広島「ゴーダキング」で噂の「ホルモンバーグ」を実食!激ウマすぎる幻のハンバーグの製造過程にも潜入してきました

広島にある「必殺!ホルモン焼ゴーダキング」(広島県広島市中区西平塚町4-26 サンライズ平塚1F)の名物は「ホルモンバーグ」。上質な和牛ホルモンをたっぷり使ったハンバーグで、「全国ご当地B級グルメ」で1位に選ばれたこともあってか、お取り寄せではなんと3カ月待ちという人気っぷり。そんな幻のハンバーグですが、広島のお店へ行けば焼きたてをすぐに食べられます。噛めば噛むほど美味しさがあふれ出てくるのに、口の中に残らず消えていくのだそうです。入手しにくい上質な美味しいホルモンをお肉屋さんから卸してもらっているので、仮にレシピを公開したとしても、よそではマネできない味とのことです。

広島「ゴーダキング」で噂の「ホルモンバーグ」を実食!激ウマすぎる幻のハンバーグの製造過程にも潜入してきました

まいど憶良(おくら)です。

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お取り寄せ3か月待ちの、話題のハンバーグがあると聞き、広島市は中区にやって来ました。

 

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私は稲荷町という所で路面電車を降りて、後は歩いたのですが、

 

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実は銀山町という駅の方が近かったようです。

しかし・・・、広島の路面電車は格好いい。

3両編成の物も走っていますし、こういう物に乗ると、ぐっと旅感が出てうれしいです。

 

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今回お伺いしましたのは、その名も必殺!ホルモン焼きゴーダキング。

 

店の名前も雰囲気も、ちょっと怪し気・・・!?

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入り口すぐに目に入るメッセージ。

何だかアナーキーな匂いがします。

このイラストと同じような顔の店長さんがいるお店です。

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店内の様子。

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ちょっと落ち着ける感じの和室もありました。

宴会使いにも良さそうです。

焼き肉、特にホルモンなんて焼くと壁も何もかもがギトギトしていそうですが、全然そういう風に感じない、掃除の行き届いた店内です。

 

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テーブル席もありますので、こちらは家族づかいも出来そうです。

 

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カウンター席にはサインも飾られていました。

営業時間前にお邪魔したからだったのか、その向こうはちょっと雑然とした部分もありましたが、席も、調理場も綺麗に掃除されていました。

 

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表彰状があったり、

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カウンター上には通販用のパッケージが並んだりしています。

これが噂の3か月待ちの商品。f:id:okuradesu:20171021020648j:plain

様々なメディアにも取り上げられて、大注目を浴びているメニューなんです。

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幻のハンバーグが出来る過程をご紹介

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既に調合されていたタネを丸めて、団子状にしていきます。

 

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これを毎日毎日仕込んでいきます。

 

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丸い団子状になったら、もう一度時間を置き、冷蔵庫でしばらく休ませることで材料の水分がタネ全体にいきわたり、味も馴染みます。

 

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焼く直前に、今度は火の通りをよくするために、若干平たく形を整えてフライパンの上へ。

 

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弱火でここからじっくり20分ほどかけて焼かれていきます。

 

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アルミホイルをかぶせられ、蒸し焼き状態に。

ひっくり返すタイミングは、目では確認はしません。

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店員さん : パチパチっ、というか、ピチピチっというか、その中間のような音を頼りに火が通っている状態を把握して、返していくんです。

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ひっくり返す回数や、時間がマニュアルによって決まっているわけではありません。

1つ1つのハンバーグの個性に合わせて、音で全て判断してじっくり火を通していきます。

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大体、火が通ったようです。

ここから仕上げに。

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別のフライパンに、オリーブオイルをたっぷり入れて、加熱します。

加熱が終わると、なんとオリーブオイルの大半を捨ててしまいます。

ちょっと、勿体ない気がしますが、ここもこだわりポイントのようです。

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大きな焼き用フライパンから提供用の、

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先ほど加熱していた小さなフライパンに移して、

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ハンバーグをセットすると、

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秘伝の塩だれをかけていきます。

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塩だれがグツグツ、じゅわじゅわと、音を立てていきます。

と、同時に何とも言えない香りが一気に周りの空気を換えていきます。

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ネギをトッピングして、

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完成です。

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お待たせしましたぁ。

の言葉とともに、

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デーブルに置かれます。

匂いと、そのビジュアルに圧倒されそうです。

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塩だれはビールにもご飯にも合う、ちょっと濃い目の味。

そこにネギが絡むことで、爽やかさがプラスされます。

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驚いたのが、中に入っているホルモン

これがまた絶品物。

口の中でクニクニといつまでも残るようなホルモンではないです。

噛むと噛むだけ味が染み出てくる、上質のホルモン

適度な噛み応えがありながらも、しつこく口の中に残ることなく消えていきます。

 

ホルモンの圧倒的存在感がある・・・そんな未体験ハンバーグ

小腸や、豚ミンチ・やげん軟骨・ミノ・たまねぎ・鳥ミンチ・卵・ニラ・ニンニク・生姜・食塩・コショウ。

様々な食感が次々と口の中に展開されています。

時にはゆっくりと、時にはモグモグと、噛むスピード、味わうスピードを選びながら食べ進めていきます。

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あぁ、この小腸部分は特にゆっくりとハムハムと、味わいたいです。

ホルモン、めちゃくちゃ旨い。

 

と、思っている間に、あっという間に、完食してしまっていました。

なんていうんでしょう。

最初想像していた、単にハンバーグの中にホルモンが入っているというものではないんです。

新しい食感と、新しい感覚のハンバーグでした。

ひとつ言うなら、ビールにめちゃくちゃ合うハンバーグです。

 

もしレシピを公開しても真似できないオンリーワンの魅力

ホルモンバーグというだけあって、決め手となるのはもちろんホルモン

そして、そのホルモンの質が最大のポイントになっているんです。

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たとえばこの小腸。

「なかなか和牛で、この鮮度の、そしてこの太さのホルモンが大量に仕入れられる店は珍しいじゃろなぁ」

店長さんは、ちよっと得意げな顔と、いたずらっぽい目をしてインタビューに答えてくれました。

誰もが欲しがる希少部位。

「それはこのホルンバーグに使っている部位だけでなく、タンなんかもそうなんだけど、いい所を問屋さんが回してくれるのは、古くからの付き合いだとか、まぁ、色んな理由があるんよ」とも答えてくれました。

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憶良 : ホルモンや焼き肉が大好きでこの商売を始めたんですか。

店長さん : 最初のきっかけは、何か商売をしたいと考えて、焼き肉屋でもしようかと思った時に、たまたま肉の流通業界で凄い人物が知り合いにいた。

それでいいお肉が手に入ることになったという、まぁ、ラッキーな状況があったんだけど、肉が良いだけでは店は繁盛しない。

 

いい肉をアピールするためにも、一度は食べに来てくれないと。と、看板メニューを考えたんよ。

そこで、ハンバーグは年齢性別問わず誰でも好きなんで、何か特徴のあるハンバーグを、単純に考えたのがきっかけだったんよ。

 

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ところが、美味しい、しかも国産のホルモンをハンバーグのタネに入れても、中で肝心のホルモン、しかも一番売りにしたい小腸の部分が溶けてなくなってしまうという壁にぶつかってしまったそうです。

 

色々な部位を試してもなかなか納得の行くものが出来ず、なかばヤケクソ状態で、黒毛和牛のホルモンを入れると、不思議なことにしっかりと姿も、食感も、もちろん味も、その存在感も活きたハンバーグとなったそうです。

 

これだけの量も、これだけの質の物もなかなか仕入れるのが難しい。

だから、もしすべてのレシピを公開しても、マネが出来ないという事だったんです。

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自慢はごまかし、偽装のない、本当にいいホルモンを使っていること

「商売をしていて一番嫌なのは、偽装や嘘をついてまでも、国産和牛とか、黒毛和牛を謳ってしまうこと。

そういう商売は嫌やな、と思う。

だからそういう事はしないし、お客さんも食べたらわかると思うんよ」

ちょっと寂しげに、そしてちょっとどや顔で、店長さんは言いました。

 

憶良 : 安くいいものを仕入れられるとしても、それを安く提供するのは、難しいのでは。

店長さん : その分は、自分の睡眠時間を削ったらいいと思ってやってます。

毎日睡眠時間は3時間。

それは、世のため、人のため、そして牛のためなんです。

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いやまぁ、ホルモンバーグも、ええ。

ええけれど、タンや、ハラミ、カルビも紹介して欲しい。

そら、本当言えば、こっちが自慢なんで。

ん?

やっぱりホルモンバーグの話?

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なら、仕方ないけど、ホルモンバーグを食べに来たのをきっかけにでもいいから、他のメニューも食べて行ってほしいなぁ。

美味しいのを仕込んで待ってるから。

 

最後に一言頂きました

美味しい素材を、ゴーダキングならではの調理法で仕込んでます。

「安く、美味しく」をモットーにして、来ていただいたお客さんの全員に満足して、楽しんで頂くことを目標にして頑張っていますので、是非来てください。

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広島No.1の焼肉屋を目指して日々奮闘しています。

「満足させちゃるけえ、まぁ、来てみんさい。

真顔は怖いが笑顔は可愛い店長さんの笑顔に見送られて、再び広島の夜の街に帰っていきました。

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広島にはまだまだ知られていない美味しい物がたくさんあるんだ。

そのうちの一つに出会えたことに感謝しながら、明日は何を食べようかと考えながら電車に揺られました。

 

ホルモン焼きゴーダキングの詳細はこちらのリンクから。

http://www.goda-king.com/index.html

r.gnavi.co.jp

 

プロフィール

憶良(おくら)  :  元ゲームプランナー、元ゲームプロデューサー。

ゲーム企画講師や駄菓子屋店長などを経て現在に至る。

休日は高速道路を使わずに名古屋から鳥取あたりの温泉に行って浸かり、道中や行先の地元スーパーで珍しい食材を買い込むと例え深夜に帰ったとしても料理する。

その際食べ歩きにも積極的と、食に対してはかなり貪欲。

「美味しいものを食べている時、美味しいものについて話している時に悪いことを考える人はいない。」という持論を持っている。

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