上京して地元の味が恋しい!
出張先で食べたあの味をもう一度!
それが叶ってしまうお店、四十七家ってご存知ですか。
どこの出身者でもみんなで楽しめる!
日本全国の美味しくて懐かしい郷土料理が食べられるということで行ってきました。今年の忘年会は四十七家をおすすめします。
「四十七家(よんなや)」
全国の郷土料理、日本酒、日本ワインがいただけるお店
『日本古来の風土や先人たちの知恵から伝わっている大切な食材や料理を現代の人にも伝えていきたい』
そんな想いで、昔からの味を大切にそのまま伝えられる料理から、それをさらにブラッシュアップさせ、アレンジされた料理まで楽しめます。
店内はシックで季節感がある、居心地の良い雰囲気でした。
四十七家の魅力
神田は、出張に向かう社会人はもちろん、逆に出張で神田に来られる方もが多い土地。
そこで、「出張が楽しくなる居酒屋」をサブタイトルとし、その方たちのために、「出張が楽しくなるイベント」と題したイベントも行っています。
毎回都道府県をひとつ選び、その土地のお酒や郷土料理が楽しめるイベントです!
当日は実際にその土地に関わりある方を招くこともあり、歴史や背景、想いを聞くことができます。その土地が身近に感じられ、出張も楽しみになりますね!
早速メニューを食べて全国行脚してみた
うにホーレンのカナッペ(広島県)
広島県の郷土料理、うにホーレンです。バターがよくからみあったほうれん草と、うにのコクとの相性が絶妙です。カリカリのバゲットと共に何個でもいけちゃいますよ。一品目はこれで決まりですね!
たまごふわふわ(静岡県)
卵のふわっふわっ加減が何とも言えません!
すくい上げたらくずれてしまいそうなくらい柔らかい卵は口に入れた瞬間にとろけてしまいます。まさに和風スフレ!関西だしと関東だしの二種類が楽しめます。
マグロのネギマ(東京都)
一本が大きくとてもボリューミーです。しかし、マグロがほろほろで柔らかいのでペロッといけちゃいます。お酒のお供に最高でした!!
見えない栃尾の油揚げ(新潟県)
とにかく見た目のインパクトに驚かされます。
油揚げが全く見えないほどのお皿いっぱいに盛られた鰹節!中には食べ応え抜群の油揚げが!みんなでシェアして食べたい一品。濃口の関東醤油と甘口の九州醤油の二種類でどうぞ!
やんばる豚のラフテー(沖縄県)
沖縄県のやんばる豚です。時間をかけて煮込んであるため、お肉がとっても柔らかく、甘辛ダレがしっかりしみ込んでいます。薬味の七味唐辛子も良いアクセントとなって、思わずごはんが欲しくなる一品です。
出身地の郷土料理があることで地元の話をしたり、会話のきっかけになったりと、心置きなく楽しい忘年会を過ごすことができること間違いなしですよ。
四十七家で忘年会をするメリット
(1)どこの出身者でも楽しめる!
全国の地酒、料理がありどこの出身者の方でも楽しめます。
きっと初めて知るお酒や料理もあるので会話も弾むことでしょう!さらにお酒のお値段が統一されているので、いろいろな県のお酒がトライしやすいですよ!!
(2)メニューを提案できちゃう!YONNAYAカード
お客様がメニューを提案できるカードです。
出張先で食べたあの料理が忘れられない!地元のあの味が恋しい!それが四十七家でもう一度食べられるかも!?
採用されるとその料理を無料で食べることができるという何とも魅力的なカードです。
出張先や旅行先、出身地など、私どもがまだ知り得ない郷土料理や名産品を、お客様がメニュー案として提案していただけるカードです。
お客様の書いたメニューが採用されれば、そのメニューを無料で提供いたします。 また、ご利用いただいた交通機関の半券と一緒にお持ちいただければドリンク一杯プレゼント致します。
(3)全国の日本酒、日本ワインが楽しめる!
日本のスパークリングを枡で楽しめる、桝スパ!
希少な新潟県は阿部酒造さんの「阿部 原酒」
四十七家には、オーナーと地方出身のスタッフみんなで選んでいるという日本酒と日本ワインが何十種類も用意されています。
都内ではなかなか飲むことができない珍しいお酒も!飲み比べるのもよし、お気に入りの一本を見つけるのもよし!
また、女性でも飲みやすいお酒もあるので男女問わずみんなが楽しめますよ。
まとめ
いかがでしたか?
だんだんと寒さが増し、忘年会の季節が近づいてきましたね。今年の忘年会は四十七家で一年を締めくくるのはいかがですか。
郷土料理と美味しい日本酒、日本ワインでと共に今年を振り返り、会話に花が咲きますよ!
紹介したお店
※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。
秋葉原周辺のランチ・居酒屋のお店取材まとめ
著者・SPECIAL THANKS
斉藤香織
食べることとお酒が大好きな、秋田県出身の女子大生です。インターンを通して食の大切さに改めて気づき、食に関するお仕事に興味を持ちました。
より多くの人に食を通した暮らしの幸せを伝え、また海外にももっと日本食を広めていきたいです。都内の美味しい料理のお店巡りが好きです。最近は料理にもハマっています。
(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/)