こだわり1 フレンチ

一皿一皿にシェフの想いと感性を投影

ランチ、ディナーともに提供するのは、コース一種類のみ。メニューには「投影」「再生」「分かち合う」といったタイトルと食材名が記され、どんな一皿が登場するか期待が高まる。写真は「香り」。バッカスチーズを花ズッキーニで包みこみ、大根やカブなど野菜の花を用いて彩っている。卓上に春を呼び起こすような一皿だ。

  • 焼き芋に冬のイメージや子どもの頃の思い出を「投影」したという一皿。小さな焼き芋は、ほくほくとした食感と程良い甘さの鳴門金時を使い、まわりを紅イモで包んだもの。落ち葉に見立てたほうじ茶で燻製している。卓上には香ばしい香りと煙がたゆたい、まるでたき火を楽しんでいるかのように、冬の風物詩を味わえる。

  • 海老が水面をゆったりと泳いでいるような「本質」。ア・ラ・ミニッツ(瞬間調理法)により数分間燻製することで、海老本来の香りや食感、甘みを引き出している。添えられているのは燻製したチーズ。食材を大切にしたいとの想いから、海老の燻製に用いた藁を再利用し、深みある風味とあたたかい色合いに仕上げている。

こだわり2 新鮮食材

日本の風土が育んだ食材をフレンチに

長野県の契約農家直送の野菜や、宮城県の牧場から届く新鮮な牛乳など、日本全国から選りすぐった食材を使用している。川手シェフ自らが生産者一人ひとりのもとに足を運び、信頼関係を築き上げてきた。「生産者のみなさんは当店のチームのような存在」と位置付け、ともに「Florilege」の味わいをつくりだしている。

こだわり3 料理長

経験をベースに独自の世界観を発信

オーナーシェフの川手寛康氏は、日本国内やフランスの数々の名店で研鑚を積み、2009年に同店を開店。食材と真摯に向き合い、自身の経験や感性からテーマを想起して、魅力あふれる一皿を提供。独自の世界観を発信しつづけている。「当店での食体験を通じて、幸せを感じていただけると嬉しいですね」と語る。

こだわり4 空間にこだわる

店内中央にシアターのようなキッチン

ダウンライトに照らされたキッチンを、ぐるりと取り囲むように配されたカウンター席。シェフの仕事ぶりを目の前で堪能できるつくりになっている。店内の一角には半個室も用意されており、プライベート空間で周囲を気にすることなく食事ができる。記念日の会食や祝いの席、ビジネスでの商談などにも最適だ。

  • エントランスの先には、大きなリースが掲げられたモダンな雰囲気のウェイティングスペース。これから始まる美食の時間に期待しながら談笑を楽しんだり、食後の余韻に浸りつつ、ひと休みするなど、思い思いに過ごせる。

  • 半個室を仕切るグラス棚。収められているのは、職人が一つひとつ精魂込めてつくりあげた手吹きガラスだ。ライトに照らされ、落ち着いた空間に華やかなきらめきを添えている。

こだわり5 カクテルにこだわる

斬新な発想から生まれる新鮮な味わい

ワインはもちろん、ノンアルコールドリンクやカクテルとのペアリングも提供している。専任クリエイターがアイデアを駆使し、斬新かつ味わい深いカクテルを届ける。凍らせたハーブリキュールにウォッカとアザミの花を合わせた一杯(写真)や、豆もやしのジュース+日本酒など、個性豊かな味わいを楽しみたい。

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