。

 

店名:キムチの大盛屋
住所:大阪府大阪市東成区東小橋3-15-1
電話:06-6977-9207
営業時間:9:00~20:00
定休日:水
URL:https://r.gnavi.co.jp/dubvdsxv0000/

 

4.【冷麺】手打ちの麺が旨い!スイカが入った異端と思いきや味は正統派の「冷麺鶴橋店」

冷麺館という名の通り、冷麺がメインのお店です。

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その上、冷麺のテイクアウトも可能なんです。

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開店時間前にはお待ちが出来る人気店。

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ちょっとメニューに目を通しただけで、コーン冷麺!とか、さつまいも粉のビビン麺!とか、そそるキーワードが満載。

色々気になりますが、基本の冷麺を注文しました。

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1麺ずつ、注文が通ってから打つ、という事でしばし待ちます。

待っている間にメニューを見ていると、面白そうなものばかり。

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一方、こちらでは、正に冷麺が出来ていくところです。

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麺が絞り出されると、

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出来立て麺を水で洗い、締めて器へ。

 

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キムチ、キュウリ、ゆで玉子、

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チャーシューなどをセットして、出来上ります。

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さて、公園で開けてみました。

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おおっ、スイカも入っている。

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セットして麺をほぐしたところ。

こんな感じです。カラシ味噌と酢も付いていました。

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麺はプツンッと噛み切りやすいタイプ。

そば粉を使っていると書いていたんで、平壌(ピョンヤン)冷麺でしょうか。

ゴムのように噛み切りにくい咸興(ハムフン)冷麺の食感も楽しいのですが、この麺もとっても美味しいです。

スープも旨いっ!

店長さんが「持ち帰りもできますが、店内で食べた方が美味しいですよ」と言ってましたので、これは是非また店に食べに行かねば、ですね。

気になるスイカですが、スープの酸味がプラスされてなんだかおいしくなくなるのでは、と思っていましたが、普通に美味しく食べられました。

 

冷麺一口メモ : 冷麺には平壌冷麺と咸興冷麺があり、平壌冷麺は一般的にはそば粉と緑豆粉を使った麺で黒くて噛み切りやすい麺。

咸興冷麺はこれも一般的にジャガイモ、サツマイモ、とうもろこしなどのデンプンを使って作るゴムのような食感で噛み切りにくい麺。

麺だけの違いでなく、楽しみ方も違うので、是非色々と食べてみて、お好みの冷麺を探してみてください。

 

店名:冷麺鶴橋
住所:大阪府大阪市東成区東小橋3-19-9
電話:06-6977-7744
営業時間:11:30~15:30、18:00~23:30
定休日:水
URL:https://r.gnavi.co.jp/h7p4839f0000/

 

【番外編】地元民も説明不可!? カオス極まりない鶴橋ストリート

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鶴橋駅を一歩出たら、もう冒険の始まりくらい、細い路地が張り巡らされている街。

地元の人でも「その店に行く道と言われても、口では云いにくいねぇ」と言うくらい、

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たくさん角を曲がらないと行けない店もあったりと、

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この街の通になるには経験値が必要となると思いますが、行くたびに、するめキムチならこの店の味が好きだな、など新しい発見が出来そうです。

 

【生野】パスポートなしでも行ける韓国、それが生野コリアタウンだ!

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鶴橋エリアはアーケードの中に沢山の店が密集していたためにダンジョン(洞窟)のような雰囲気がありましたが、こちらはオープンな雰囲気。

鶴橋エリアからは歩いて10分程度の距離がありますが、せっかく鶴橋に来たのならこの生野コリアタウンまで足を延ばしてほしいと思います。

 

さて、コリアタウンの特徴としては、食文化もそうですが、

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街のあちこちに通常日本では見かけない物がたくさんあり、

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その非日常性を際立たせてくれます。

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例えばトルハルバンは済州島(チェジュ島)の守り神的存在。

この石像は溶岩を加工して作った物なんですって。

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コーテモーターとは・・・。

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あまりの旨さにロボットなのに買うてもうた(買ってしまった)という事か?など、見ても面白い、そして食べるともっと楽しいエリアです。

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オイソ(来てえな)ポイソ(見てえな)サイソ (買うてえな)の精神が街全体にあふれています。

正に買い食い天国。

気になる物を、気にいるだけ食べ歩いて、お土産物もとてもリーズナブルに買って帰りました。

特にその味付けに関してはほとんど全部の店舗で独自の、こだわりのヤンニョン(調味料、タレ)を使っているので、なんども通ってお気に入りの味を見つけるのも楽しいと思います。

 

5.【韓国風海苔巻き】売り切れ注意の韓国風海苔巻きはさすがの完成度!キンパの名店「麦の家」

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麦の家で大人気なのはキンパ(韓国風海苔巻き)。

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お昼2時を過ぎると完売や待ち時間が発生するという事で、早めに来たのですが、なんてこったぁ、キンパがない!

と思い、「もう売り切れですか?」と聞きますと、「大丈夫です。今巻きますから」との答え。 

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ノーマルキンパは200円。でも狙いは一番人気の焼肉キンパ300円です。 

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勝手に持っていたイメージでは一本に巻かれたままのものにかぶり付くという物だったのですが、ちゃんと切ってあって、お箸付きなのでとても食べやすいです。 

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さらに注文してからまかれたので、海苔もべしゃっとしていません。

たまご焼きは甘め。 

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そしてこの焼肉がちゃんと、美味しいんです。

旨い美味い。コイツは旨い。完成度の高い海苔巻きに大満足。

別のキンパも食べたくなりました。

 

店名:麦の家
住所:大阪府大阪市生野区桃谷5-4-19
電話:06-6716-8508
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日休み)・火曜不定休

 

6.【トッポギ】まるで甘辛のお餅の食感に心奪われる!トッポギの人気店「徳山商店」

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色々と買い食いが出来るメニューがあるのですが、中でもトッポギが人気。

 

「ここのトッポギが美味しいと聞いてきました」というと、 「あらぁ、ありがと~。ちょっとおまけしとくね」と、おまけを入れてくれました。

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「もう閉店やから、チーズトッポギも入れとくね」

と、大サービス。

もちろん、毎回サービスが有るわけではないですが、こういうちょっとした会話も楽しいですね。

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お味はというと、甘辛のお餅をイメージして頂ければと思います。

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写真ではわかりにくいですが、チーズ入りのトッポギはちょっと太いんです。

チーズはほんのりと利いている、という感じ。

それからもう一つ。

たまにベーコンが入っていることがあるんですが、これがまた何となく嬉しい。

キャラメルコーンに入っているピーナッツのポジション?

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半分は家にお持ち帰りしましたが、レンジで温めなおしてもまた柔らかく、おいしくいただけました。 

 

店名:徳山商店
住所:大阪府大阪市生野区桃谷4-6-16
電話:06-6731-7090
営業時間:7:00~18:00

 

7.【キムチ・豚足】キムチ風味の豚足が旨い!地元民の信頼度絶大「キムチの山田商店」

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「山田商店」は鶴橋・桃谷エリアの中からここは旨いぞというキムチ屋さんを紹介して、と言うと地元民から必ず名前があがるお店です。

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このお店の一番の売りは、イワシエキスを使うのではなく、生の鰯を使う事だとか。

つまり、キムチを漬けるために、まずイワシの塩辛を作るところからスタートするという事。

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手間がかかるので、この作り方をやめてしまったお店も多いんですって。

「でも、手間をかけただけ美味しいものができるのよ」と女将さん。 

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山芋、レンコン、ゴボウ、たらこ、豚足、じゃこなど色々なキムチがあります。

ごまの葉醤油漬け(3束)300円も売れ筋の様ですが、

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これこれ、豚足のキムチ300円が食べたい!

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公園のベンチに座って早速かぶり付きました。

美味しいっ。

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女将さんの言うには、そのまま食べても歯ごたえがあって好きという人もいますけど、

レンジで温めたらプルルンっとした食感に代わって美味しいですよ。という事でしたので、家でレンチンしました。

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こっ、コイツは旨い。 もうコラーゲンの塊のようなプルルンとした食感。

筋のような部分も美味しくいただけます。

キムチキムチした味でなく、キムチ風味の豚足という感じ。

レンチンしたほうが美味しくいただけたのですが、日中豚足をガジガジかじりながら歩けるというのもこのエリアの魅力です。

非日常感を楽しむにはかじり歩きでしょうか。

実際にかじりながらうろうろしましたが、特に注目を浴びた様子は無しでした。

・・・。

私が鈍感だという事でさえなければ。

 

店名:キムチの山田商店
住所:大阪府大阪市生野区桃谷4-9-7
電話:06-6731-4833
営業時間:6:00~18:00
定休日:無休

 

8.【焼肉】豚カルビの旨味が強烈!釜山炭火焼きの名店「ひろや」

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なんかいい匂いと煙が・・・。

惹かれてやって来たのは、ひろや。

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おすすめは釜山炭火焼き豚カルビ300円。

注文するまではかなりの高さを置いた網の上で肉がスタンバイ。

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注文を受けると一気に網を炭に近づけて火を通します。

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「ちょっと待っててね」と、焼きあげていきます。

多少の待ち時間は、むしろ作り置きでない証拠。

はさみで切って串にさし、紙コップに入れてくれます。

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オリジナルのタレに漬けこんで、炭火で焼き上げた豚カルビ。

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一口食べると、うん?もうちょっとタレが欲しいかなぁ、という感じ。

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ところが脂の多い所に差し掛かると、脂の旨味が強く感じられます。

更に、骨周りの肉がこれまた旨い!

なるほど、なるほど。

タレの味が濃すぎないのはこういう事かと納得の味でした。

「生でも食べられるくらいのいいお肉だからねぇ」ということでしたが、本当に旨味のあるお肉です。

ボリュームも充分あって、これで300円は本当に安いっ!

 

店名:ひろや
住所:大阪府大阪市生野区桃谷5-4-21
電話:06-6731-0111
営業時間:10:00~18:30
定休日:木曜

 

9.【ヤンニョン】甘辛なヤンニョンチキンが破壊力抜群!生野屈指の有名店「大元」

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かき氷でも有名なお店ですが、今回の狙いは

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これ、ヤンニョンチキン200円。

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4~5個入りです。

串タイプも200円。

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ハチノスを使った ハチミツパフェも美味しいよっ!とお勧めされましたが、これはまた次回のお楽しみとします。

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甘辛のタレが旨いっ!

振りかけられたピーナツも旨い。

カリッと、じゅわっとの食感も良い。

200円のくせにと言ってしまうと失礼ですが、なんて旨いんだ!

韓国から取り寄せているヤンニョンが味の決め手だそうです。

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ヤンニョンジャン恐るべしですね。

 

店名:大元
住所:大阪府大阪市生野区桃谷4-6-7
電話:06-6731-0111
営業時間:月~金10:30~17:00 土日9:30~18:00
定休日:無休

 

10.【キムチ】豊富な品ぞろえで地元民のハート鷲掴み!コリアタウンの象徴「成田商店」

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メチャ安くて、旨い店じゃないとヤダ!と、わがままな方におすすめなのは、地元民からも絶大な支持を受けている成田商店。

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「コリアタウン来たら成田のキムチやぁ~」と超元気な呼び込みも人気の要因。

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閉店前なんで、品物も少なくなってるけど、そこは勘弁ね。

と言いながらも、どうして、

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豊富なキムチ群です。

看板に試食ありと書いてある通り、試食して納得したら買ってってという自信に満ちた態度も凄いです。

今回は

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たらこキムチ500円と

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白菜キムチ500円、それに

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煮だし用コーン茶400円を買いました。

確かに、旨くて安いです。

定期的に買い出しに来たくなります。

 

店名:成田商店
住所:大阪府大阪市生野区桃谷5-3-19
電話:06-6717-8772
営業時間:9:00~18:00

 

11.【お菓子】韓国風のお菓子トンパンが美味しい!お土産も買える「流れる千年」

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2階は喫茶、そして1階奥は

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博物館と、くつろげるスペースもあり。

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見たこともないようなものがゴロゴロとあります。

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お土産に買えるものもあり。

ですが、このお店の名物はというと、

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これです。トンパン。

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そのビジュアルが何とも言えないなぁと思って聞いてみると、実はこれ、「イチゴが好き」という韓国で人気のギャグマンガに出てくる「トンチミン」というキャラクターにヒントを得て作られたお菓子なんですって。

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この人が「トンチミン」。

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そしてこれがトンパン。

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中はこんな感じ。

見た目と違がう感じの上品な甘さ。

中のクルミがまたいいアクセントと食感を加えてくれています。

う~ん、美味しいっ! 

 

店名:韓茶カフェ 流れる千年
住所:大阪府大阪市生野区桃谷4-4-10
電話:06-6716-7111
営業時間:月・水~日ランチ・ディナー 11:00~18:00
定休日:火曜
URL:https://r.gnavi.co.jp/fc972ky20000/

 

12.【お菓子】韓国の宮中伝統のお菓子「福糸玉」は必食!宮中茶菓の実演販売「Gongju」

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福糸玉(龍の髭)とは、一つ一つ職人が手作りで作る、王朝時代の王様が召し上がった宮中伝統のお菓子です。

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コーンスターチの入った入れ物。

ここで作られます。

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元はカッチカチの1つのハチミツ菓子。

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これに千枚通しの様な棒で穴を開け、グイっと穴を広げて捻ります。

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伸ばしてコーンスターチ粉にまぶして捻り、伸ばして塗してひねる。

すると1つが2つに、4つ、8つ、16、32、64、128、256・・・と、倍々にその本数が増えて行きます。

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プラスチック越しなのであまり鮮明ではないのですが、

糸はどんどんほそく、そしてその本数を増し、

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ついに16384本に。

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ここに餡をいれて包みます。

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餡はアーモンド、クルミ、カボチャのタネ、ピーナツ、ココナツ、黒ゴマ、松の実入り。

体にも良さそう。

食感も外のふわふわさと、中のポリポリ、しっとり、色んな食感が楽しめます。

外側の糸の部分はもっとダイレクトなハチミツ飴の味を想像していましたが、そうではなく、中の餡も優しい甘さ。

おじさんが時々歌いながら作るんですが、ライブ感もあり、とても楽しそうに優しい笑顔で作るのでそれを見るのも楽しみの一つです。

ちなみに、おじさんの笑顔が素敵なので写真を撮らせてもらっていいですか、と聞きますと、「いやぁ、恥ずかしいヨ」との事でしたので、是非現地で。

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持ち帰り後は冷凍にして食べても食感がまた更に変わって美味しいです。 

 

店名:Gongju
住所:生野区桃谷3-7-13
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜

 

鶴橋・生野コリアンタウン食べ歩きマップ

 

プロフィール

憶良(おくら)  :元ゲームプランナー、元ゲームプロデューサー。

ゲーム企画講師や駄菓子屋店長などを経て現在に至る。

休日は高速道路を使わずに名古屋から鳥取あたりの温泉に行って浸かり、道中や行先の地元スーパーで珍しい食材を買い込むと例え深夜に帰ったとしても料理する。

その際食べ歩きにも積極的と、食に対してはかなり貪欲。

「美味しいものを食べている時、美味しいものについて話している時に悪いことを考える人はいない。」という持論を持っている。

ブログ:

池袋の激安居酒屋「希望の星」は生ビール250円だし、ミャンマーと日本の食文化を同時に楽しめる

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こんにちは。ライターの斎藤充博です。

 

今日来ているのは池袋にある「激安居酒屋 希望の星」。

ここでは、生ビールが250円。ホッピーセットが300円。その他の飲み物はすべて190円。料理は一律370円(一部例外あり)

 

店名で「激安居酒屋」をうたうだけのことはある、すごい値段! ところが、希望の星は単に激安というだけではなかったのです……。

 

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とりあえず入ってみましょう!

 

酒が異常に安い

冒頭で一度言ったんですが、これはとても重要なことなので、もう一度繰り返しておきます。ここでは

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生ビールが250円。

 

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ホッピーセットが300円。ちなみにナカは150円、ソトは250円になります。

この安さは、ちょっとおかしいレベル。お店の人がおかしさに気付いて、値段を見直す前にみんな来た方がいいです。

 

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カンパーイ。

同行の2人は1杯目からホッピーを頼みました。

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ぼくは生ビールです。うめー。まあどっちを頼んでも激安!

 

料理はとにかく量が多い

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メニューはこんな感じ。ふつうの居酒屋メニューなんですが

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とにかく量が多い。これは唐揚げなんですが、10個くらいは入っていたと思います。

「ここはスーパーのお総菜コーナーかな?」という感じの価格設定。

 

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正直、味に期待してなかったんだけれども、ちゃんとおいしい。

 

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ここで参加者達から「あれ?おいしいな……」「ちゃんとおいしいですね!」との声が上がりました。どうやらみんな同じ気持ちだったようです。

 

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揚げ餃子を注文するとこの通り、18個出てきます。それにしてもこの盛り付け、満開のひまわりみたいですね。餃子と全然関係ないですが、夏、って感じでいいです。

 

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ジャンボ肉豆腐。野菜がたくさん入っていて、土曜日のお昼にお母さんが作ってくれるラーメンみたいな見た目で、強烈なノスタルジーに襲われます。

ふつう肉豆腐というと甘辛い味付けを想像しますよね。でも食べてみたら、カツオ出汁と醤油が合わさったような味がして、本当にラーメンみたいな感じでした。うめぇなこりゃ。

 

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なぜこういう味付けなのか、店員さんに聞いてみると、「ほんだし入れています!」とさわやかな回答をいただきました。ほんだし、おいしいですもんね! 

 

ミャンマー風創作料理が出てくる

ここまでだったら、繁華街によくある激安居酒屋なのですが、メニューにこんなものを見つけました。

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ミャンマーの家庭料理が食べられるというのです。ミャンマー……?

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それってどこだっけ? でも料理は食べてみたい。

 

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辛ねぎ牛タン焼き。薬味の辛ネギが、手加減抜きの本気で辛い! 牛タンのコリコリとした食感も相まって、ものすごく刺激的なおつまみとなっております。

 

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豚なんこつの唐揚げ。一つ一つが大きめで、物を噛む楽しさが通常の300%という感じ。チリソースとマヨネーズが添えてありますが、チリソースがおいしかった。

 

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マサラオムレツ。タマネギとひき肉が入っています。

食べてみると、うっすらと漢方薬のようなエキゾチックな香りがただよってきます。聞いてみると、これが「マサラ」の香りなんだそう。

これはかなりおいしかった。今日一番のオススメです。

 

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油そば。日本の油そばと違っていて、煮物のような「あまじょっぱい」味がします。聞いてみたら「ミャンマーの醤油のようなもの」を使って味付けをしてあるそうです。

 

 なぜ日本風の居酒屋にミャンマー料理があるのか

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店長のメイサベリン・トラウソーさんはミャンマー人です。

なぜ純日本風の居酒屋を経営しているのか。なぜほんのりとミャンマー料理を忍ばせているのか。こんな答えが返ってきました。

 

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「私はミャンマーから日本に来て、希望の星でアルバイトとして働いていたんです。そのときは店長は日本人でした。

私が働き出して5年ほど経ったころに、店長が『もう高齢だから引退したい』ということになったんです。

しかし、皆さんに愛されている店を畳むのはもったいない。私が『希望の星』の2代目の店長をやることになりました」

 

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「私が店長になって、お客さんから『ミャンマー出身だったら、ミャンマーの料理も食べてみたい』ということを言われまして、ちょっとずつミャンマー風の料理を出すようにしています。

でも実際はミャンマーでこういう料理を食べているわけではないんですよ。あくまでも”ミャンマー風の味付けの日本料理”ですね。

ミャンマー料理の特徴はマサラをたくさん入れることです。果物にもふりかけるんですよ!」

 

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メイサベリン・トラウソーさんは後継者問題を解決して、エキゾチックな創作料理を作って、さりげなく料理の単価アップまでしていたのでした。

(料理は全て一律370円だけど、  辛ねぎ牛タン焼き、なんこつの唐揚げは450円)

これ、全員ハッピーだ。

 

そういえば、最近「インド風焼き鳥のお店」に行ったのですが、そこと発想が似ていますね。

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今後、こんな風に日本文化と海外文化が混ざった料理ががたくさん出てくるんでしょうか? ちなみに「希望の星2号店」がすぐ近くに最近できたそう。すごい!

 

行ったお店

希望の星

住所:東京都豊島区西池袋3-30-11 泰共フラットビル 1F

電話:080-3542-9099

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

プロフィール

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斎藤充博

1982年生まれの指圧師(国家資格)。「下北沢ふしぎ指圧」を運営しています。インターネットで記事を書くことをどうしてもやめられない。

ツイッター:@3216 マストドン:@3216

ホームページ:下北沢ふしぎ指圧

書いた物まとめ:斎藤充博ライター活動まとめ

 

斎藤さんの過去の記事はこちらから

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こんなカタいうどん、1kgも食えるのか…?池袋「武蔵野うどん うちたて家」でゴワッゴワの剛麺と格闘してきた【フクちゃんのメガ盛りグルメ vol.18】

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「全てのメガ盛りグルメの実態を俺が暴く!」

そんな崇高な信念のもと、メガ盛りグルメを巡り続けるフクちゃん。「みんなのごはん」が誇るメガ盛り戦士である。「ネット上で話題のメガ盛りははたして本当にメガ盛りなのか?」と実態を暴くべく、体(とお財布)を張って検証している。

 

これまで隣でフクちゃんの挑戦を見てきて、ある程度は得意不得意が掴めてきた。基本的に人類みんなそうなのかもしれないけど、フクちゃんが得意としているのはカレーハンバーグご飯。つまりあまり噛まなくて良いものだ。一方で、圧倒的に不得意なのは麺。特に麺は噛みごたえのあるものが苦手なよう。以前はつけ麺でチャレンジに失敗している(そして「ラーメンならイケたのになぁ~」と負け惜しみを言っていた)。

 

さて、今回向かうのは池袋「武蔵野うどん うちたて家」。みなさんは武蔵野うどんをご存知だろうか。武蔵野うどんとは東京都の多摩地域と埼玉県西部に伝わるうどんで、とにかく弾力、歯ごたえがスゴいのが特徴だ。

したがって、フクちゃんの挑戦も相当な困難が予想される

そう、実はフクちゃんが苦手を克服できるよう、今回のお店は筆者がセレクトして差し上げたのだ。「余裕で成功し続けているから原稿書くのがツラい」とか「そろそろ失敗回を挟んでおきたい」とかそういった大人の事情ではなく、ただ純粋に、フクちゃんのさらなる成長を願ってのことである。

 

カレーうどん1kgに挑戦することに

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というわけで、池袋のうちたて家にやってきた。お店は南池袋のほうで、ジュンク堂の近くにある。店頭の写真は普通のうどんとさして変わらない……ように見える。

店内に入る前に、券売機で食券を買おう。

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もりうどん(ざるうどんのようなもの)やみそ煮込みうどんもあるが、基本的にはつけ汁方式だ。どのメニューを選ぶかは、メガ盛りをクリアするにあたって、きわめて重要な問題である。

メニューを選んだら、次は麺の量だ。うちたて家では下記の5段階から選べる。

普通盛り:400g
大盛り:500g
特盛り:600g
2枚:800g
1kg:1kg

もちろんフクちゃんには1kgに挑戦してもらう。

フクちゃんが選んだメニューはというと、「カレー汁うどん」(1kg・1330円)だ。しょうゆの味が続くと後半がキツそうだからという理由とのこと。加えて、「カレーは裏切らない」だそうです。

ここまでは良かったのだが、フクちゃんから衝撃発言が飛び出した。

「実は昨日と一昨日、カレーうどん食べたんですよ」

……え?カレーならまだしも、カレーうどんが3日続くなんてことある?しかも今回のチャレンジ、何ならカレー以外も選べたよね???

と、各方面からツッコミを入れたくて仕方ないのだが、カレーうどん美味しいから仕方ないよね。 

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▲こちらがカレーうどん3日目の男です。

筆者はナスが食べたくて仕方なかったので「鴨汁うどん」(普通盛り・980円)、もう1名の取材同行者は「肉汁うどん」(特盛り・1030円)を注文。食券を店員さんに渡して、これからやってくるうどんに思いを馳せる。

フクちゃんはいつもの自信満々といった様子ではなく、これからやってくる麺1kgをとにかく不安そうに待っていた。「噛みごたえのある麺って大丈夫かな……」と、苦い思い出のある麺だからか、いつものあの根拠ない自信がなかなか持てないようだ。

 

ところで、料理が到着するまで待っていると、あることに気づいた。店内が静かなのだ。うどん屋さんで初めて体感する静寂……なんだこれは。もちろん店員さんの「お待たせしましたー!」なんて声は普通に聞こえるのだが、そうじゃない。何かが違うぞ?と首をかしげながら待つ。

 

うどんのコシが強すぎて、すすれない

店内が異様に静かな理由は、麺を食べてから知ることになったのである

とりあえず、写真を見てほしい(この写真は筆者の普通盛り)。

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剛麺すぎる。「芯の強さ」が伝わるだろうか。

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麺を持ち上げてみても感じる、このコシの強さ!重てえ!

そうこうするうちに、フクちゃんの1kgも到着。1kgの麺がせいろ3枚に分けられていたので、ビジュアルのインパクトはそんなにないのだが、「わーこんなに(この剛麺を)食べられるのかな!」って他人事ながら自然と思ってしまった。

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▲写真撮影するフクちゃん。

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▲フク「あっ、持ってみると意外と重いですねw」。でしょうね。

運んできてくれた店員さんいわく、「1kgなんて余裕余裕!前はね、すっごいガリガリの若い男の子が9枚ペロッと食べて帰ったんだから~!」とのこと。9枚とはつまり3kgである。知らない世界すぎて「そうなんですかぁ~!」以外に何も言えなかった。

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▲いただきます。

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▲麺にカレーがよく絡む!

見た目からも伝わってくるコシの強さ。「武蔵野うどんは歯ごたえがスゴい」という知識を持っていても、実際に食べてみるとかなりビックリする。これ、うどんっていうか、もはやグミだ。いや、しかしこれがウマい……!アゴが弱い人は麺1本目で疲れると思うけど。

これ、うどん選手権のうち、弾力部門があったら間違いなく日本一に輝く。すするどころか、2本同時に食べられない。1本ずつ慎重に口に運ぶほかないのだ。なんてハードボイルドな食べ物なのだろう(柔らかく茹でてもらうこともできる)。

そう、お店が静かだったのはこういうわけだ。「なんか足りない」って思ったのは、あのズルズル音が聞こえてきていなかったせいなのだ。ズルズル音、そりゃあ聞こえないわ。すすれないもんね。

フクちゃんもこの弾力には驚いたようで、「これ、本当にうどんですか……?(震え声)」とつぶやいていた。今回のチャレンジの行く末が心配になる表情だ。麺はたしかにグニグニな弾力なのだが、彼には強い味方がいる。そう、カレーのつけ汁だ。

フクちゃんいわく「このカレー、けっこう辛いですね。辛いのはそんなに得意じゃないけど、これはついつい箸が進んじゃうなぁ」とのこと。うん、やっぱりイケそうだ。カレーというと、家で作るカレー、インドカレー、タイカレーなどさまざまあるが、今回のカレーはどちらかといえば家庭料理のカレーに近いらしい。具は玉ねぎとお肉。とろっとろの玉ねぎが美味しそうだった。 

 

他のメニューも紹介しておこう。

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▲取材同行者が頼んだ肉汁うどんのつけ汁。

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▲筆者が頼んだ鴨汁うどんのつけ汁。鴨肉が沈んでしまっているが、ナスにネギにえのきに、大サービスである。最高すぎる。泳ぎたい。

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▲せっかくなので、沈んでいた鴨肉もお見せしておきますね。プリップリで美味しかったー。

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▲やっぱりグニングニンの麺はすすれない。麺肌はすべすべツヤツヤしているが、一気にほおばると大惨事になると思う。少しずつ口に運び、ゆっくり噛みしめて食べよう。ゆっくり噛んでいるとわかるが、麺自体が味わい深くて美味しい!うどんとは別ジャンルの食べ物として捉えたら良いと思う。

 

うどんの歯ごたえ、全然慣れない

さて、フクちゃんの様子はどうだろう。苦手ジャンルである「噛みごたえある麺」に、さぞかし苦戦しているに違いない……!

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と思いきや、意外に順調。黙々と食べ進めている。せいろを1枚、そしてまた1枚……きわめて順調だ。やっぱりカレーすごい。「麺の歯ごたえに全然慣れないですw」とおもしろがりながら食べていた。たしかにこの食感おもしろい。

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3枚目に突入したあたりで、「アゴが疲れてきました……」と少し弱音を吐く。あと、せいろ3枚ともなると、つけ汁の消費が早いらしい。カレーライスでもだいたいご飯が余りがちであるが、武蔵野うどん1kgに挑戦するならつけ汁の節約をオススメする。

 

そんなこんなで……

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途中で弱音を吐いたりもしたけれど、無事完食です。ほんと、なんていうか、特にドラマがなくて申し訳ないのですが、ペースが落ちることなくスムーズに完食。フクちゃん、3日連続だったにもかかわらず「カレーうどん、やっぱり最高ですね」と満足げであった。

 

↓今回、フクちゃんが順調に食べ進める様子をタイムラプス動画に収めてみました。

動画では気持ちよく完食!……しかし、実は武蔵野うどんの怖いところは食べた後なのだ

胃に入れるまではけっこうスムーズなのに、入った後がスゴい。というのも、胃で膨れるから。お店を出た後に、全員が「うおおお…すげぇ腹いっぱい……」って歩行困難になった。誰より食べたフクちゃんは「はちきれる……ねっころがりたい……」と苦しそうにしていた。そりゃそうだ。店員さんの言っていた「3kg食べた青年」はまじで何者だったんだろう……。

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▲うどんを食べたらつけ汁を割っていただく。いま思えば、この水分が胃の中の麺を膨らましたんだろうな……。美味しいから全然後悔していないし、今後もやめられないけど。

 

まとめ

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というわけで、今回も無事に完食したので、お店の前でドヤ顔を撮影。1kgの武蔵野うどん、見た目はたいしたことないように見えるかもしれないが、その重量感は本物だし、胃に入ったあとの「ここにいるよー!」って存在感がハンパない。うどんってやっぱりコスパが良い食べ物なんですね。

武蔵野うどんはツルツルっといけるわけではないが、もちもち系の食感が好きな人はけっこうハマると思う。ランチタイムは近所で働いていると思しき男女がひっきりなしにやってきていた。

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▲店頭ではうどんを打っているところを見られる。うどんの主な材料は小麦と水と塩。たったこれだけとシンプルなのに、地域によってこんなに違うなんて。うどんって奥が深い食べ物ですねー。

 

武蔵野うどん、これまであまり食べる機会がなかったが、筆者は個人的にドハマりした。あの食感、なかなかクセになる。うちたて家には「もりうどん」なんかもあるので、次回はストイックに麺を楽しんでみようとひそかに思っている。

新たなうどんの世界を切り拓ける「武蔵野うどん うちたて家」、ヤワなうどんじゃ満足できなくなってしまった人に、ぜひあのうどんを食べてみてほしい。

 

紹介したお店

店名:武蔵野うどん うちたて家
住所: 東京都豊島区南池袋3-13-17

r.gnavi.co.jp

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

フクちゃん過去の挑戦はこちら

茅ヶ崎の蕎麦屋さん「渚」が地元民でも超絶入りにくいのには理由がある【フミコフミオの夫婦前菜第32回】

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失業7ヶ月目。

我が家の財務省たる妻にオコヅカイを請求したところ「働いてもないのに本当にこれほどの食費が必要なのだろうか?」という疑問を頂戴した。なぜ、そのような疑いを受けなければならないのだろうか? 僕の昼食ほど、質素・倹約を体現しているものはないというのに。コンビニのアンパン、カレーパン、謎の外国製カップ麺で済ますことがほとんどだというのに。もちろん、外食することも時々あるけれど、その際だって、毎日、僕のために働いている妻のことを想って、質素、倹約を第一に考えた食事を心がけている。

 

とはいえ、不本意ながらも、長い、長い、夏休みをいただいているので、今しか食べられないものを食べておきたいとも思っている。人生は一度きりだから、失業期間ですら無駄にはできない。そこで、今日は特別に、まともに働いていると食べるのが難しい、そもそも発見するのも難しい、素敵なお店を紹介したいと思う。

 

僕は、仕事もハロワもない平日の昼間はお金をつかわぬよう、知り合いに会わぬよう、近隣の街まで自転車で出掛けるようにしている。そのときに見つけたお店である。地方のB級グルメ×ファミレス。高級ホテルの味×インスタント。外食業界、飲食業界においてコラボというのはよくあるが、今回ご紹介するお店はおそらく世界唯一の【そば屋と駐輪場】のコラボである。下のマップを見ていただきたい。

▲そば屋の青いアイコンを押してみてほしい。世界のグーグルも「駐輪場そば」を認めているのが分かるはず。

 

厳密にはコラボではないかもしれないが、僕にはコラボ、百歩譲ってもタイアップにしか見えなかった。妻に「そば屋と駐輪場のコラボ店舗を見つけたよ」と報告したとき、彼女が「仕事が決まらなさすぎてついに・・・」と嘆きながら見せた素敵に歪んだ笑顔を僕は生涯忘れることはないと思う。

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▲見落とし厳禁。うっかりしてると通り過ぎてしまいそうな落ち着いた外観。

 

今回ご紹介するのは茅ヶ崎駅の南側にあるステキなお蕎麦屋「渚」さんである。駐輪場ファーストの雰囲気がなにより素晴らしい。

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▲駐輪場ミーツそば屋

 

駐輪場なので契約者以外は立ち入り禁止。いったん、縁もゆかりもない駐輪場に不法侵入してからでないと店の入り口に辿り着けない、スペシャル感、背徳感はこのお店でしか味わえないものだろう。

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▲立ち入り禁止なのにwelcome。どうやって入れば・・・。

 

立ち飲みをアッピールしながら、昼の11時半から14時半までのわずか3時間しか開店していないレア感もたまらない。当初は駐輪場のオーナーの金持ちが自己実現のために始めた適当な店だと思っていたが、そのわりに麺つゆは、かつお、さば、コンブ、アジから出汁を取っているという本格派だったりするから謎なのである。

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▲日本の夏の定番、冷やしかき揚そば。

 

冷やしかき揚ソバを頼んでみたが、たしかに麺つゆはあっさりしつつもしっかりと出汁が効いており、旨かった。自称「極上」は伊達ではなかった。つーか街中にそば屋があるってだけでなんとなく嬉しくなるのはなんだろうね。

 

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▲振り返れば駐輪場

 

ふと、背中に熱い視線を感じたので振り返ってみると、駐輪場に自転車に停めにくる若い女性と目があってしまった。目と目が合ってもミラクルが起きないのは傍らに妻がいたからである。当該、妻は白のワンピースを着用しながら、勇猛果敢にカレーうどんを食べておられた。

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▲上から下まで真っ白のワンピースでカレーうどんをすする勇者の図

 

彼女の言葉を信じるならば、とろみの薄いあっさりタイプのカレーうどんで、出汁が効いていて味わいぶかかったとのこと。さすが極上。なぜカレーうどんの味について伝聞なのかというと「カレー汁を器に口をつけてゴクゴク飲みたい」という僕の申し出が「衛生的な問題」を理由に却下されたからである。

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▲なぜ駐輪場にあるのだろうか。

 

このランチの目的は、いかに僕が出費を抑えつつ、人間性を維持して頑張って生きているかを妻に見せることだったのだが、なぜか妻は、僕の質素、倹約ぶりを評価することなく「キミは私が働いている日中もプラプラ歩き回って変わったお店を開拓している。ズルイ」といって不機嫌になってしまうのだから人生は難しい。みなさんも失業中でしか探せない変わったお店を探してみませんか?ではまた。

 

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▲11:30~14:30の3時間営業!

 

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日本酒やおつまみもあるよ。昼の2時半までだけど!

 

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▲そば屋らしからぬ、オシャレな椅子。

 

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▲真昼間なのに柿の種に赤信号が!

 

今回のお店

住所:神奈川県茅ケ崎市共恵1丁目7-8付近

 

書いてる元サラリーマン

フミコフミオ

海辺の町でロックンロールを叫ぶ不惑の元会社員、現無職マンです。90年代末からWeb日記で恥を綴り続けて15年、現在の主戦場ははてなブログ。最近は諸行無常を嘆く日々。更新はおっさんの不整脈並みに不定期。でも、それがロックってもんだろう?ピース!

ブログ「Everything you've ever Dreamed」:http://delete-all.hatenablog.com/

ツイッター:https://twitter.com/Delete_All

                             
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