クリスマスなんてまだまだと思っていても、時は流れるもの。街路樹はキラキラ、ところどころで目立つサンタやトナカイたちのオブジェ・・・。街中が一気にクリスマスモードになってきましたが、一緒に過ごす女性をまだゲットできていない方もいるのでは?
街行くカップルを眺めては「彼女が欲しいなぁ~」と涙が頬を伝うこともありますよね(たぶん)。
そこで今回は女性を楽しませるのが得意そうな現役ホストが実際に使っているクリスマスデートへのお誘いLINEをお手本に、テクニック・コツを聞いてきました。
既読スルーへの対処法・途切れずにやり取りするコツなど、お付き合い後に応用できるテクニックも同時にご紹介しますので、ぜひ気になる女性を誘うきっかけにしてくださいね!
LINE機能を100%活用すべし!
LINEでコミュニケーションをとる前に、相手から自分のアカウントがどう見えているかをチェックしておく必要があります。
少なくとも不審感を持たれないように注意しましょう。
プロフィール画像は顔写真が好ましく、できれば自撮りでないものがベスト!ホーム画面のカバー写真は、あなたの趣味のものが良いでしょう。
また、ひとこと機能も自己PRのチャンスになるのでぜひ活用しましょう。
アプリを立ち上げた際に真っ先に目に入りますので会話のきっかけになりそうな明るい内容が好まれます。
はじめの連絡はその日のうちに!
気になる彼女のアカウントをゲットして思わずガッツポーズ。でもはじめての連絡をいつどのようにするかを考えると、やはり頭を抱えてしまう…。
きっかけって難しいですよね。 あまりに早いと警戒させてしまいますし、かといって遅すぎてはせっかくアカウント交換をしてくれた彼女に失礼になります。
アカウントをゲットしたら、必ずその日のうちにメッセージを送りましょう。
彼女の中にあなたの印象が鮮明に残っているうちに、軽い挨拶がてらのメッセージを送ると効果的です。 「今日はありがとう!楽しかったよー。また飲みに行こうね!」など、あくまで軽いメッセージで相手の様子を伺いましょう。
もしかして既読スルー?
LINEで一番避けたい問題が既読スルーですよね。
相手の機嫌を損ねてしまったのか、忙しいだけなのか…。心配で何度もトークルームを覗いてまった経験がある方も多いはず。
既読スルーされているときに相手へ返信の催促をするのはとても勇気がいることですが、3日間程度は1日1通程度のメッセージを送って様子を見るのが吉。
メッセージの内容は「今日もお疲れさま。ゆっくり休んでね!」など相手を労うものにして、催促していると思われないようにするとより良いです。
それでも返信がない場合は、今回は見送って次の機会を待ちましょう。
LINEスタンプの活用方法
会話に自信がない場合・ちょっとした感情を伝えたいときなどに活躍してくれるのがスタンプ。
しかし、沢山使えばいいというわけではありません。お金にだらしがない男だと思われないよう、購入する量は考えましょう。
会話が弾み、相手が好きなキャラクターやアニメがわかってきたらスタンプをプレゼントするのも良いです。物が残らず重たく思われにくいだけでなく会話のきっかけにもなり、更に「私のことを理解してくれている!」と女性の心をグッと引き寄せることができるでしょう。
具体的にメッセージを送る際のポイントとは
「この人とのLINEって楽しいな。」と思わせることがなにより大切なので、スマホアプリで見て2行程度が上限と思ってメッセージを考えると良いです。
今回はクリスマスデートのお誘いですが、「クリスマス暇?」「空いてる?」などはNG。堅苦しい誘い文句は必要ありませんが、相手が時間を持て余しているように受け取れるワードは避けましょう。
彼女が返信をしやすいよう、「いいお店見つけたんだけどもし時間があったら一緒にどう?」などが良いのではないでしょうか。メッセージを送ったあとにお店のURLも送るとより丁寧です。
無理やりクリスマス当日に誘導するより、まずは相手の都合を聞くことも忘れないでくださいね。
相手から返信があったら日程についての相談に移り、誘いたい日時を含めて第3希望程度まで伝えましょう。
LINEでのやり取りは簡潔な内容が好ましいので、できるだけ具体的な提案をするようにすると好感度に繋がります。 深刻な場面でもなければ、LINEでの会話は基本的にくだけているくらいでOK。彼女がふふっと笑えるスタンプの使い方なども考えてみると良いのではないでしょうか。
スタンプについては、量にも気遣えるとより華やかで楽しげなトークルームになります。スクロールしなくても1,2個程度のスタンプが見えると楽しそうですね。
会話を終わらせないために意識したいこと
無事にメッセージも送り、返信も来て、目立った既読無視もなく、なんだか好感触!という場合、ここまで頑張ったのですからできるだけ長くやり取りを続けていきたいですよね。
途切れないLINEのコツとして、リアルタイムの会話に重点を置くことが挙げられます。テンポの良さと手軽さが求められるんですね。
メッセージはいつも「短い・返信しやすい・軽い」を心がけましょう。
はじめのうちはメッセージはそこそこに、初めて会ったときの会話のネタを引っ張って画像やスタンプ、動画などを送って「この人は私との会話を覚えていてくれる!楽しい!」と思わせるのもコツ。
長いメッセージや内容が濃すぎるものはNGと思った方が良いかもしれません。
相手を想う気持ちが強いとつい長い文章を送りたくなるものですが、長文は頭が硬いイメージを与えがちなのであくまで軽いノリと楽しさを心がけましょう。軽さを保つことで気軽さを感じさせ、いつでも連絡を取れる間柄が生まれます。
たまに返信が途絶えることがあっても、「今は忙しいのかな」くらいに思って長い目で見ることも必要です。
ひたすらにメッセージを送り続けるのは避けましょう。数日に1回、ネタ系のスタンプを送る程度が良いですね。
ホストがやっている、相手の心をつかむ心理とは
ホストはもちろん、やり手のセールスマンも使う心理作戦をふたつご紹介します。
まず、「フット・イン・ザ・トア」。
人間はささやかな質問や頼みごとでも、1度了承すると2度目の頼みごとを聞き入れやすくなるという心理が働きます。
今回はクリスマスデートのお誘いなので、「今日何日だっけ?」と誰もが答えてくれそうな質問をしたあとでお誘いをすると効果的でしょう。
ふたつめは「ドア・イン・ザ・フェイス」。
無理難題を相手に押し付けて断らせた上で本命の頼みごとをする方法です。
いきなり「今夜ウチに泊まりにおいで」と言っても無理な話ですが、次に「今度の土日、ご飯でも行かない?」と誘えば一度断っている罪悪感からOKしやすくなるというものです。
もし使うなら少しでも仲良くなってからが良さそうですね。
まとめ
クリスマスは1年を通してみても一大イベントですので、やはり楽しく悔いのないように過ごしたいですよね。 クリスマスディナーにイルミネーション鑑賞にプレゼント選び、夢は広がります…。
しかし、一緒に過ごす相手がいないのは実は女性側も同じこと。
女性はプライドが高い一面もありますので、誘ってきた男性と過ごす!などと心に決めている人も少なくありません。
今年は勇気を出して、あなたが一番心から安らげる女性を誘ってみてはいかがでしょうか。