こだわり1 伝統料理

トルコは家庭料理がハイレベル!

オスマン帝国時代の宮廷料理、広大な領土の郷土料理が融合したトルコ料理。ですが特筆すべきは家庭料理のレベルの高さ。
トルコの家庭ではスープからデザートまでの全てを手作りするおもてなしが当たり前。
画像は「細く巻けないとお嫁に行けない」とまで言われるヤプラクサルマ(葡萄の葉でお米を巻いて蒸し煮)。

  • 日本では珍しいビーツの葉のタイプ。
    毎年ビーツを生産してくださる農家さんを赤城高原まで訪ね一緒に収穫します。
    赤カブ部分はピクルスに、茎は前菜に、葉はサルマに、と丸ごと楽しめるのは、生産地仕入れならではの醍醐味。

  • こちらも珍しいケールの葉のサルマ。
    えぐみがなく、なめらかで後を引きます。
    身体に優しいけど美味しくない…ではなく「身体に優しい、美味しい」がトルコ料理の基本。

こだわり2 自家製スイーツ

甘~いデザート!

トルコは料理にお砂糖を使わない分、デザートは甘くて濃厚。小さくてもとろける甘さです。
有名なのび~るアイスやバクラヴァ(シロップ掛けのパイ)のご用意もありますが、自家製のレヴァーニ(焼き菓子)や古いレシピで作るストゥラチ(プリン)がおすすめ。ヘルシーな料理の締めくくりに甘いトルコスイーツを楽しんで!

  • 「ノアの方舟プディング」とも言われる「アシュレ」
    次回はクリスマス時期に登場予定です。豆や大麦、ドライフルーツ、ナッツなどが入り、上にザクロを散らします。嬉しいデザートです。

  • 甘さの秘密はシロップ掛け。
    熱々の焼き立て生地に、シロップを浸み込ませます。口の中に広がるシロップの甘さで至福の時を!

こだわり3 野菜たっぷり

充実の野菜料理!

自給率100%超のトルコは、野菜がたくさん採れる恵まれた土地。野菜料理も実に豊富です。
野菜は大蒜まですべて国産。ちょっと珍しい黒人参、白茄子、神楽南蛮、紫ジャガイモ、縞ズッキーニ、青トマト、ビーツなどを取り入れることも。
野菜の持ち味を活かしつつ、トルコならではの優しくヘルシーな料理を作り出します。

  • 長ネギのオリーブオイル煮込み「プラサ」
    オイル煮込みといっても油っぽさはなく、さっぱりとしていて野菜の持つ旨味が活きています。
    女性ファンの多い野菜料理の一つ。

  • スパイスを使う=辛いイメージで誤解されがちなトルコ料理。実は辛い料理は少なく、とってもマイルド。
    ハーブやスパイスの使い方も柔らかく、前面に出過ぎることはありません!
    もちろん辛いのがお好みの方には、付け合わせの唐辛子や自家製の辛いペーストで美味しい辛さをご提供します。

こだわり4 ワインにこだわる

悠久の昔から続くワイン造り

世界遺産の宝庫トルコはワインの地と言われていて、遺跡からもワイン醸造を示す品が多数発見されています。
北緯30度から50度のワインベルトに位置する恵まれた大地のトルコでは、多品種の葡萄が栽培されトルコ固有品種(地葡萄)も多数あります。ふくよかでまろやかで飲みやすいトルコのワイン、是非お試しを!

  • オキュズギョズ・ボアズケレ・カレジクカラスなど、、、トルコ固有品種(地葡萄)の個性を楽しめるワインがたくさんございます。
    もちろん、メルロー・シラー・カベルネソーヴィニヨンといった世界でスタンダードな品種にもトルコらしい個性が光ります。
    常時20種類以上のトルコワインをご用意しています。

  • スルタニエ・ナリンジェ・エミルといった果実味あふれるトルコ固有品種(地葡萄)やボディのしっかりとしたシャルドネ種など、トルコワインの奥深さが楽しめます。
    トルコワインは、店頭販売されていないのであまり馴染みがありませんが、珍しさだけではなく、その味でお客様にご好評をいただいています。

こだわり5 駅近

トルコへ旅する気分を味わえます!

「日本人向けにアレンジしていますか?」とよく聞かれますが、本来のトルコ料理は、日本人好みの優しい味。
あくまでもトルコの味を追求する形で日々取り組んでいます。料理だけではありません。調度品や音楽など随所にこだわりが・・・。練馬駅から雨の日でも濡れずにアクセスできる身近なトルコへ是非どうぞ!

  • 親日の国トルコ。
    ドルジャマフセンでも長いテュルク民族の歴史に始まり現在までの日本とのつながりなど、お客様と様々な歴史談義をしてきました。
    トルコの歴史や文化、トルコへの素朴な疑問などが
    ありましたら、ウズンシェフにお気軽にお尋ねくださいね。

  • 世界でも歴史ある軍楽隊メフテルのミニチュアです。
    他にもトルコ版一休さんともいうべきナスレッディン・ホジャや、ハジヴァトとカラギョズのコンビなどが、オットマンランプの灯りに照らされています。
    気になるものがありましたら、是非ご質問ください。

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