大塚「スモークビアファクトリー」は天国…!極上の燻製料理と最高にうまいビールを永久ループできる幸せよ

「Smoke Beer Factory(スモークビアファクトリー) 大塚店 namachaん Brewing(なまちゃん ブルーイング)」(東京都豊島区南大塚1-60-19 1F)を紹介します。燻製料理とクラフトビールを思う存分味わえるお店。合鴨や牡蠣、ハタハタ、自家製ビーフジャーキーといった燻製のみならず、お刺身やチョコレートという意外なものの燻製までいただけます。醤油やマヨネーズ、コショウなどの調味料も燻製しており、ここに行けば燻製まみれになれますよ。クラフトビールの品揃えが非常に豊富で、多彩な燻製料理ともマリアージュを楽しめます。店長は山梨県のブルワリー、アウトサイダーで修行経験があり、2018年春からはお店でビールの醸造も始めるそう。自ら燻製した麦芽を使って、これまでにないスモークエールやラオホビールなど燻製屋さんの強みを生かしたビールをつくるといいます。クラフトビール以外にもウイスキーや日本酒といったお酒も豊富に揃っていますよ。さらに、禁煙(屋外に喫煙所)、お子様歓迎、ペット可のテラス席あり、とどんな人にも優しいお店です。

大塚「スモークビアファクトリー」は天国…!極上の燻製料理と最高にうまいビールを永久ループできる幸せよ

極上の燻製料理&クラフトビール 東京・大塚「スモークビアファクトリー」 - YouTube

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こんにちは、ほそいあやです。

先日街を徘徊していたら、めちゃんこ気になったお店を見つけたのです。

それは「クラフトビールと燻製のお店」。最強コンビじゃないですか。

 

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それは「スモークビアファクトリー」というお店。大塚駅前のバッティングセンターの裏手にあります。 

ウッディな感じの佇まい。店名のスモークビアファクトリーのあとに「namachaん Brewing」と続くのが気になります。

 

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クラフトビール(ドラフト)の品揃えがすごい。下の燻製メニューも気になる。

「燻製鰤の刺身」これは一体。刺身の燻製? 燻製なのに刺身?

 

メニュー一面が燻製料理!しかも幅が広すぎる

気になってしかたないので後日来てみました。 

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オーナーの山崎さんに案内してもらいました。

クラフトビールと燻製なんて私の大大大好きなモノなのになんで今まで気付かなかったんだと思ったら、2017年6月にオープンしたとのこと。新しいお店だったんですね。

一階はカウンターのみのバー空間。ウイスキーも揃っています。

 

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2階はテーブル席。広いです。

 

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ビールメニューには相性の良い料理が書いてあります。 ざっくり分けるとホワイト系のビールにはサバやオイルサーディンなどの魚介、IPA系にはお肉が合うようです。

 

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メニューを開いて燻製がいっぱいあると幸せな気分になりますね。 

 

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燻製以外にもフィッシュアンドチップスやジャークチキンといった定番メニューあり。居酒屋風の一品料理もあります。

 

燻製に合うビールで燻製を流し込むという贅沢よ…! 

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お通しはミミガー燻製と、スナック菓子の燻製。今日はポリンキーとキャラメルコーンです。うまい。スナックを燻製にすると5倍くらいの値段の味になる。

 

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伊勢角「柚子の香エール」(左)とアウトサイダー「ガンスリンガーIPA」(右)。

柚子の香エールはペールエールに柚子の皮だけを漬け込んで香りだけつけた甘さ控えめほろにが系エール、度数は5%と飲みやすい。爽やかな風味で牡蠣料理との相性◎。

ガンスリンガーIPAはパッションフルーツを思わせる香りとドシンとした苦味の度数6.5%。

ふたつともフルーティーですが全くタイプの違うビールです。

 

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合鴨の燻製(ハーフサイズ)。冷燻で仕込みをしておき、提供時に熱燻で出すそうです。めちゃくちゃおいしい。脂の一滴まで燻製になっている、口に入れただけで天国にいける鴨です。つけあわせのネギも燻製オリーブオイルにつけてあります。鴨は忘れずに頼みましょう。

 

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おなじく燻製の王様といえば牡蠣でしょう。燻製オイル漬けです。

牡蠣は期待を裏切らないね。味が染み込んでいるのでちびちびと食べながらお酒のめます。なんとマヨネーズも黒胡椒も燻製してありました。これだけでお酒のめる!

 

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燻製トッピングサラダ。こちらハーフサイズですが、思ったより多かった。燻製(ベーコン、鴨、チーズ )がたっぷりトッピングされた贅沢なサラダなんですが、ドレッシングも素晴らしくおいしい! 玉ねぎやにんじんなどの野菜を燻製醤油で合わせた濃い味ドレッシングですって。燻製醤油、オールマイティだな。

野菜は日によって変わりますが、この日は金時人参やコールラビ(蕪と白菜のかけあい)などが入っていました。燻製ドレッシングをかけると生野菜も燻製味で楽しめるんですね。

 

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そしてこれが、お刺身の燻製。マダイです。左が燻製してないほう、右が冷燻したもの。色がちょっと違います。これらをふつうの醤油と燻製醤油で食べ比べ。ちょっと混乱する感じがいい。

まず普通のお刺身から。ねっとりしていて普通においしいです。ねっとりしているのは昆布で締めてあるからだそうです。

燻製刺身も食べてみると、ねっとり感をそのままに、ちゃんと燻製の風味が……こんなのあり? おもしろ料理かと思ったらちゃんと和食でした。めちゃくちゃ上品な燻製です。日本酒ほしくなる(笑)。

ふつうの刺身を燻製醤油につけると燻製っぽくなるし、燻製刺身を燻製醤油につけて食べるとさらに燻製感アップだし、面白かった。

燻し材はオーク樽(ウイスキー樽)のチップを使っているそう。海鮮はこれが一番だそうです。いろいろ研究を重ねたのでしょうね。

お刺身と燻製ってけして交わらないものだと思っていたのにできちゃうんだ。冷燻の可能性はアイデア次第でどんどん広がるんだと思いました。

  

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ブリュードッグ「セルフ アセンブリィ ポープ」 (左)と所沢「ファラオ」。

セルフ アセンブリィ ポープ、めちゃくちゃ濃い。アルコールも7.4%なんだけど、それ以上にフルーツの味が濃い。ホップの苦味ガンガン&ココナッツの香り。味が複雑で奥行きがあり、最近飲んだ中では一番の飲みごたえでした。燻製に合うビールです。しかし今季限定というさみしさよ…

ファラオはブナのスモークを織り交ぜた黒ビール。スモーク麦芽を使った日本では珍しいポーターです。セルフ アセンブリィ ポープほどの強烈さはないけど燻製に合います。

 

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燻製に合うビールで燻製を流し込むというぜいたく。身も心も燻製一色。軽く燻された感覚になってきた。

 

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焼きハタハタの燻製。大好きなハタハタの燻製があるなんて嬉し〜。

黄金色が綺麗すぎて見とれるぜ。ほどよく水分が抜けて旨味凝縮。手で食べられるハタハタ、これコンビニで売ってくれないかな(無理)。 

 

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ベアード「スルガベイ インペリアルIPA」。度数8.5。好きなビールです。二度ドライホッピング(発酵を終えたビールに再びホップを漬け込む方法)されたホップの苦味やアロマが全面に出ている、いつ飲んでも最後まで飽きないビール。おすすめの肴は合鴨の燻製。

 

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「自家製ビーフジャーキー」。ビーフジャーキー好きとしてはやっぱり頼まずにはいられない。

作る工程は、生肉を燻製調味料や赤ワインを使用したソミュール液に漬け込む→じっくり時間をかけて焼きながら燻製……という手のかかりよう。

これがほんっとにうまい!! 肉厚で柔らかく、ジャーキーというよりジャーキー寄りのお肉という感じ。噛みしめると胡椒やにんにくの味もちゃんとして、燻製の香りがすごいです。

スパイシーなのでマヨネーズをつけて食べるとまろやかになります。ワインや黒ビールとの相性◎。自分で作ってみたいけど、このプロの味は再現できる自信ない。

 

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ビーフジャーキーに合わせてウイスキーも頼んでみました。これも燻製ウイスキーで、アイリークというスコッチをピートで燻しています。燻していないアイリークと飲み比べてみると、ピート香が天井破り。

 

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スコッチにはチョコレート。そしてこれも燻製チョコレートという……スモークビアファクトリーにおいて燻製にできない食材はないのかもと思い始めてきた。

生チョコとベイクドチョコ、どちらも燻製の風味がチョコの甘味とマッチし、ほろ苦くキマっています。ウイスキーにぴったり。

付け合わせの燻製ピーナッツも美味。これもピートで燻したそうです。食べた時はあまりわかりませんが、あとから香りが広がります。私、千葉出身のくせにピーナッツはあまり好きではないんですけど、これなら永遠に食べられる

ピートが手に入ったら家で燻したいと思ったのですが、なかなか手に入りづらいとのことなので、ここに来て食べることにします。ピーナッツは単品でもあります。

 

燻製づくしの卵かけごはんが本当にすごい 

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〆はコレいくしかないよね。 

 

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燻製醤油で食べる卵かけごはん。 燻製醤油と卵だけでも充分おいしそうなのに付け合わせの燻製薬味(燻製ベーコン、燻製ゴマ、燻製こしょう、お漬物)が豪華。

 

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燻製醤油のポテンシャルすごい。卵は燻製じゃないのに燻製卵を食べているみたい。ちょっと得した気持ちになれる卵かけごはんです。 

 

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さて、お腹もいっぱいになって身も心も燻されたことだし、そろそろおいとまします。

ふと目に付いたのがお持ち帰りメニュー。一部の燻製はテイクアウトできるんです。家で燻製パーティーの続きができるぞ!

どれにしようか迷うけど、燻製醤油かなあ。これさえあればなんでも燻製になる魔法の醤油。

 

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スモークビアファクトリーは店内禁煙(喫煙スペースあり)、キッズ歓迎、テラス席はペットもOK……と、すべての民に優しい環境になっております。

最近は子ども20人+大人10人の宴会も開かれたそうです。そんなビアバーを他に知らない

 

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愛煙家の方々は2階の喫煙テラスでどうぞ。広い!

大塚のバッティングセンターを見ながら一服できます。

 

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これがお子様用キッズプレート(380円)です。大人が食べたい。

 

2018年春からは醸造もスタート!

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店長の「なまちゃん」です。店名のnamachaんは店長のニックネームでした。

ビールが好きな店長のなまちゃん。以前スモークビアファクトリー要町本店で働いているときにビールづくりに興味がわき、アウトサイダーで修行ののちこの大塚で店長をすることになりました。

 

―― なまちゃんブルーイングということは、ここで醸造もするのでしょうか?

なまちゃん「2018年の春くらいからやるつもりです!」

 

―― どんなビールをつくる予定なのでしょう。

なまちゃん「麦芽を自分たちで燻製して、その燻製した麦芽を使って、これまでにないスモークエールやラオホビールをつくってみようと思ってます!

 

―― なにそれ絶対飲みたい! 燻製料理屋の強みを活かしたビールですね。

 

こんなふうに自分のブルワリーを持つことになるなんて、夢のある話やのう……。今からなまちゃんのビールが楽しみでしかたない! 

あ、なぜニックネームがなまちゃんかというと、生ビールが好きだからだそうです。

 

 

以上、スモークビアファクトリー大塚店でした。帰宅してからもしばらく自分から燻製の香りがしていました。

予想以上にいろんな燻製料理を食べられ、色んな発見があったお店でした。クラフトビールと燻製に特化したお店はなかなかないのですが、それが疑問と感じるくらい両者の相性は良いと思います。 

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買ってきた燻製醤油は早くも大活躍。納豆にかけるだけで燻製納豆に、浅漬けにかけるだけで燻製漬物に。オリーブオイルと合わせてドレッシングにしたり、ニラを漬け込んだりして楽しんでいます。

お店は要町と東長崎にもあるということなのでそっちも行ってみたくなりました。要町は日本料理の燻製に力を入れていて、東長崎は燻製ウイスキーが5本あるそうですよ。

 

紹介したお店

スモークビアファクトリー 大塚
住所:東京都豊島区南大塚1-60-19 1F
TEL:03-3942-0180
URL:https://r.gnavi.co.jp/a8z6e6pd0000/

 

著者プロフィール

ほそいあや

ほそいあや

「猫を愛でることと虫を食べることが趣味」
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