西荻窪の焼き鳥の名店「よね田」でハンバーグのようなつくねに圧倒された

多くのお客さんに愛されている名店「焼とりよね田」(東京都杉並区西荻南3-11-10)を紹介します。こちらの看板メニューは大きなつくね。串4本で支えるほどの巨大さ、重量感です。トッピングの目玉焼きも個性的で、絶妙な半熟加減で、つくねに卵黄を絡めて食べるとたまりません。大きいつくねですが、中にはきちんと火が通っており、ふわっふわの食感。それでいてお肉のジューシーさも失われておらず、口に運ぶ手が止まりません。限定メニューなので売り切れていた場合にはあしからず……。ナカの量が尋常じゃないホッピーがやっぱりつくねのおともに最適。他の串焼きも基本大きく、煮込みなども採算度外視のボリュームです。確実にお腹いっぱい、満足できるお店ですよ。西荻窪のほか、中野にもお店があります。(東京 忘年会

西荻窪の焼き鳥の名店「よね田」でハンバーグのようなつくねに圧倒された

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皆さんはお気づきだろうか。ひき肉料理のポテンシャルの高さを。

みんな大好きハンバーグ、酒にもごはんにも合うソーセージ、メニューにあるとなぜか心惹かれてしまうつくね、お弁当のお米泥棒そぼろなどなど、それらは枚挙に暇がありません。

それに、ひき肉って変幻自在のスーパーフードだからか、どんなお店にも必ず1品は使用されたメニューがありますよね。

ただ、筆者(私)が思うに、なぜか美味しいひき肉料理は基本全部お高い。ハンバーグとか、ロールキャベツとか、ミートローフとか。

 

外食で安く、無限の可能性を秘めたひき肉料理が食べたいんじゃ!!

 

そんなことを考えながら「ひき肉料理 安い お店」などで何時間もググっていたところ、気づきました。

 

ぼくらが大好き庶民の味方、あのお店があるじゃないか!

そう、焼き鳥屋さんだ!!

焼き鳥屋さんには冒頭でも挙げたとおり、「つくね」がある。パサパサなものは論外として、食感はフンワリ系やガッシリ系、味付けは甘辛系や塩味系、軟骨入り、たまご付きなど、お店のこだわりがモロに出るメニューのひとつ。

 

もう頭の中はつくねモードです。つくね食べたさに血眼になって焼き鳥屋さんをリサーチしたところ、かなり気になるお店を見つけました。なんでも「ジャンボつくね」といって、名前の通りめちゃくちゃデカいつくねが有名なんだとか。これは行くしかないでしょう!

 

のんべえの聖地でのんべえが愛するお店

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お店の名前は「焼きとり よね田 西荻窪店」。JR西荻窪駅南口から徒歩1分の場所にあります。ちなみに中野店もある。

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店内は、5人も入ればいっぱいになりそうなくらいですが、室内カウンター席と室外カウンター席、焼き台前カウンター席に加え、2階席もあるので初めて訪れた瞬間の「わ、狭い!」といった印象よりずっとキャパは大きいです。

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路上に面した焼き台からは焼き鳥たちができあがっていく様子が見えて、ライブ感あふれています。それとともに伝わってくる甘く芳醇な香りが食欲を刺激してたまりません!

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筆者が通されたのは室内カウンター席。焼き場も見えるし店員さんとお話もできるし最高なポジションです。

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お次はドリンクメニュー。

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メニューのシンプルさもイイ!

 

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まずはビールでのどを潤しましょう。

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あー美味しいなぁと、ひとりで飲む贅沢な時間をお酒とともに味わっているあいだに「今日は早いですね」「もう飲んできたんですか?」「初めてのご来店ですよね?」など、店員さんとお客さんの楽しそうな会話がBGMのように聞こえてくるのも、また良しです。

 

で、ビールの後はやっぱりこれですよこれ。

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ナカの量が尋常じゃないホッピー

お店のオススメもホッピーだそうです。特に白を頼む人が多いそうで、入店したそばから「ホッピー、白で」と注文している人を何人か見かけました。

たしかにこのナカの量、みんなが頼むのも納得……!

 

今日も酒が美味しいなぁ……などと思っていたら「つくね、今日はもうありません。すみません」との声が。

そうだった! あまりにも自分好みのお店だからお酒だけでマッタリしちゃったけど、今日の本丸はつくね! 取材用に、予約時に1本だけ残しておいてもらったんだった(*)! すみません! つくねお願いします!!

(*)人気商品のため、つくねの予約は基本的に受け付けておりません。ただ、応相談だそうです。

 

人気に納得! ハンバーグのようなつくねが圧巻!

「お時間かかりますが大丈夫ですか?」と店員さん。焼くのがメンドクサそうな品なのに作り置きは一切しない、お店のプライドがうかがえます。 

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待つこと数分、届いたのがこちら! ジャンボつくね 目玉焼き付き!!

で、でけぇ~!!!

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スマホ(Galaxy S9)と比べても、つくねの方がデカい!!

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あまりにもデカすぎで、串4本刺さないと自重に耐えられないのか……!? そんなつくね、出会ったことないよ!

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目玉焼きは、ちゃんと焼かれているけれど火の通りすぎていない、絶妙なプルプル加減で最高です。

 

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では、ジャンボつくねいただきまーす……って、口にギリギリ入るか入らないかじゃないか!! いやしかし、いける! いただきます!!

 

な、なんですかこれは!!!!

一噛みすれば、粗めに挽かれた肉から肉汁が口内にジュワーっとあふれるのに、お肉の繊維はフワッとほぐれる……下味がついているのでそのままでもじゅうぶん美味しいけれど、甘めのタレを絡めてもう一口ほおばると、もう口に運ぶ手が止まらない!!!

たまごなんか絡めたら……ダメです天国です!!!!!

 

ちょっと食べかけの絵で大変恐縮なんですけど、どうしても断面を見てほしいんですよ。

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大きいから中は生焼けなんじゃ?という心配は皆無。しっかり火が通っています。それなのに、この肉汁の残り具合とフワフワ感の絶妙なバランスは職人技としか言いようがありません。

 

つくねって、だいたい一口で食べられる物だと思っていたけれど、このジャンボつくねは味はつくねなのに大きさはハンバーグ並みという、とても不思議な逸品です。

 

ああ……もう一つ食べたい。でももうないんだった……。うう……ううう……。

 

基本、メニューは全部デカい。採算度外視の最強居酒屋

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▲野菜串も頼みましたが、これも全部デカい。

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▲他の肉系串焼きも頼みましたが、これも全部デカい。

 

「安く、おなかいっぱいに、酔っ払ってもらおうと思ったら、ちょっとずつ量が多くなってしまったみたいです。採算ギリギリ限界状態が今です(笑)」と店員さん。

ひとりで大きなサイズの串大量とお酒をガンガン飲みお腹いっぱいベロベロになったにもかかわらず、お会計は3,000円しなかった筆者にとって、店員さんのこの言葉は心に沁みます。

 

皆様もぜひ、「焼きとり よね田」さんに足を運んでみてください!

 

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ジャンボ串がなかったら、隠れた人気メニューの煮込みを食すのもオススメ。こちらももちろん量が多く、プルプルうまうまです!

 

紹介したお店

焼とりよね田

焼とりよね田

著者プロフィール

シマヅ

ライター/シマヅ

1988年生まれ。フリーライター。 武蔵野美術大学造形学 部芸術文化学科を卒業後、2年ほど美術業界を転々としていたが現在は主にWEB上で文章を書き生計を立てている。女性向けコラム、インタビュー記事、グルメレポート、体験記事など、幅広い分野で執筆活動を行う。

https://twitter.com/Shimazqe
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