お肉にチーズをたっぷりつけて食べるチーズカルビなるものが新大久保の「ヘラン」というお店でいただけるとの噂をキャッチしました。
チーズ×お肉・・・・まさに最強の組み合わせ。
とろ~り濃厚チーズにカルビの旨味がギュッとつまったチーズカルビはいったいどんんな味なのか、実際に確認するため新大久保の「ヘラン」に行ってきました!
これが噂のチーズカルビだ!
カルビというと焼肉屋さんで出てくる薄いお肉を想像しませんでしたか?
骨付きの極上豚スペアリブにとろけたチーズをつけて食べる・・・
それがチーズカルビなのです!!
チーズ以外にもコーンが入っている・・・!ど迫力な見た目です。
本場韓国では若者を中心に最近ブームになったグルメ。まだまだ日本で食べられるお店は少ないそうなんです。
さて、どんなお味でしょう?
チーズがとろっとなったところで、いただきます!
味付けは3種類(甘口、辛口、激辛)から選べる
私は辛いのが苦手なので、甘口と辛口にしてもらいました。
チーズカルビは2人前からのオーダーなので2種類の味付けにしてもらうことができるのです。
辛口は、スパイシーですが、辛いのが苦手な私でも美味しくいただけました!
とろっと溶けたチーズが、辛味をマイルドにしてくれて、お肉にとてもよく合います。
甘口は、オリジナルのタレの味がダイレクトに押し寄せます!甘辛で美味しい〜!
もうすでにスペアリブには、しっかり味がついているのでチーズがなくても美味しいのですが、そこにまたチーズのコクが加わって・・・やばいです!
スペアリブを骨から削ぐように頬張る・・・これも至福です♪
ビニールの手袋を出してくださるので、手を汚すことなくワイルドにいただけるのも嬉しい。
また、食べている間はずっと鉄板を弱火で付けていてくれるので、チーズが常にとろっと状態!
最後までたっぷりつけていただきます!
と言いたいところですが、少しチーズは残しておいてください!
なぜかというと・・・・
チーズカルビの〆はリゾットって最高か!
こちらのトマトソースベースのキムチチャーハンと残ったチーズを使って、オリジナルのリゾットにしてくれるんです!
(チーズを全部食べちゃった・・・という人もご安心ください!300円で追加トッピングもできますよ!)
店員さんが、頃合いを見て作ってくださるので、ワクワクしながら待ちます。
やはり、お店にくるほとんどの方はこのチーズカルビを食べて行かれるそうですよ!
この日も夕方の早い時間にもかかわらず店内はすぐいっぱいに。そのほとんどの方がチーズをとろっとされておりました。
かわいいハート型のリゾット完成!トマトの酸味とチーズがよく合います!
イタリアンと韓国の融合・・こんなにおいしいものを日本で食べちゃっていいんでしょうか?
こちらの味付けもオリジナルなのでヘランででしか食べることができませんよ!
餃子をチヂミにするだと・・・?!餃子チヂミも激ウマい!
メニューの中に気になるものを発見!餃子チヂミってなんでしょう?さっそく注文してみました。
なんと、チヂミの中にお肉と人参、玉ねぎ、ニラなどのお野菜がたっぷり詰まってます!ボリューミー!
こちらもヘランオリジナルのチヂミのたれにつけていただきます。
チヂミのモチモチもあって、餃子ともまた違う食感です。春雨もはいってるので、本当具沢山ですね。
チヂミの甘辛のたれもアクセントになっておいしいです!
ちなみに餃子という名前ですが、ニンニクは入ってないそうなので、安心してお昼から食べられますね!
ヘランってどこにあるの?
ヘランは、東京最大のコリアンタウン・新大久保駅から徒歩7分ほど。副都心線東新宿駅からも近いです。
新大久保からメイン通りをまっすぐいって、少し脇に入るのですが、その間韓国コスメや食材、アイドルのお店がいっぱい!プチ韓国旅行気分で、すぐお店に到着できます。
店内は、座敷席が広いので、大人数でも大丈夫!大きな排煙筒が各卓にあるのも嬉しいですね。
ヘランのお通しがこちら!カクテキ、モヤシのナムル、ワカメ・・・韓国の定番家庭料理ですべて手作りだそうですよ!
一人でもチーズカルビを食べたいな~
そんな方はぜひランチタイムに行ってみてください!
通常は2人前からしか注文できないチーズカルビの1人前セットメニューがあるんです。
もちろん夜はチーズカルビを含むコースメニューも。ランチで人目を気にせずワイルドに食べるもよし、みんなでワイワイ食べるもよし!
チーズカルビの魅力をぜひ味わってみてくださいね。
※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。
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著者・SPECIAL THANKS
伊藤真美
東京ビジュアルアーツ写真学科で2年間写真を学ぶ。
卒業後、ブライダルカメラマンとして就職。
3年半の間、500組以上の新郎新婦の前撮りや婚礼当日の写真を撮影。現在は、オンラインショップを中心にモデル撮影・物撮り問わずフリーのフォトグラファーとして活動。
WEBデザイナーとしても、ECショップのランディングページ作成なども手がける。
(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー)