こんにちは! ほそいあやです。
(いきなり写真でネタばらししちゃってますが)今日はゴジラの手、じゃなくてワニの手を食べられるカフェのことをかきます。
ラフォーレの斜向かい。原宿のど真ん中にある「ワーキングホリデー・コネクション」 にやってきました。
ワーキングホリデー?
そう、あのワーキングホリデーです。
ここは一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)が運営するカフェなのであります。
以下引用:
「Workingholiday Connection」は、ワーキングホリデー制度の認知向上と、海外へ興味を持っている若者の支援を目的としています。世界を肌で感じられるカジュアル・ダイニングとして、ワーキングホリデー経験者のスタッフを起用し、また、シーズン毎にワーキングホリデー協定国の料理を提供します。上記のように海外を感じてもらうことで、「海外で活躍する日本人と若者とがつながる場所」になることを目指します。
ワーキングホリデー経験者の外国人スタッフが多い
なるほどそういう店か。店員さんもワーホリ経験者の外国人が多く、グローバルな雰囲気です。
オープンは2016年7月。60席ある店内はゆったりとしていて、打ち合わせをしている人もいれば、パンケーキ(めっちゃふわとろでおいしいと評判)を食べている女性たちも。
また、ワーホリに興味がある人が、気軽にスタッフに相談できる場としても活用されているそうです。
16穀米を使った「ワニのグリーンカレー」
ふわとろパンケーキもきになるけれど、今日はランチを食べにきました。
ワニのグリーンカレーセット(1500円)です。16穀米に、本格的なグリーンカレー。
でも肉がワニ。
ワニは何度か食べたことあるけど、よく例えられるのは鶏肉ですね。
このカレーのお肉はぷりぷりしていてぼんじりみたい。そのぷにぷにの歯ごたえがカレーにマッチしてるよ。いわれないとわからないくらい鶏肉っぽい。あとカレー自体が超うまい。
軽く4人前はある「ワニの手羽先(3000円)」なう
カレーを食べ終わってまったりうとうとしていたら、目の前にワニの手羽先(3000円)が置かれて、さすがのわたくしも飛び上がりました。
デカい!
食べるとこ、多っ!
これをこうして、
ガブリ
たまらーん!
肉じゃ肉じゃ!
おいしーーー!
間近で見るとワニの手ってかわいいんだな……
爬虫類好き(飼ってる)としては、うっかりこのワニの半生を想像してううっとなったりして…人間って勝手ね。
でもおいしいので食べますけどね。
他のお客さんがパンケーキや可愛らしいかき氷を食べている中、ワニ肉の置かれたこのテーブルだけが異世界。
写真を撮ったりかぶりついたりしてはしゃいでいる様子は店員さんがしっかりと見ていて、一段落した頃に「食べやすいようにカットしてきますね」と回収しにきます。
こちらが第二形態のワニ。
上は塩コショウ。あっさりとしてワニ本来の味が楽しめる。
表面がカリカリに焼かれていて、ケバブ串のよう。
ワニ肉って高たんぱく・低脂質なうえ、オメガ3脂肪酸が含まれているんですって。めっちゃええやん。
下はバルサミコ。これも上品であとを引くなあ。
店員さんも仰っていたけど、カレーのワニと違って、肉の弾力がしっかりしています。
煮込むのと焼くのでは変わってくるようですね。
値段は3000円だけど、軽く4人分くらいはある。なにしろ大きいしパーティー感あるので、皆で食べると盛り上がること間違いないでしょう。
最後にパンケーキを食べようと目論んでいたけれど無理。ワニに満たされたお腹を抱えて帰りました。
コーヒーもこだわりがあるお店で、 いい香りが漂っていました。できて間もないお店なので比較的空いているのも良し。雰囲気もカッコいいし、原宿の穴場ですよ。
こんなおしゃれな空間でワニ食べたのはじめて。
以上、「ワーキングホリデー・コネクション」でした。
ワニ「原宿で僕と握手!」
※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。
著者・SPECIAL THANKS
ほそいあや
「猫を愛でることと虫を食べることが趣味」
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