こだわり2 本場の味
本場のレシピにこだわって丁寧に作る
パエリアは生米からじっくりと火を入れるため、米に美味しいスープを染み込ませることがポイント。具材から出る旨味はもちろんだが、それだけではなく味の基となるスープを仕込む。まずは、鶏ガラと野菜とハーブでつくる鶏スープ。次に、魚のアラと水煮トマトで作る魚スープ。この出汁をパエリアの種類に応じて使い分ける。
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「魚介のパエリア」には、季節ごとの海の幸がたっぷり入る。鍋を直火にかけて魚介を炒め味を調えたら、生米を炒めて、スープを入れてオーブンへ。米は、シェフが試行錯誤の結果、本場の味に最も近かった北海道産を使用。できあがりまで気長に待つこと20分。2人前からオーダー可能で、人数に合わせた鍋が用意されている。
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シェフは日本に居ながらもスペインの味に近づけるためには、できる限り現地の食材を使って料理することにこだわる。オリーブやケッパーベリー、パプリカパウダーなどの他、生のニンニクもスペインから取り寄せる。日本産のものよりも香りが良いという。料理には、ワインの代わりに辛口のシェリー酒を使って風味づけをする。
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