都内の旨い麻婆豆腐を食べ歩き!激辛から燻製、飲む麻婆丼まで一挙紹介

東京で本当に美味しいオススメの麻婆豆腐を紹介します。ドラマ『孤独のグルメ』にも登場した三河島の麻婆豆腐専門店「眞実一路(シンジツイチロ)」、辛さと痺れをそれぞれ調整できる秋葉原の「雲林坊(ユンリンボウ)」、豆腐を崩した独特なビジュアルをした浜松町の「味芳斎(ミホウサイ)」を紹介しています。いずれも、一般家庭ではなかなか再現できない本格的な味わいで、激辛好きもシビレ好きも満足できそうなラインナップですよ。お店ごとの違いを楽しみながら食べ歩きするのがオススメです。

都内の旨い麻婆豆腐を食べ歩き!激辛から燻製、飲む麻婆丼まで一挙紹介

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こんにちは、ほそいあやです。

みなさん、麻婆豆腐はお好きですか?

都内には多くの中華料理店がありますが、今回は麻婆豆腐がとにかく旨い店を食べ歩いてきました。辛くて熱いアイツであたたまりましょう!

 

【1軒目】“カラシビ激増し” でトリップしそうな刺激が気持ちいい!秋葉原「雲林坊」の陳麻婆豆腐

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秋葉原の高架下にあるこちらの「雲林坊(ユンリンボウ)」 は行列のできるお店(この日は休日の昼時だったので、ちょっと時間をずらせば並ばないでいけるかも)。

 

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麻婆豆腐のキホン、辛さの辣(ラー)と、痺れの麻(マー)のレベルが別々に選べます。

ここは男らしく両方ともレベル5の「激増し」に挑戦してみようと思います

 

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うおおおおっ!からっそ〜〜〜〜! 麻婆豆腐の上澄みの油って夕陽のような茜色で美しいですよね。

 

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とろみは普通。花椒がBinBin。食べ進めていくと唐辛子の辛さが追いかけてきて悶絶。熱々なのでよけいに辛く感じます。汗が止まらない。でもレンゲも止まらない。凶悪な刺激に打ちのめされながらも食べ進めてしまうわけのわからない食べ物。

口のなか大火事だけど、辛さの奥にある複雑な旨みを感じることができます。3種類の豆板醤を独自にブレンドして香りと奥深い味を作り出しているんだそうです。

 

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別売りのパクチーで途中から味を変えるのがオススメ。

 

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もうひとつの人気メニュー、汁なし担々麺もおいしかった。ナッツとゴマ多めの濃厚タイプです。

 

食べ終わって満腹で苦しいのに、また近々食べに来ようと思ってしまうお店でした。行列ができるのも納得。

坦々麺・陳麻婆豆腐 雲林坊 秋葉原店

ぐるなび坦々麺・陳麻婆豆腐 雲林坊 秋葉原店

TEL:03-3252-8088

 

【2軒目】燻製麻婆豆腐って?バリエーション豊かな麻婆豆腐の専門店、三河島「眞実一路」

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「眞実一路(シンジツイチロ)」は三河島の駅近くにある麻婆豆腐専門店です。

 

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店内メニューも麻婆豆腐だらけ。麻、辣、香、熱、色の「五味一体」を楽しめるのがキホンの麻婆豆腐(赤)です。こちらの赤は辛さをレベル1〜5から選べます。

 

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赤の他に、白、黒、緑の3色の麻婆豆腐があります。そんなにカラフルにできるものなの、麻婆豆腐って。

 

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キホンの「五味一体」麻婆豆腐の御膳です。御膳(1200円)にするとご飯(おかわり自由)、サラダ、ザーサイ(食べ放題)、スープ、一品がついてきます。

この日の一品は麻辣水餃子でした。これうまい。あとサラダのナッツ風味のドレッシングもうまい。これだけで御膳にする価値大ありです。

 

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ぐつぐつと煮えたぎった状態で提供されます。地獄の釜のような…食べる前からスリルを感じる麻婆豆腐。

 

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うひょひょーー。うまい、そしてとろみが厚い。だから熱い。まんまと口の中火傷しました!

 

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辛さは3辛にしました。辛党の私にはちょうどよいレベル。旨い旨い。火傷してるのに食べ進めてしまうくらい旨い。ニンニクの香りもちゃんとします。さすが眞実一路のスペシャリテ、五味一体であるよ。

 

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実はこのお店を選んだ理由は、燻製の麻婆豆腐が食べられるということも大きかったのです。麻婆豆腐を燻製にするなんて未知の世界だよ。

青唐辛子が特徴である「白麻婆豆腐」に特別な方法で燻製の香りをつけているそうです。

 

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こちらが燻製白麻婆豆腐。まずその白さに驚く。違う料理じゃないのか。そして置かれると同時に漂う燻香。想像してたより強く香ってきます。

 

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食べてみると、たしかに麻婆豆腐だ。そして青唐辛子の辛味は赤より強烈。 注意しないとむせます(笑)。ゲホゲホしながらもやはり食べ進めてしまう魔性の食べ物よ……

そしてやっぱり燻香は良き! 白は赤より味自体は淡白なので燻香が生きるのだと思います。スモーキーな麻婆豆腐のおいしさを知ってしまった、カルチャーショック in 三河島。

 

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しかし本当に辛いぞ。赤以外は辛さ選べないのも鬼設定で良い。

そんな時は自家製ザーサイだ。薄味でパリパリの食感。辛さを和らげてくれます。ひと壺ぺろりと食べちゃいました。

眞実一路

ぐるなび眞実一路

TEL:03-6806-5232

 

【3軒目】独自の進化を遂げた麻婆豆腐がここにある。浜松町「味芳斎」の “飲む麻婆丼”

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大門駅からすぐ、増上寺の真ん前にある「味芳斎(ミホウサイ)本店」にやってきました。

お昼時はビジネスマンの行列ができるというお店です。時間をずらしてきたけど結構お客さんがいました。皆の目当てはここでしか食べられない「麻婆丼」なのであります。

 

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「麻婆丼」(730円)を注文すると1分で来ました。豆腐が崩してあるタイプで、ビジュアル的には特徴的なマーボといえます。ひき肉とそんなに変わらない大きさまでの崩しっぷり。

 

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辛いんだろうなーと食べてみると、そんなに辛くなくてびっくり。真っ赤だから辛いと思ったよ。

にんにくががっつりきいていて、花椒はホールで入っています。旨みがぎっしり詰まったマーボで、激辛好きの私でもなにひとつ物足りなさはありませんでした。

あとこの「ご飯と一体化タイプ」はすごく食べやすい。麻婆豆腐界のカレーです。なにそれと思ったあなたも食べてみればわかります。レンゲでさらさらと流し込める爽快感。豆腐が熱くないので猫舌でもすいすい食べられる。激辛でないというのも計算されていることなのかもしれません。

たった今「麻婆豆腐は飲み物だ」という名言がここ浜松町で生まれました。

 

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テーブルにあるラー油は唐辛子が沈んでいるタイプ。激辛ではなく普通の辛さでした。多めに入れると唐辛子の味がプラスされていっそう風味豊かになります。唐辛子自体の味を感じられるのは辛くないラー油のいいところだと思います。

 

味芳斎のマーボは本場のものとも日本独自に変化を遂げてきたものとも違い、このお店の中で進化してきたガラパゴス麻婆豆腐でした。

そして値段も他とは違います。浜松町のランチはちょい高いイメージがあるけど、この味で730円スープ付きって完全に安いですわ。

 

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……と思ったら11時〜12時は600円ってほんとですか。あの味を600円で食べられるって結構すごいぞ。

 

以上、麻婆豆腐食べ歩きでした。実は私はあまり外食で麻婆豆腐を食べてこなかったのですが、店ごとにこんなに違いがあるとは思いませんでした。さっきの店のと完全に別の料理やん(でもみんなちゃんとおいしい)という意外性がすごく面白かった。今後も口の中を火傷しない程度に開拓していこうと思います!

 

味芳斉 本店
住所:東京都港区芝大門1-4-13
TEL:050-3460-7050

r.gnavi.co.jp

 

紹介したお店のマップ

1. 秋葉原「雲林坊(ユンリンボウ)」
2. 三河島「眞実一路(シンジツイチロ)」
3. 浜松町「味芳斎(ミホウサイ)」

 

著者プロフィール

ほそいあや

ほそいあや

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