今回の主人公はごくふつうのOL春香。IT社長とデートの待ち合わせをしたものの、彼からの連絡はなく店に一人待ちぼうけ。その彼がこんなフォローしてくれたら、どうしますか?
多忙な男性がやってくれるとうれしいフォロー
デート相手が自分との時間を大切にしてくれているのって、すごくうれしいこと。
忙しい人が携帯電話を切ってくれたり、かかってきた電話を「あとでかけ直したらいいから」とスルーしてくれると、「それだけ私との時間を大事に思ってくれているんだな」としみじみとうれしく感じます。
同じ目線でドキドキする「初めて要素」
「一緒に初めてのことを体験する」というのは、実は2人の仲を深めるのに効果的。
「よく来るお店の支店に初めて行ってみる」や「よく来るお店だけどこのメニューは初めて頼む」などの「初めて要素」で彼女と同じ目線でドキドキするといいかもしれません。
行き慣れたお店はリードは出来るけれど、スタッフさんやオーナーさんと内輪ネタで盛り上がらないのが鉄則。彼女が置いてきぼり気分を味わわせないため、お店の人とは適度な距離感を持って接してくださいね。
著者・SPECIAL THANKS
- 伊藤春香(はあちゅう)
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慶應義塾大学法学部卒業。電通コピーライター、IT企業広報を経て、フリーに。
新聞、雑誌、ウェブなどでの連載執筆の他、講演活動、商品プロデュース、コメンテーターなど幅広く活動中。最新刊は『わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?』(幻冬舎)
ブログ「はあちゅう主義。」 http://ha-chu.blog.jp/
ツイッター @ha_chu
- 岩下慶子
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漫画家。神奈川県出身。現在、『THEデザート』(講談社)にて「唇にキミの色」連載中。
既刊コミックは『少女』(原作/湊かなえ)『ギャップリ♂』『ウラ!うらら』『ボッコンリンリ(1)~(2)』『花を召しませ』(講談社)
ブログ http://ameblo.jp/1151keiko/
ツイッター @iwakeiko
- 編集協力/プレスラボ