誰しもが通る道?初デートでやってしまいがちな失敗(男性編)

期待に胸が膨らむ、誰かとの初めてのデート。「彼女をエスコートしなくては」などと緊張している男性に、失敗はつきものです。そんな初デートの失敗について、男性らに聞き取り調査を実施しました。おおいに語って頂きましょう。

誰しもが通る道?初デートでやってしまいがちな失敗(男性編)

誰しもが通る道?初デートでやってしまいがちな失敗(男性編)

剃り残しが気になりまくる

「いつもより気合いを入れて、家を出る前に鏡に向かって入念にヒゲを剃ったり鼻毛を切ったりしたのに、いざ女の子を目の前にすると『ちゃんと剃れてるかな……』と不安になってきて、頬や鼻を手でさりげなく隠してみたりして、ちゃんと相手と目を合わせられず、気がつけば目が泳いでいる自分がいる。初デートのときは毎回そう」(30歳/SE)

 

特に鼻毛などが出ていると、初デートの自己採点は最悪なものになってしまいますよね。このほかにも「家に帰ってから鼻毛が出ていることに気づいて絶望した」(32歳/企画)という声がありました。ヒゲ・鼻毛関係は男性にとって鬼門で、わかっているからこそ気になってしまうという。いやはや、心中お察しいたします。

盛り上げようとしすぎたあまり

「デートに行く前からおとなしいコだというのがわかっていたので、『おれが盛り上げなきゃいけない!』と思って、とにかく喋り倒した。後日、共通の友人から『お前、ずっと喋ってたらしいじゃん。いかんね~』と言われ、相手の話をもっと聞くべきだったと反省」(27歳/総務)

 

心意気は評価すべきですが、若干空回りしてしまった模様。「話し上手は聞き上手」という言葉もありますし、バランスの良い会話のキャッチボールがベストですね。

便秘と闘う彼

「いつも便秘気味なので、それが原因になってか顔色があまりよくないらしい自分。初デートは健康的な肌ツヤで臨みたいと思い、前日に牛乳を飲みまくった。しかしその日にお通じは訪れず、デート当日になって猛烈に腹が痛くなって、遅刻した挙句、デートの最中も何度もトイレ休憩を取らせてもらう羽目に。死にたい」(34歳/営業)

何も死ぬ必要はないと思いますが、それだけ悔恨が深かったということらしいです。もう一日だけ早く準備に取り掛かっていれば違っていたかもしれませんね……。

定休日にご用心

「あるレストランにぜひ行こうと盛り上がって初デートを迎えて、ばっちりスーツまで着込んでいったのに、お店に着いたら定休日だった。予約取ろうとしてたら確認できたのに」(28歳/営業)

デートを何度も重ねるうちにこの種の事態に遭遇することはありますが、初デートで、とはなんともアンラッキーな気も。確固たる目的をもってデートをする場合、最低限の下調べをして悲劇を回避しましょう。

「そういうつもりじゃなかった」

「ずっと好きだった相手をようやく2人きりのデートに誘うことができて舞い上がったのも束の間。デート前日に『○○君と2人なの?』『それなら行けない』『彼氏がいるから……、ごめん』とメールが。初デートの失敗というより、デートにすら至らなかった失敗です」(25歳/メーカー)

 

これは非常にせつない。グループで遊びに行く、と勘違いさせるような誘い方だったのでしょうか。

 

まとめ

気合いが入りすぎているがゆえに空回りしたり、ちょっと別の方向にそれていったり……初デートで男性がやってしまいがちな失敗は、どれも、女性との初デートが楽しみだからこそ生まれてしまうもののようです。あたたかい目で見守ってあげることができれば、再び立ち上がった男性が、次はきっと素敵なデートにエスコートしてくれるはずです。

 

 

著者・SPECIAL THANKS 

藤井弘美+プレスラボ

 

                             
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