2019年10月からの消費税増税に伴い、価格が変更になっている場合があります。ご来店の際には事前に店舗へご確認ください。

こだわり1 揚げ物

牡蠣好きには、たまらないボリューム

この大きな「カキフライ」は、最初からこのサイズだったわけではない。偶然、客として訪れた広島の牡蠣業者の申し出を快諾したら、毎日5kgの牡蠣が直送されてきたという。「最初は1個ずつ揚げていたが捌ききれなくてね。それで何個かまとめて揚げるようにした」のだという。今では毎日10kgほどの牡蠣を揚げている。

  • 大きなボウルに入った生の牡蠣、これを日に4杯使う。1個の基準は、店主伊藤氏の一掴み。牡蠣が出回るシーズン当初は粒が小さいので10個前後くらい。少しずつ大きくなるにつれて5個程度になっていく。軽く粉を付け、卵液、パン粉と作業が進むうちに、複数の牡蠣が1個に纏まり、手の上で転がる。まさに職人の技なのだ。

  • 定食には、ご飯、白味噌仕立ての豚汁、漬け物とポテトサラダがつく。このご飯が旨い。新潟産コシヒカリを奥様が羽釜で炊く。「お姑さんの嫁入り道具」という釜は2升炊き。それを1升ずつ炊いた方が美味しいからと、手間を惜しまず日に4回炊く。昼にご飯の大盛りは無料。しかし残すとプラス100円。労を考えると当然だ。

こだわり2 笑顔・元気

厨房での夫妻の連携が年季を感じる

店主伊藤利次氏は生まれも育ちも日本橋人形町、店のある場所だ。「親が仕出し屋に店を貸していて、自分は文房具屋になろうと勤めに出たんだ。ところが手が足りないって言われて手伝った」ことが始まりだったという。その後修業し、和風とんかつ店として独立。以来45年、奥様の洋子氏と二人三脚で店を切り盛りしてきた。

こだわり3 職人技

一手間かけるのは料理人としての矜持

店主は、毎朝築地へ出かけ旬の鮮魚を仕入れてくる。夜のコースには、酒の肴としてお造りがつくからだ。元々日本料理で修業をしたため魚を扱うことには長けている。北海道の真昆布と鮮魚を酒とみりんに一日つけこみ昆布の旨味を魚に移した昆布じめを作り、お造りの中の一品として入れる。手間を惜しまない店主の心意気だ。

こだわり4 味噌漬け

夜のコースは「旨い魚」づくしで人気

人形町は、美食家たちが集まる街だ。この店も、昼間とは違った手法でグルメたちを唸らせる。「焼き物」は、日替わりで自家製の魚の味噌漬けを出す。この日は「銀ダラ」。信州の白味噌に調味料を加えて3日間漬け込む。そして、味噌の旨味が魚に染み込んだら、味噌をきれいに落としてから焼く。夜ならではの愉しみが広がる。

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