話題の「蘭州ラーメン」とは?マニアも注目する中国から来たラーメン4軒

この記事で紹介するのは…東京と埼玉でオススメの中国のご当地ラーメンが食べられるお店について紹介しています。『馬子禄 牛肉面(まーずるーぎゅうにくめん)』神保町店、『中国蘭州ラーメン 火焔山蘭州拉麺(ちゅうごくらんしゅうらーめん かえんざんらんしゅうらーめん)』池袋店、『極 蘭州拉麺(ごく らんしゅうらーめん)』、『蘭州料理 ザムザムの泉(らんしゅうりょうり ざむざむのいずみ)』などの有名店・人気店をまとめました。

2017年、東京で話題になったのが「蘭州ラーメン」。中国西北部の蘭州市では朝から食べる人もいると言われ、中国でも独特なスタイルを持つ、いわば「ご当地ラーメン」。中国で人気の蘭州ラーメン店が進出してきた8月には、他にも2店舗が開店して話題を集めた。

今回は、東京の3店舗、埼玉県川口市の1店舗を紹介します。


1.中国の人気蘭州ラーメン店が日本初進出!「馬子禄 牛肉面@神保町」

1.中国の人気蘭州ラーメン店が日本初進出!「馬子禄 牛肉面@神保町」
1.中国の人気蘭州ラーメン店が日本初進出!「馬子禄 牛肉面@神保町」

中国で100年以上の歴史を持つという「蘭州ラーメン」専門店が2017年8月に日本初進出。「蘭州牛肉面」のスープは、牛骨と牛肉を様々なスパイスと合わせてじんわり煮込んだあっさり味。注文が入ってから作る手打ち麺に、牛肉・味の染みた大根・パクチー・葉ニンニクが彩りと豊富な食感を与えてくれる。

麺は「細麺」「平麺」「三角麺」の3種類があってそれぞれに食感は異なるが、三角麺の変化する食感は特に個性的。日本に住む中国人が足を運んで行列もできているが、国籍を問わずに一食の価値がある。
紹介しているお店はこちら!

店名:馬子禄 牛肉面 神保町店
住所:東京都千代田区神田神保町1-3-18
電話番号:03-6811-7992
公式ページ:http://lanzhou-lamian.com/
Facebook:https://www.facebook.com/mazilu.lanzhou.lamian/
公式Twitter:https://twitter.com/lanzhou_lamian

2.店内で伸ばされた麺の食感に驚く!「火焔山 蘭州拉麺@池袋」

2.店内で伸ばされた麺の食感に驚く!「火焔山 蘭州拉麺@池袋」
2.店内で伸ばされた麺の食感に驚く!「火焔山 蘭州拉麺@池袋」

2017年8月に開店したこちらは、西川口にある「新疆料理店 火焔山」の支店。新疆ウィグル自治区の中華料理を提供する一方で、手打ちラーメンも提供。中でも看板メニューは「漢方入り蘭州ラーメン」。

牛骨と牛肉を煮込んだスープは清湯ベースに薄く濁りを見せた塩味。牛肉ならではの旨みに、ラー油やスパイスの辛味、パクチーの食感が独特でのど越しもよい。麺は「並・細・平」の3種類から選べるが、基本は「並」。店内で打たれて引き伸ばされた麺は、啜っていくうちに微妙に太さが変化して、最後まで飽きずに食べられる。具は牛肉・大根・パクチー・葉ニンニクだが、牛肉がやや薄くスライスされ、スープに馴染んでいる。

中国蘭州ラーメン 火焔山蘭州拉麺池袋店
自家製中国伝統手打ち麺
JR 池袋駅 北口 徒歩5分
昼:平均980円
夜:平均1,500円
050-3373-7504
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-47-7

3.中国よりも中国っぽい雰囲気の蘭州ラーメン店「極 蘭州拉麺@池袋」

3.中国よりも中国っぽい雰囲気の蘭州ラーメン店「極 蘭州拉麺@池袋」
3.中国よりも中国っぽい雰囲気の蘭州ラーメン店「極 蘭州拉麺@池袋」

蘭州ラーメンが話題になるより前の、2009年に開店した中華料理店。メニューは豊富で、羊肉料理でも人気を集めている店。メニューは中国語主体で書かれ、店主、店員さん、そしてお客の多くも中国から来た方らしく、日本から旅行に来たような錯覚を覚える。

基本メニューは「蘭州牛肉拉麺」。浅い器にスープと麺を入れてくる所に特徴がある。丼に打ち立てが多い蘭州ラーメンにあって、もっちりした手打ち麺は独特の食感。淡く白濁した牛骨スープにネギがたっぷり。牛肉と一緒に味付玉子が具に使われている所も特徴がある。この麺を使った焼きそばなどもあり、一様ではない蘭州の麺料理を楽しめる。

極 蘭州拉麺
ラーメン
東京メトロ丸ノ内線 池袋駅 20a口 徒歩7分
03-3984-7779
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-65-17恩田ビル1F

4.蘭州ラーメンのオアシス誕生!「蘭州料理 ザムザムの泉@西川口」

4.蘭州ラーメンのオアシス誕生!「蘭州料理 ザムザムの泉@西川口」
4.蘭州ラーメンのオアシス誕生!「蘭州料理 ザムザムの泉@西川口」

中華料理店が急増しているのが近年の西川口だが、駅から少し離れた住宅街の一角にあるのが、2017年8月に開店したこちら。店名の「ザムザムの泉」とは、イスラム教の聖地にある泉の名。スープや具に使う牛はハラル認証を受けたものという「蘭州牛肉麺」を看板メニューにしている。

澄んだ中に牛の旨みを詰め込んだスープには、様々なスパイスが加えられていて奥深い味になっている。麺は6種類の太さから選ぶことができ、注文後に麺帯から引き伸ばされる。具には牛肉と味が染みた大根が乗り、卓上のラー油と黒酢を少しずつ加え、味の変化を楽しめるのも嬉しいポイント。

蘭州料理 ‐ ザムザムの泉
ラーメン
JR京浜東北線 西川口駅 西口 徒歩7分
048-299-4628
〒332-0021 埼玉県川口市西川口3-32-9メゾン里山東側

※本記事は、2018/01/15に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

山本剛志
山本剛志

TVチャンピオン第6回ラーメン王。「ラーマガ」共同責任編集者

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【ラーメン猛者が沿線を食べる!】いぶし銀ながら必訪店の大鉱脈。メトロ副都心線の底力を観よ!【田中一明】

東京メトロ副都心線。開業は2008年6月と、東京における地下鉄の中では最も新しい路線だが、渋谷を起点に、東新宿・西早稲田を経て、池袋から埼玉県和光市へと至る同路線は、渋谷・新宿・池袋という都内の三大ターミナルを押さえた上で、都内屈指の激戦区である高田馬場もカバーする唯一の地下鉄路線。そもそも、2008年まで、この4都市をカバーする路線がJR山手線以外にあっただろうか。しかも、高田馬場に関しては、副都心線の方がより旬なラーメン店を多く抱えるエリアを押さえている。もちろん、ラーメン好きにとっても、超重要路線であることに間違いはない。


口にすれば記憶からの抹消は困難。渋谷の「古都はピアノマン」

口にすれば記憶からの抹消は困難。渋谷の「古都はピアノマン」
口にすれば記憶からの抹消は困難。渋谷の「古都はピアノマン」

渋谷駅から徒歩5分。道玄坂の入口である「百軒店」に位置し、営業時間は深夜まで。そして店名は、日本語として全く意味をなさない「古都はピアノマン」。経験豊富なラーメンフリークの視点から考察しても、およそ良店としてピンと来ない、立地・営業時間・店名だが、そんな想像とは裏腹に、極めて真っ当かつハイクオリティな1杯を提供する。徹底的にカレーにこだわる同店のメニューは、つけ麺、ラーメンともにカレーバージョンのみ。中でも人気の「華麗つけ麺」は、日本の「おふくろの味」を彷彿とさせる、トロリと粘度の高いカレースープに、つけ麺の具としては珍しいホクホクのジャガイモを贅沢に投入。丼に羽釜に用いるなど、スープが冷めるのを嫌がる客層への配慮も完璧だ。

古都はピアノマン
住所:東京都渋谷区道玄坂2-9-2 正美ビル2F 渋谷
アクセス:東京メトロ副都心線 渋谷駅 西口 徒歩1分

新宿三丁目の「桂花」は、熊本ラーメンの東京進出第1号店

新宿三丁目の「桂花」は、熊本ラーメンの東京進出第1号店
新宿三丁目の「桂花」は、熊本ラーメンの東京進出第1号店

新宿三丁目駅から徒歩3分。新宿中心部の雑踏を避けるように、細い路地にひっそりと佇む「桂花ラーメン新宿末広店」は、「桂花」の東京進出第1号店。オープンは1968年と、今から46年前に遡る。副都心新宿の発展を見守ってきた生き証人的存在と言えるだろう。看板メニューは、今も昔も変わらず「太肉麺」。豚骨と鶏ガラのうま味が過不足なく抽出されたスープは、ひと口目に味覚中枢を覚醒させ、ふた口目に舌蕾に強烈なアタックを仕掛けるフルボディの味わい。時間をかけてアクを除去し、スープに合うよう甘辛い味付けが施された、豚肉三枚身の角煮(太肉)は、後続店には模倣できないコク深さ、舌触りの良さを誇示。ラーメン好きであれば、一度は口にしておきたい必食の1杯だ。

桂花
住所:東京都新宿区新宿3-7-2
アクセス:東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅 C3出口 徒歩1分

東京の名店「香月」のDNAを継承し昇華させた東新宿の「misato(ミサト)」

東京の名店「香月」のDNAを継承し昇華させた東新宿の「misato(ミサト)」
東京の名店「香月」のDNAを継承し昇華させた東新宿の「misato(ミサト)」

高田馬場と新宿の中間地点に位置し、これまで特段の動きが見られなかった東新宿エリア。そんな東新宿に本年、巨大な地殻変動が勃発した。それが「麺屋はなび」とこちらの「misato(ミサト)」のオープンだ。かつて東京恵比寿に本店を構え、アラフォー世代以上のあらゆるラーメン好きの心を虜にした名店『香月』の出身。代表メニューは「醤油ラーメン」。鶏ガラ・豚骨を丹念に煮込み、香味野菜のナチュラルな滋養味をたっぷりと蓄えたスープは、しっかりとダシ感が実感できる極上の味わい。スープに追随する背脂のほのかな甘味が、同メニューのキラーコンテンツ。「香月」の持ち味を随所に活かしながらも、コンテンポラリーな創作ラーメンの横顔も覗かせる。背脂チャッチャ系初心者にも自信を持ってお勧めできる1杯だ。

misato(ミサト)
住所:東京都新宿区戸山2-33
アクセス:東京メトロ副都心線 東新宿駅 エレベーター口から徒歩約2分

東新宿のもう一方の雄は、台湾まぜそばの元祖「麺屋はなび」

東新宿のもう一方の雄は、台湾まぜそばの元祖「麺屋はなび」
東新宿のもう一方の雄は、台湾まぜそばの元祖「麺屋はなび」

メトロ副都心線のラーメンシーンを語るに当たって、あまりにも重要な東新宿駅。というわけで、今回は「misato」に続いてもう一軒、同駅から店舗を紹介させていただくこととしたい。「麺屋はなび新宿店」、2014年の都内のラーメンシーンを席巻した「台湾まぜそば」を初めて世に送り出した名古屋の超人気店が、堂々、東新宿に凱旋だ。屋号の由来は、誰でも知っている「花火」を子供でも分かるように平仮名にしたもの。紅色に光り輝くピリ辛の台湾ミンチ、満月のような黄金色の卵黄、鮮やかな緑色を呈したネギなど、視覚的にもこの上なく優美。これらの食材を、平打ち太麺が「これでもか!」というほど潔く絡め取り、口元へと誘う。これらが口の中で一体化した瞬間、眼前に大輪の花火が咲き誇る。

麺屋はなび
住所:東京都新宿区大久保2-8-16 コスモビル1F 大久保
アクセス:東京メトロ副都心線 東新宿駅 エレベーター口から徒歩約4分

立教大学のお膝元要町に「しながわ」あり。麺の切れ味が白眉

立教大学のお膝元要町に「しながわ」あり。麺の切れ味が白眉
立教大学のお膝元要町に「しながわ」あり。麺の切れ味が白眉

ラーメン激戦区池袋の中でもトップクラスの実力を誇る「BASSO DRILLMAN」。ラーメンイベントなどにも複数回出店し、全国的にも名が知られた存在だ。そんな「BASSO DRILLMAN」が2号店として要町にオープンさせたのが、こちらの「中華そばしながわ」。1号店とは打って変わって、煮干しを前面に打ち出したあっさりタイプのラインナップが中心。中でも、こちらの「煮干しつけそば」は、パツンと口の中でバネのように弾ける上質な麺がいかんなく活かされた傑作だ。つけダレは、煮干しをうま味付けとして縦横無尽に駆使し、甘辛いタレと見事に呼応させる。優しい甘味を蓄えた背脂の存在感も躍如。ボリューム豊かな1杯だが、驚くほどスムーズに完食できてしまう。店主のラーメンづくりの粋が凝縮した名品だ。

しながわ
住所:東京都豊島区西池袋4-19-14
アクセス:東京メトロ副都心線 要町駅 6番口 徒歩約5分

推薦人:田中一明

フリークを超越した「超・ラーメンフリーク」として、自他ともに認める存在。ラーメンの探求をライフワークとし、新店の開拓、知られざる良店の発掘から、地元に根付いた実力店の紹介に至るまで、ラーメンの魅力を、多面的な角度から紹介。「アウトプットは、着実なインプットの土台があってこそ説得力を持つ」という信条から、年間700杯を超えるラーメンを、エリアを問わず実食。現在までの通算杯数は8000杯を超える。

※「みんなのごはん」では、グルメキュレーションマガジン「メシコレ」にキュレーターとして参加しているラーメンの猛者によるリレー連載をスタートしています。今回の記事を執筆していただいた田中一明さんや、青木誠さん、石山勇人さん、山本剛志さんの4人で毎週月曜日にラーメンの記事を公開していきます。

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