【お台場デート完全攻略】冬のお台場で必須になるデートアイテムとは?

観光スポットとしてももちろん、デートスポットとして大人気のお台場。冬はクリスマスなんかもあって街が恋人ムードに染まるので、お台場のいい感じ具合も最高潮に達します。つまり冬のお台場デートは鉄板といえるわけですが、せっかく行くのなら万難を排して心行くまでお台場を楽しみ尽くしたいですよね。そこで「お台場歩いてるやつは大体友達」として一部で有名なお台場出身のMさん(34歳男性)の話を参考に、「冬のお台場デートを楽しむための鉄則5つ」をまとめてみました。

【お台場デート完全攻略】冬のお台場で必須になるデートアイテムとは?

【お台場デート完全攻略】冬のお台場で必須になるデートアイテムとは?

【鉄則その1】寒さと潮風対策は必須!

お台場海浜公園とか、デックス東京ビーチアクアシティお台場のウッドデッキとか、海辺がまた雰囲気いいので、その辺を2人で歩くのはぜひデートプランに入れておいてほしい。ただし、海が近いのでまあとにかく寒い。寒いを通り越して痛い。防寒対策は必須だし、海から来る風も結構強くて、坊主か髪カッチカチに固めている人じゃない限りものすごく乱される。しおっけあるからバサバサになるし。だからニットとかのあったかい被り物推奨

“移動は車。屋内だけで遊ぶ!”と決めていない限り、防寒・防風対策をしておくと、寒さや髪の乱れを気にすることなく遊べるようです。

【鉄則その2】イルミネーションなどのイベントを事前にチェック

クリスマスシーズンはいろんなところでいろんなイベントがやっている。イルミネーションだけでも10か所近く。全部まわろうとしても多分ムリか、それだけになっちゃうので、事前に調べてどこに行きたいかを決めておくといいかも」

Mさんは思い出したように「サングラスも持っていくといいですね」と付け加えました。なぜかと聞くと、「いやあ、なんていうかね、眩しすぎるんですよ、イルミが。いろんな意味でね。サングラスしてたら感動の涙も隠せますしね」だそうです。しかしこれはMさんが自己満足で言いたかっただけっぽい感じでしたので、サングラスは持っていく必要はないでしょう。

【鉄則その3】幸せな気分で歩くこと

「冬のお台場はカップルが多い。だから混んでいてもイライラせず、みんなで幸せな気分で歩きましょう。たまに東京近郊から来たとおぼしき、マナーの良くないカップルもいますが、彼らとも敵対せず、『お台場が好きで集まった仲間なんだな』という心意気で」

抽象的なアドバイスですが、たしかに混んでいるからといってイライラしてしまったらせっかくのデートが台無しです。これはなんとなく心の準備をしておくだけで、当日の感想が格段に違うと思われます。心の準備をし、混んでいるからといって不機嫌にならず、好きな人と幸せ気分で、お台場デートを何倍も楽しいものにしましょう。

【鉄則その4】観覧車の待ち時間に対する備え

「観覧車はデートプランにぜひ組み込んでほしいもののひとつだけど、混んでいる日はちょっと並ぶ。夜景の見える夕方以降が混んで、だいたい休日で30分とか。クリスマスなら2時間は余裕。いざ行ってみて『え~! 並ぶの~?』ってなことにならないように、心の準備をしておくことと、あとホッカイロとか持っていくといいですね」

待ち時間はじっとしているうちに体が冷え切ってしまうので、ホッカイロを持っていくとすごく重宝しそうです。

【鉄則その5】2対2以上のデートならなおオススメの――

「外を歩いてイルミネーションも堪能して、それから体を大江戸温泉物語で温めるっていうのが、もうマジ黄金のデートプランですね。冷え切った体を湯船に沈めて芯からあったまってくるとものすごい充実感やら多幸感やらがこみ上げてきて、それが『あの子と今日お台場来てよかったな』って気持ちにそのまま変換されるんですよ。で、それはもちろん向こうもそうなわけで。」

「ただしもちろんお風呂は男女別々になるんで、2対2以上のデートならまあ楽しく和気あいあいと入れるかなと。1対1でも遊べるとこいろいろあるんで楽しいですけどね。浴衣のレンタルもあるし、なんならあそこ宿泊もありますから。盛り上がったらそのまま、ね、泊まっちゃうとかね。まあ、そんな感じで。じゃあ、どうぞごゆっくり……」

Mさんはいやらしげな口調で最後を締めくくってくれました。「大江戸温泉物語」は、江戸時代の町を模した温泉型のテーマパークです。お風呂・お食事どころ・エステや、手裏剣を投げたりできる縁日など、面白さがふんだんに詰まったスポット。浴衣に着替えて歩けば、2人の距離がグッと縮まるであろうことはいうまでもないでしょう。

■まとめ

お台場デート”とざっくり言ってみても、冬なら冬で、それなりの攻略方法がちゃんとあるみたいですね。これらを知っているのと知らないのとでは大違いです。サングラスを持参するかどうかは各人にお任せするとして、この5つの鉄則を、デートプラン作成にぜひお役立てください。

 

r.gnavi.co.jp

 

 

著者・SPECIAL THANKS

藤井弘美+プレスラボ
                             
ページ上部へ戻る