初デートでやってしまいがちな失敗(女性編)

誰かと初めて行く初デートは、いろんな種類のドキドキが詰まっています。女性の場合、どれだけ彼からかわいく見えるかを考えて、準備したり緊張したりするものです。その気合いの入れっぷりが、思わぬ失敗を招くことも...。女性たちに「初デートでやってしまいがちな失敗」を聞きました。(関連リンク:ビアガーデン・ビアホール特集)

初デートでやってしまいがちな失敗(女性編)

初デートでやってしまいがちな失敗(女性編)

お出かけ前

「髪を巻いているうちに、どんどん足りなく思えてきて、気がついたらドレッドのような髪型に」(29歳/受付)

 

「服が決まらなくて、ずっと迷っているうちに出る時間を過ぎて遅刻。前日に着る服を決めといても、当日になって『やっぱ違うな』ってなっちゃうから意味ないし……」(23歳/接客)

 

“デートに出かけるまでの時間が一番の難関だ”と感じている女子も多いようです。初デートであるがゆえに気合いが入りすぎてしまって、結果おめかしが暴走してしまうのは「女子あるある」かも。

靴の選択を悔いる

「滅多に履かない、一番ヒールの高い靴を選んでいったら、慣れていなくて彼の前で何度か転んでしまった。しかもかわいい感じで転び方ではなく、足がグギッてなる感じのエグいやつ。恥ずかしかった」(32歳/営業)

 

「ハイヒールを履いていったら、思ったより歩くデートだった」(24歳/事務)

慣れた仲ならデートの傾向を読んで最適な靴を選択できますが、初デートは読みがききません。見て良し・履いて良しの、バランス型の靴を1足用意できていれば安心なのですが。

小食ぶってしまう

「ご飯を食べるとき、相手がどれくらい食べる人かもわからないし、自分の方が多く食べるのは嫌だから、小食ぶってしまって少ししか食べない。あとでものすごいお腹がすいてきちゃうけど」(27歳/美容師)

初回デートだから遠慮もあるので“とりあえず少なめに食べておけば間違いはないだろう”と。「おいしそうに食べる女性が好き」という男性も多いですが、食べる量に気を遣ってしまうのも女性ならではの葛藤かも。

占いに惑わされる

「占いって普段はあまり読んだり信じたりしないけど、デート前日に読んで、無性に気になってきてしまって、当日は占いの通りに行動しようとしたりして、なんか調子が狂ったり。あるデートのとき、占いでラッキーアイテムが『画鋲(がびょう)』となっていて、買ってカバンの中に入れていったら偶然相手に発見されて『何に使うの?』と訊かれ、答えに苦労した記憶が」(33歳/事務)

 

初デートに臨むにあたって、普段は気にならないはずのことも気になってきてしまうほど神経を張ってしまう女性もいるようです。それにしても、占いのラッキーアイテムって結構カオスですよね。

草食同士?の初デート

「お互い気を遣いすぎて、行くところがなかなか決まらないデート。彼には『どこ行きたい』『どうする?』と聞かれたけれど、私もプランが何かあるわけではなく……。目的なくプラプラするだけでもよかったけれど、それも間が持たなくて、お互いに微妙な雰囲気に」(25歳/販売)

両方が主導権を取ろうとするカップルはけんかになりがちですが、どちらも主導権を取らないカップルも、それはそれで面倒くさいもの。お互いの得意分野が決まっていればラクなのですが。

まとめ

多かれ少なかれ、初デートの失敗は誰にでもあるもののような気がします。いつか彼との仲が深まったときに、初デートでの失敗を笑いあえたりすると、いいですよね。

 

著者・SPECIAL THANKS

 
藤井弘美+プレスラボ

 

                             
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