羊肉をたらふく食べたいならモンゴル料理店に行け!巣鴨「シリンゴル」で一生毎日食べてもいいマトンと出会ってしまった

日本ではあまりメジャーな存在とは言いがたい羊肉。特にマトンを食べられるお店は限られていて、どちらかというとラム肉のほうがよく見る存在かもしれません。羊肉料理というとジンギスカンくらいしか思い浮かばないかもしれません。しかし、モンゴルでは羊肉がほぼ主食。常日頃からよく食べられています。そんなモンゴル料理を体験できるのが巣鴨駅から徒歩7分の「シリンゴル」(東京都文京区千石4-11-9)です。骨付き羊肉の塩茹で「チャンサンマハ」や、羊の内臓のスープ、マトンステーキなど、これでもかというほど羊肉を堪能できます。羊肉好きが集まる忘年会にオススメです。 (東京 忘年会・新年会)

羊肉をたらふく食べたいならモンゴル料理店に行け!巣鴨「シリンゴル」で一生毎日食べてもいいマトンと出会ってしまった

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こんにちは、羊肉大好きのほそいです! バーベキューでは羊肉から焼き始めます!

涼しくなってきて、バーベキューにはベストシーズンですね。まあそんなにアウトドアもしてられないという皆さんは、大草原に暮らすモンゴル人になった気持ちで羊肉にまみれてみるのはいかがでしょうか

このたび、知る人ぞ知るモンゴル料理店、巣鴨「シリンゴル」で羊しばりをしてきました。

※編集部注:途中、少々ショッキングな画像がございます。心臓の弱い方はご注意ください。

 

ゲル風の内装で異国感たっぷり…!

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巣鴨の住宅街にひっそりと灯がともります。シリンゴルは都内のモンゴル料理では有名店ですが、意外にも住宅街の中なんですね。静かな環境で落ち着きます。

 

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店内はテーブル席の他に座敷もあります。

 

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天井がゲル仕様。ゲルの中で食事している気分になれます。

 

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お通しは「ボーブ」という揚げパンのようなもの。羊の油で揚げてあります。モンゴルの強いお酒の前に食べておくとよい!

 

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ひまわりの種も食べ放題。

 

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ヨーグルト酒(左)と、アミールハイ(右)。

ヨーグルト酒はヨーグルトリキュールのお酒なのですが、ヨーグルトまんまのコクとさわやかさで朝にも飲めそう。アルコール度数8%ですけど。

カルピスの乳酸飲料アミールで焼酎を割ったアミールハイも飲みやすくて危険です。

アミールはモンゴル語で「生きる」という意味で、カルピス社がモンゴルの馬乳酒(クムスといい、馬の乳を発酵させた乳飲料)に近い味に開発したんですって。知らなかった。

 

羊祭りがスタート 

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シリンゴルに来たらこれを食べなければ始まらないという、「チャンサンマハ」(骨付き羊肉の塩茹で)。モンゴルで食べられているのはこれくらい、といってもいいほどに食べられているそうです。

 

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手袋とナイフが添えられてくるので、削いで食べましょう。ちなみにこれはモンゴルでは男の仕事だそうです。

 

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醤油につけてもいいですが、個人的オススメは塩。お肉の味がわかりやすいです。

岩塩をガシガシ削りましょう。削いだり削ったり、食べる前の一仕事が料理をいっそうおいしくさせるの法則。

 

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いただきます! この羊くささ、最高。シンプルな塩茹でで十分おいしいのはマトンだなあ。もともと羊は毎日食べたいほうだけど、これは一生毎日食べてもいい。常食しているモンゴル人がちょっと羨ましい。

羊肉でもマトンを食べられるお店が少ない中、茹でたものはさらにお目にかかれません。ド直球のマトンが食べたいと思い立ったときにモンゴル料理はいいですね。

 

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羊の内臓のスープ。一見するとネギラーメンにしか見えませんが……

 

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水面下にはみっしりと臓物が。これもおいしい! モツなのに全然くさみが気にならなかった。もしゃもしゃ食べられます。モツのだしが出たあっさりスープもごくごく飲めます。

 

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 次に頼んだのは、羊の脳味噌。なかなか衝撃的なビジュアルですね。

 

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(見慣れない方にもより親しみを持っていただくために、使い慣れないスノウで盛りました。まだ少し話を聞いてください)

白子とかまぼこの中間みたい。弾力があります。味は、ずっと噛んでいると少しくさみは感じられました。以前に食べたネパールの羊の脳味噌料理はスパイスでガチガチに味付けされた炒め物だったのですが、その訳もわかります。

豚の脳(ぶれんず)と比べるとかなり通向けかも。肉の匂いの強い動物の脳は、肉よりずっと主張があることがわかりました。

 

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強い酒がほしくなりました。モンゴルを代表するウォッカ、アルヒ(ブルーラベル)。

ウランバートル等で一番古くから飲まれている伝統のウォッカです。 

 

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 ショットでいただきます。40度!

 

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うおお強い! おれの脳もどこかに飛んでいきそう。でもうまい! やっぱり羊には強い酒が合う。

 

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ここで皆が食べたくなったのは、トマトの砂糖がけ。モンゴル関係ないやんけ、と思われるかもしれませんが、内モンゴルではトマトに砂糖をかけて食べるそうです。

シンプルだけどめちゃうま。今までの料理の主張が強かっただけに、最適な箸休め。

ああ、心が洗われる……。さわやかな風がふいてきました。みんなもやったほうがいいよこれ。

 

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最後にもうひと羊。絶対おいしいに決まってる、マトンステーキをオーダー。

塩コショウ&紹興酒でマトンの美味しさを最大限に再確認できる一品。

普段からステーキはわさび醤油派なので、わさび醤油で食べるマトンはかなり期待大。期待通り、絶妙な味だ! 塩茹でもいいけど焼いたのもやっぱりおいしいなー。そしてこれはビールも合う肉。

 

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モンゴルでは何千年も前から羊を家畜とし一緒に暮らしていますが、捌くことも神聖な儀式です。モンゴルで羊を食べるということは「生きること」そのものなのですね。

今日はジンギスカンのお祭りっぽさとはまた違う、羊肉とじっくり向き合う体験ができました。 

 

紹介したお店

モンゴル料理 シリンゴル
住所:東京都文京区千石4-11-9
TEL:050-3463-0768

r.gnavi.co.jp

 

⇒羊以外の忘年会を検討中ならコチラもどうぞ!

 

著者・SPECIAL THANKS

ほそいあや

ほそいあや

「猫を愛でることと虫を食べることが趣味」
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