こんにちは!ほそいです。
暑くなってきましたね。ビールもいいけれど、初夏の日本酒も気持ちいいです。
今日は、日本酒を最高に気持ちよく楽しめるお店を紹介します!
2016年2月29日、東京谷中のよみせ通りにオープンした「日本酒BAR 福助」です。
杉玉と福助さんと、南部美人の樽のテーブルが目印。
和モダンな内装がかっこいいです。 工務店さんと相談して細部までこだわったそうです。
南部美人は種類がたくさん
さっそく、お酒をいただきます。
南部美人の大吟醸(900円)にしました。
福助さんは南部美人の蔵元さんと仲良くしていることもあり、南部美人は種類がたくさん揃っています。
この巨大な瓶は10升入るらしい。
谷中という土地がら外国人のお客さんも多いので、メニューは英語でしっかりと説明されています。料理にはどのお酒が合うかのマークがつけてあるので選びやすいですね。
漬物盛り合わせ
漬物盛り合わせ(800円)。
今まで見た中で一番きらびやかな漬物かも……。 浅漬とぬか漬け、あちゃら漬けなどがあって舌が飽きない。日本酒がさらにおいしく飲めます。
いぶりがっこのクリームチーズ添えもあるのが個人的にポイント高し。
かなり贅沢な気持ちになれる漬け物なので、福助にきたら絶対頼んでほしいメニューです。
特製ふぐ皮煮凝り
特製ふぐ皮煮凝り(600円)。
ほとんど透明の煮凝りです。今まで煮凝りは茶色い煮汁系?のものしか食べたことなかったので新鮮。
いただきます!
上品な味の煮凝りに閉じ込められた皮のコリコリ感がたまらない。透明だけど出汁の味がしっかり。そしてなによりこのぷるっぷるの食感が気持ちいい!
見た目も涼しげな、宝石のようにビューティフルな珍味です。 ここでしか食べられない煮凝りだと思う!
大吟醸 粕板のカマンベールチーズ焼き
大吟醸 粕板のカマンベールチーズ焼き(700円)。
クラッカーとカマンベールチーズの間にあるのは、大吟醸菊姫というお酒の粕板。 単体で食べてみると、酒臭さはまったくなく、ほのかに香ばしい酒粕の風味が。粕板のみ(わさび醤油つけたり)でも十分つまみになると思いました。
とろとろのカマンベールチーズとの相性は抜群です。
どのおつまみも一皿一皿が作品のようで、目でも楽しめる華やかさがあります。立ち飲みがすべてカジュアルというわけではないけど、こういう特徴を持つ立ち飲み店はなかなかない気がする。
電源もあります
カウンター下には電源もありますよ。飲み屋で電源がある店はあまりないから助かる~。
ノマドはだめですよ。
トイレは花魁風
トイレはちょっと花魁風、外国人も大喜び。
オリジナル小物
小物もオリジナルなところに粋を感じました。 お店で飲んでいると色んな粋をみつけることができます。
ぜひ足を運んでみてください。
以上、「日本酒BAR 福助」でした!
これからの季節はなんといってもキリッと冷えた日本酒がおすすめ。
ビアパブイシイさんの並びにあるので、クラフトビールを飲んだあとに日本酒なんていうのもいいかも。
紹介したお店(東京都台東区谷中)
日本酒BAR福助
住所:東京都台東区谷中3-13-8
最寄駅:東京メトロ千代田線「千駄木」駅下車徒歩3分※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。
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著者・SPECIAL THANKS
ほそいあや
「猫を愛でることと虫を食べることが趣味」
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