初デートを終えて2回目のデートを計画している時ってかなり緊張するものですよね。
なぜなら一度目のデートがお互いのことをひそかに探り合っている機会だとしたら、2回目のデートはお互いのことを一通り知った上でふたりの距離が一気に縮まる可能性や、ひょっとしたら「付き合えるかも知れない」一大チャンスなのですから！
彼女に対する真剣度が高いほど気合も入る分、緊張ばかりが先走って「具体的にどうしたらいいのかわからない」という男性も意外と多いもの。はっきりと脈ありサインが得られれば誘いやすくなりますが、脈があるのかどうかもわからず、でも何とか彼女を誘い出したくて悶々としている．．．。
そんな方もいらっしゃるのでは？
そんな男性のお悩みにお答えすべく、気になる女性との2回目の有効なデートの誘い方の極意をお伝えしたいと思います。
まずは最初に見極めて！ 気になる女性がひそかに送っている脈ありサイン
・ 会話が盛り上がった
・ 何度も目が合って、微笑んでくれた
2回目のデートに誘う前、まず振り返ってみてほしいのが、初デートのときの彼女の反応。女性は「あ、この人いいかも！」と思ったら、たとえ些細なことであっても何かしらサインを示すもの。
たとえばデート中、趣味や好きな食べ物、出身地など、彼女から質問が多かったのであればこれは脈あり！
あなたに興味があってもっと知りたいと思うからこそ、いろいろな質問をするのです。
その他にもいろいろと見極めポイントはありますが、会話中いつも笑って一緒にいる時間を楽しんでいそうな雰囲気が感じられたり、たえず笑っていた彼女の笑顔が浮かぶようであれば、それは脈ありと思っていいでしょう。
また「そんなに反応が得られなかった」という場合でも、恋愛に不器用だったりものすごくシャイな女性である可能性もあるので、必要以上に気にしないほうがいい場合もあります。
女性は男性に比べてゆっくりと恋心を温めていくものでもあるので、よほどはっきりとした拒否反応がない限り、2回目のデートは誘ってみる価値ありです。
2回目のデートは真剣勝負！？ 彼女の心にグッと響く効果的な連絡方法5選
（1）初デートの一週間後に「また遊びに行かない？」と連絡する
初デートを終えてから2回目のデートまでの期間というのは、誰もが気になるもの。
すぐにでも誘いたくなってしまう男性もいらっしゃるかと思いますが、ここは少し時間をおいてみることをおススメします。
早急すぎず遅すぎずの「一週間」というのはきっと彼女も初デートを振り返っていろいろと考えている時期。だから女性にとってはちょうど良い絶妙なタイミングなのです。
（2）「この前話した○○に行ってみない？」など、デート中の話題に出たスポットに誘う
デート中の話題に出たスポットに誘うというのは、相手の女性に「話していたことをちゃんと覚えていてくれたんだ！」と好印象を与えるポイントにもなって◎です。
女性にとって話の内容を覚えていてくれたということ自体もうれしいものですし、自然な流れでスマートにデートに誘えるのもいいですよね。
デート中には一つでも多く共通の話題を見つけ、次のデートに誘いやすくするように心がけてみてはいかがでしょうか？
（3）デートの翌日に「昨日は楽しかったよ」とお礼のメールをする
デート後のフォローというのは男性の腕の見せどころ。
「楽しかった」と言われてうれしくない女性はいませんし、翌日に気になる男性からこんな風にメールをもらえたら、うれしくなっちゃいます。
たとえ短いメールでもそのさりげない雰囲気に優しさを感じて、女性は心動かされるものなんです。
（4）相手の時間のありそうな日に、突然「今日ご飯行かない?」と連絡する
2回目のデーとへのお誘い、もちろん事前に都合を聞いてもらえると心遣いが感じられてうれしいものですが、突然のお誘いにもグッっとくる女性は多いもの。
突然のお誘いというのは無性にドキドキするものですし「ひょっとして私のこと好きかも！？」と思ってしまう女性もいると思います。
こんな直球勝負もときには有効。さりげない気遣い＆直球でじわじわと彼女の心に入っていきましょう。
（5）女性の好きな食べ物をリサーチし「○○の美味しい店見つけたよ」と連絡する
女性は基本的に食べることが大好きなので、これは非常にいいアプローチ法ですね。
ちゃんと自分の好きなものをわかってくれていることもうれしいですし、その手間と心遣いに愛情を感じます。
さらに「美味しいものを一緒に食べる」ということは本能に直結しているので、いい雰囲気で食事を楽しめればふたりの親密度が一気に高まるチャンス大です！
（番外編）「このあいだはデートしてくれてありがとう。もしよかったらまたデートしませんか？」と直球で聞く
こういう直球勝負、今できそうでできない男性が増えている気がします。
でも女性の心理をのぞいてみると「直球できてくれたらOKするのに！」なんて思っている女性も実は多いもの。
それから「デート」というワードも積極的に使ってみるのもいいと思います。
たまにすごく回りくどい誘い方の男性がいらっしゃいますが、女性からすれば相手の気持ちがわかりにくくて、そのまま流してしまうということもよくあります。
もし彼女への気持ちが本気であれば、ちょっと照れくさいかも知れませんが「デート」という言葉をストレートで使ってみることをオススメします！
2回目のデート当日の印象UPマナー
自分の話ばかりしない
2回目のデートの会話でありがちなのは、男性が自分の話ばかりしてしまうということ。
「女性は話を聞いてほしい」と思っていることを1回目のデートではわきまえている男性も2回目だとつい素の部分が出て、気づいたら自分の話ばかりしてしまうということに！
とくに1回目のデートで仲良くなったと安心感から、自分の話ばかりしてしまうという男性も多いので、気をつけたいですね。
お酒を飲む際は飲み過ぎない
これも自分の話をしすぎないことと同様、2回目のデートだとつい「過ぎて」しまいがちなこと。
1回目のデートで距離が縮まったなら尚更、2回目のデートは真剣勝負のチャンス！しかし飲み過ぎて失敗してしまってはせっかくのチャンスが台無しに・・・。
2回目とはいえ、まだまだ気の抜けない段階だということを心得ておきましょう。
会計はトイレに行くふりをして済ませる
「2回目のデートだから今回は割り勘で！」という男性もいるかも知れませんが、本気で落としたい女性ならデートの回数を重ねてもスマートな男でいるべきです！
「奢られて当然！」なんて思っている女性ばかりではないですし、払いたいという気持ちだってちゃんとあるんです。だからこそ男性が頑張ろうとしてくれる姿に女性は優しさや男気を感じてしまいます。
しかも女性に気を遣わせることなく、知らないうちにササッと会計を済ませていてくれたら、相乗効果で男性の印象は一気にアップすることも間違いなしです。
デート後は引き止めたりせず、パッと帰る
1回目のデートで好意的に感じてもらっている相手に対して、2回目のデートでも敢えてガツガツいかないことで、女性は相手の男性のことがどんどん気になる存在になっていきます。
「お互い楽しかったはずなのに、何で誘ってくれないんだろう？」とか、「もっと一緒に時間を過ごしたいな〜」等々。でもこう思わせたらしめたもの。
女性に「また会いたい！」と思わせることにつながり、3回目のデートの成功率も上がるでしょう。
まとめ
女心は些細なことで心動かされる生き物です。とくに2回目のデートでは男性のことを見ていないようで、ちょっとした仕草や態度をよ〜く観察している可能性が大です。
今回2回目のデートへの効果的な誘い方とマナーについてポイントをまとめてみましたが、モテる男性はこのあたりをちゃんと心得ているもの。
「えっ、こんな簡単なこと！？」と思われるかも知れませんが、実はそんな小さな心がけの積み重ねが成功率をアップさせる一番の近道だったりします。
気になる女性を目の前にしてつい緊張してしまって普通に振る舞えない男性もいると思いますが、一つ一つ実践して大切な恋を成就させましょう。
