こだわり1 寿司

妥協なき職人技で紡ぐお寿し

鶴見で13年間営業した後3年間の充電期間を経て、夫婦で西口駅前に再オープン。「特別なことは何もありません。お客様の笑顔を見たいだけ」。謙虚でいながら、妥協なき職人技で磨かれた美味揃いに、昔馴染みも多いそう。毎朝築地から届く海鮮ネタは長い付き合いからのとっておき。見た目も美しい端正なにぎりに仕上げます。

  • 海の幸をたっぷり盛り込んだ「せきね巻」は、ボリュームもさることながら、華やかなビジュアルが食欲をそそります。具材は玉子、まぐろ、かんぱち、いか、たこ、えび、穴子、いくらなど常時7~8種類。異なる食感と旨みが融合した贅沢な小宇宙をお楽しみください。もうひとつ、またひとつと、つい手が伸びてしまいます。

  • 小ぶりのシャリの上に大きめで濃厚な生うにが載った「こぼれうに」。まずは皿にたっぷりこぼれたうにを、パリパリの海苔で巻いて食べれば、口の中がうにだらけの幸せに2回出会えます。さらにシャリの上にぷっくりと盛り上がる生うには、そのまま手巻き寿司として。生うにのおいしさを存分に満喫できるメニューです。

こだわり2 コース

旬にこだわった季節の料理

定番のほか旬を意識したお品書きを月替わりでご用意。心づくしを織り込んだ季節のコース料理は、盛り付けも繊細でおもてなしにぴったりです。標準は5,000円コース(税抜)。付き出しからお造り、にぎり三かん、サラダ、焼き物、煮物、炊き込み御飯(鯛ご飯)、止椀、香の物、デザートまでの全10品で大満足の品揃えに。

  • “地産地消”に取り組むべく、新鮮野菜の一部を、地元鶴見区の農園から取り寄せ。地元野菜を「季節野菜の和風バーニャカウダ」で積極的に味わえます。甘みの強い西京味噌と酒盗で仕立てた、和風のバーニャカウダソースは日本酒との相性も抜群。

  • 秋には贅沢の極み「鱧と松茸のしゃぶしゃぶ」(時価)が登場。旨みの「1+1」が相乗効果によって何倍にもふくらむ極上の出会いものです。旬の松茸と名残の鱧が織りなすマリアージュをこの機会にぜひお楽しみください。

こだわり3 自慢の一品

おすすめの逸品料理

香ばしく焼いたお頭付きの鯛を土鍋ご飯に。もうもうと蒸気が上がる炊きたては、鯛の華やかな香りが漂うご馳走です。ひと冷ましした後では、上品な風味がご飯によく染み渡り、こちらも格別の味わい。単品のほか5,000円(税抜)以上のコースでも堪能できます。

  • ふっくらとやわらかく仕上げた「穴子一本煮」は左党の鉄板おつまみ。特筆すべきはふわふわの「出し巻き玉子」!たっぷり抱えた風味豊かな出汁がお口にじゅわ~と溢れていくのがわかります。「春菊とカリカリベーコンのサラダ」も新鮮な組み合わせ。

  • きゅうりとうなぎの酢の物「うざく」。脂がのったうなぎをみずみずしいきゅうりとともに、さっぱりと召し上がれ。酸味が穏やかなので酢の物が苦手な方もぜひ試してほしい一品です。

こだわり4 器にこだわる

「うすはりグラス」で飲むビール

生ビールは噛めば割れてしまいそうなぐらいの「うすはりグラス」でご提供。儚げな口当たりで、ドライタイプのビールがまろやかに感じられると好評です。またビールの咽喉ごしがダイレクトに伝わってくるのも魅力のひとつ。ドライビール特有の「キレ」は損なわれません。瓶ビールでも違いをぜひお試しください。

  • 日本酒は和食に合う辛口を中心に厳選しました。燗酒は「松竹梅」と「八海山」の2種類、冷酒は「一品」や「谷川岳」といった超辛口に、人気の「獺祭」や柔らかく幅のある「出羽燦々」など6種類をラインアップ。

  • 焼酎はグラス1杯500円(税抜)の均一価格。芋と麦を中心に幅広く取り揃えているので、気になる銘柄を飲み比べてみては?おすすめは麦焼酎の「一番札」。フルーティーな香りとすっきりとした味わいが魅力です。

こだわり5 おもてなし

おもてなしと店内空間

鶴見駅西口にほど近いビルの2階。決して広くはないけれど、白木を基調にしたスタイリッシュな空間です。ともに板前の修業を積んだ夫婦ふたりで切り盛りする店は、大将がお寿司を、女将がその他を担当することが多いとのこと。真摯にお客さまに尽くしながらも、時折仲睦まじい様子がほほ笑ましく感じられます。

  • カウンター席とテーブル席を合わせて全16席。折敷が整然と並べられたカウンター席は、お寿司をにぎったそばからいただける特等席です。お一人様や少人数でのご利用にもおすすめです。

  • テーブル席は4名用が2つ。テーブル間の仕切りを取り払うことで、10名までのちょっとした集まりにご利用できます。3名以上で来店の場合は、事前に連絡を入れることでスムーズな案内が叶います。

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