ぐるなび みんなのごはん

あなたの”食べたくなる”を作る

ふらんす亭中野北口店だけ「牛すじカレー食べ放題」実施中って知ってましたか?

長崎・佐世保発のレモンステーキやハンバーグで人気のお店「ふらんす亭」。

東京・中野にあるふらんす亭中野北口店では全国で唯一のカレー食べ放題を実施しています。カレーは牛スジが入った牛スジカレーを店内に用意していますので、カレーをたくさん食べたい!という方におすすめのお店です。別料金でトッピングもできます。おかわり自由のふらんす亭のカレーを中野北口店で満喫してください。

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東京にお住まいの方は「ふらんす亭」というお店に行ったことや聞いたことある方は多いと思います。このお店は「ステーキやハンバーグがおいしい!」と評判のチェーン店です。

創業者の方が修行した高級フレンチのお店の名前をいただいて、この名前になったのだそう。

 

おすすめといえば、もちろんお肉…なのですが、ここ中野のふらんす亭では、全国で唯一のカレー食べ放題ができるのです。

メインメニューを注文した人はすべてカレーライスが食べ放題!この太っ腹サービスの全貌を取材すべく、さっそくお店へ行ってきました。

 

早速サービスステーキを頼んだらカレーも食べ放題になった!

ふらんす亭にきたら、まずなにはなくともお肉です。サービスステーキ(¥1,740)を注文。

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口店焼き方はミディアムレア。

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口固くもなく、柔らかすぎず、適度な硬さのお肉はジューシーなお肉は噛みしめるごとに口の中に肉汁が広がります。黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口レモンバターをごってり塗って食べてもまたおいしいです。

溶けかけのバターの香りが加わることによって、風味もアップ、ボリューム感もアップします。お肉には人を幸せにする魔法がかかっていますね。黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口おいしいお肉をほおばっていると、大きなジャーが目に入りました。

も、もしやこれが噂の食べ放題カレーでは…!

 

食べ放題の絶品カレーがウマすぎ!

店員さんに食べ放題であることを確認して、カレーを盛ってきました。これでもかと牛スジが入った牛スジカレー&ライスです。

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

元々は半月ごとに何種類かのカレーを出していたのを、人気が段違いだった牛スジカレー1本に絞ったのだとか。

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

気になるお味は…めちゃくちゃ濃厚です!

たまねぎの甘さと、脂の甘さがそう感じさせるのかもしれません。牛肉の香りがしっかりとして、牛スジから出た旨味が詰まっていますね。 黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

そうだ、たまごをトッピングしよう。

ということで目玉焼き(¥100)を追加。とろーり濃厚の目玉焼きなんて、カレーに合わないはずがないじゃないですかっ!カレーの濃厚×黄身の濃厚さに脳みそやられちゃいそうです。

 

サービスステーキとのコラボも最高!

おかわり自由の盛り盛りカレーにほくほくとしていると、ふと先ほど食べ進んだステーキが目に入りました。あれ、これ組み合わせたらおいしいんじゃない?

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

ステーキ&カレー&ライス!

そう、ここふらんす亭中野店なら、こんな夢のコラボレーションも好きにできちゃうのです!

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

ほおばった瞬間は、カレーの濃厚な牛肉の香りが鼻を抜けます。噛みしめるとステーキの肉汁が飛び出してきて、口の中は肉アンド肉の肉祭り状態。

 

目玉焼きをさらにトッピング!味の変化を楽しもう

肉祭りを楽しんでいると、隣の方がハンバーグに目玉焼きをトッピングしているのを目撃してしまいました。

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

矢も楯もたまらず、こちらもさらに追加の目玉焼き(¥100)を注文。さっそくステーキにのせて堪能します。

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

さすがふらんす亭さん、最高の半熟具合をわかってらっしゃる。

目玉焼きとステーキの二段重ね。黄身の濃厚さが加わり、やわらかく仕上がった白身もお肉との相性ばっちりです。 黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

ステーキ&カレー&卵&ライスの、おいしさのカルテット!

濃厚なカレーとステーキの相性だけでもおいしいのに、卵のコクが全体を包み込んでいます。なんだかとっても贅沢な気分になりますね。

一度で三回の味を楽しむことができるなんてお得すぎます。これは絶対に試すべし!

 

ふらんす亭 中野店へのアクセス

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口

中野駅北口を出てまっすぐ、中野サンモール商店街の二階に、全国唯一カレー食べ放題の神店「ふらんす亭 中野北口店」はあります。

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口現在ある店舗の中ではもっとも歴史の古い店で、17年前にオープンしたのだそうです。もちろんステーキとカレーだけではなく、様々なメニューがそろっていますよ!

 

ハンバーグやチキンステーキは豊富な種類のソースが選べたり、やわらかいハラミ肉や、佐世保発祥リブロインレモンステーキを食べることもできます。

中でも、お店の方が特におすすめなのが日替わりランチ(¥900)。メニューに載っていない限定のハンバーグが食べられて、さらにカレー食べ放題もついてきます!

黒カリー食べ放題&ステーキ ふらんす亭 中野北口これでもか、というほど牛すじが入ったカレーが食べられるのはステーキを提供しているお店ならでは。これが食べ放題だなんて…!と、一度食べたらハマること間違いなし。

 

他のメニューにもさまざまなソースやトッピングがあるので、色々な組み合わせを試してみるのも楽しいかもしれません。お肉を食べたい時も、濃厚カレーをしこたま食べたい時も、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

紹介したお店

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。 

  

著者・SPECIAL THANKS

ジョー

ジョー

株式会社フードクリエイティブファクトリーの所属ライター。
高校1年間を単身アメリカで過ごしたことで、日本の食文化を大切にしたいと思うようになる。大学時代に出版社より小説を執筆、出版。ライティング業で学費の一部を稼ぐ。現在は料理研究家への道を邁進中。


(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/

肉がでかっ!梅田「いずみカリー」で巨大な豚バラブロックカリーを食べてきたよ【ゆかい食堂 みんなのごはん出張所 第62回】

こんにちは、くらふとです。大阪や関西のおいしいお店を紹介する「ゆかい食堂 みんなのごはん出張所」 第62回は、 大阪府大阪市北区・阪急うめだ本店12Fのカレー屋「いずみカリー」に行ってきました。

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お店の情報

r.gnavi.co.jp

くらふとさんにお店をオススメしてください!

下記のボタンからくらふとさんにお店をオススメすることができるようになりました!

 

 

作者:くらふと

はてなブログで、注目のグルメ漫画ブロガー「くらふと」。見るとお腹がすく、シズル感のあるイラストが見るものを虜にする!同人サークル「ギャラリークラフト」に所属。(制作:編集プロダクション studio woofoo by GMO

ブログ:http://gallerycraft.hateblo.jp/
公式サイト:http://yukaijanou.com/

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近江牛柳川丼が驚愕の540円!どう考えても高級な京都の焼肉懐石店に奇跡のメニューがあった

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まいど憶良(おくら)です。

京都市は中京区にやってきました。

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鴨川はゆったりと歩くのにいい所。

川沿いをてくてくと歩きながら、川に浮かぶ鳥をぼーっと眺めてたり、ただ単に川のきらめきを見ているだけでも、ちょっと心が満たされる気がします。

 

しかし、やっぱりお腹がすきます。

そんなときには四条河原町から少し歩いたところにある、隠れ家的名店がおすすめです。

いきなり結論から言うと、今回紹介するお店ではなんと540円でメチャクチャ旨い近江牛柳川丼が食べられます。

 

本当に何という事のない通りに、美味しい店があります。

逆に言うと、何という事のない通りであろうと、行きにくい道であろうと人を惹きつける、それが名店なのだと思います。

 

近江牛柳川丼が驚愕の540円!

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ここ「鴨川たかし」が今回紹介するお店です。

 

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「厳選された近江牛」と言われるとかなり敷居が高い気がします。しかし、注意してみてみると、凄いメニューがそこにありました。

 

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数量限定ながらも、540円。

えっ、540円!?

 

そうなんです。このお店では、厳選した近江牛が、限定ながらも常識をはるかに超えたリーズナブルなお値段で食べられるというお店だったのです。

恐る恐るも、店内へ。

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これは気軽に入る店ではない気がします。が、もう時既に遅し。

 

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美味しいものを食べたいという本能には逆らえず、しっかりと入店済みです。

そこで勇気を出して、表の看板にあった、 近江牛柳川丼を注文しました。

店のご主人は、まじめを絵にかいたような方、というイメージ。

もの静かに、そして丁寧に、作ってくださいました。

 

このクオリティーの柳川丼が540円とは!

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玉葱のスライスを鍋に。

そこにスジ肉を食べやすいサイズにカットし、投入します。

 

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と、言うものの、このスジ肉が食べやすいとか、食べにくいとかいう次元の物ではないのです。が、この時点ではそんなこともわからず、工程を眺めています。

 

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出汁を加えて、煮ていきます。

 

 

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スジ肉も、いい表情を帯びています。

 

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はい、この時点でひとつまみだけ味わいたい。

 

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こちらはお味噌汁。

こいつが、またとんでもない飛び道具で、こののち正体が明らかになる代物です。

もちろん、普通のお味噌汁であるわけがありません。

 

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そうこうしているうちに、具材に火が通ってきました。

 

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玉子は、2段階に投入。

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とじる用と、半熟ふわふわ用です。

 

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タイミングは職人の魂に刻まれた、コンマ何秒の世界。

 

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丼に投入され、

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完成します。

 

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なんてことはないビジュアル、なんて、甘く見たでしょ。

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これはもう、本当にっ。ぜひ、食べてみてください。

 

なぁるほど、次元が違う。そう思って頂けるはずです。

スジ肉は、柔らかい。トロトロ、なんて表現をよく見ますが、そういう物とはもう根本から違うものです。

柔らかい。けれども、歯ごたえも、ちゃんと残しています。

 

歯ごたえ無く、とろけるスジ肉に仕上げるというのは、そんなに難しいものではない。

「とろけるけれども、歯ごたえがある。」

それが鴨川たかしの提供するスジ肉。

 

美味しく仕上がっている、ギリリッという食感を残したスジ肉でもなく、トロッと消える、何時間、何日も丁寧に煮込んだスジ肉でもない。

 

なんで、こんなに旨いんですか、そして、どれだけ煮込んだら、こんな食感になるんですか、と、お聞きしました所、「いや、そんなに煮込まないんです」という意外な答え。

「本当にいい肉、本当にいい脂は、丁寧に処理さえしてあげれば、短時間で美味しくなるんですよ」とのこと。

 

 

なぜこんなに安いのか?

そうして、この奇跡と言っていいメニューがなぜ提供されているのかという核心部分のお話をお聞きしました。

まず、「やっぱり半分は宣伝費と思って作ってます」との事でした。

でも、ここからがちょっと違うんです。

「ただし、材料費もかけません。」

普通の料理人が肉を処理した時に捨ててしまうような部分、

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こういうお肉の脂部分などを処理してできた、

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これを使います。

こういう部分を美味しく提供できないか、と考えた時に、

手間は確かに掛かる。でも、こうすれば、美味しく食べてもらえるという調理法が浮かび上がる。

そういう所が料理の、そして、料理人の価値なんだと思います。

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肉を掃除した時にでる余りの部分と、宣伝費と思って投入する、普通の肉部分のバランスをとって作られる。

もちろんそこに職人技がプラスされたのが、この絶品、柳川丼です。

「そして、スタッフの全員が厳しい修行をして、美味しさを日々追求しているから店の料理全体のクオリティが維持されている。そういう物なんです」

最初、怖いのではと思っていたご主人は、料理の話、肉の話をしているとき、目がキラキラと光っていました。

 

牛脂入り味噌汁もスゴい

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お味噌汁。

ぷかぷかと浮かんでいるのは、牛の脂。

みなさん、牛脂入りのお味噌汁って、飲んだことがありますでしょうか。

私は初めてでしたが、これが驚きの美味しさでした。

イメージとしては、ギトっとした、ベタッとした感じになるのではと思っていたのですが、スッキリとして、余計な雑味がなく、旨味だけが残っていました。

この味噌汁の不思議な美味しさを体験するだけでも、足を運ぶ価値はあるかと思います。

 

 最後に、店のこだわりについてお聞きしました。

「お肉」

即答です。

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滋賀県日野町にある岡崎牧場で、通常よりも1年以上長く育てられた牛は、肉本来の旨みと、芳醇な香りを増した近江日野牛となります。

そのおいしさは、今回の丼でも十分にわかります。

だって、言い方が悪くなりますが、捨てる部分といってもいいスジや切れ端をメインにしても、これだけ美味しくなるわけですから、

美味しい部位なんて、とびきり旨いに決まっています。

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「岡崎牧場の肉を使ってます、というだけでも、美味しさは伝わると思うよ」

そのご主人の言葉が、この肉に対する絶大な信頼を物語っています。

「こう言ってしまうと、取材にはならないかもしれないけれど・・・。美味しいお肉を、丁寧に処理する、そして遊ばず、まじめに勉強する。ただ、それだけ。

 後は、いい先輩、いい後輩を作り、いい仲間を作る。

いい人間関係を作る事で、安心して仕事に打ち込める。

そういう環境を自分で積極的に整える事が、何やっててもそうだと思うけれど、大切なんだと思うよ」

そう答えるご主人の笑顔をみて、あぁ、私もまじめに生きて行こう、と、今この瞬間は思いながら、店を後にしました。

 

近くの名所「護王神社」もいいゾ

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護王神社です。

 

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イノシシが祀られているというのも珍しいと思いますが、

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さざれ石という文字が。

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さざれ石とはどういう物か、知識では知っていましたが、実物を見るのは初めてです。

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なんだか、貴重な物を見る事が出来た。そんな気がしました。

 

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さざれ石の後ろにはイノシシ軍。

何気に竹ぼうきで作ったようなイノシシが混ざっているところがいい。

 

観光スポットとしては、道向かいの御苑が注目を浴びていましたが、まだまだいろんな知らない名所があるんだなぁ、と思いました。

 

紹介したお店 鴨川たかし

 

プロフィール

憶良(おくら)  :  元ゲームプランナー、元ゲームプロデューサー。

ゲーム企画講師や駄菓子屋店長などを経て現在に至る。

休日は名古屋から鳥取あたりの温泉に浸かり、地元スーパーで珍しい食材を買っては料理する。

その際食べ歩きにも積極的と、食に対してはかなり貪欲。

ブログ:

 

鶏胸肉をプルプルに茹でるには?⇒片栗粉ふって茹でて氷水にとるだけですよ

安くて便利な鶏むね肉。主婦の方にもダイエット民にもこよなく愛されている食材のひとつですね。

そんな鶏むね肉ですが、いかんせんパサつきがちなのも事実。みなさん色々な方法を駆使して鶏むね肉をしっとりさせようと血眼になっています。

しかし、実は!超絶簡単に!「プルプルしっとり鶏むね肉」を作れる方法があったのです!

昔からある技法ではありますが、鶏むね肉全盛期な今、改めて皆様に知っていただきたいです!

 

基本の水晶鶏の作り方

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材料(作りやすい量)

  • 鶏むね肉・・・1枚
  • 塩コショウ・・・少々
  • 酒・・・小さじ1
  • 片栗粉・・・大さじ4

 

作り方

  1. 鶏むね肉は一口大のそぎ切りにし、麺棒で叩いて塩コショウ、酒をもみ込んで10分おき、水分が出たらキッチンペーパーでふきとる。
  2. 1.に片栗粉をまんべんなくまぶす。
  3. 沸騰させたお湯で2.を茹で水面に浮いてきたら氷水にとる。

 

コツ

・鶏むね肉は麺棒で叩くことで繊維がくずれ、柔らかな食感となります。

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・しっかりと片栗粉をまぶすことで、旨みを逃さず肉汁の流出をふせぎます。

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・お湯は必ず沸騰させ、くっつかないようにやさしく混ぜます(混ぜすぎると衣がとれるので注意)

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・氷水でしっかり冷やすことで、つるんとした食感を保ちお肉同士がくっつくのをふせぎます。

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塩コショウをし、片栗粉をまぶして茹でるだけ!それだけで鶏むね肉がこんなに美味しくなるなんてだれが知っていたでしょう……見てください。このつるんつるんのプルンプルンなビジュアルを。美しい〜〜〜!

 

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水晶鶏はそのままポン酢やタレをかけて食べるのももちろん美味しいですが、アレンジすることでさらに美味しくいただけます!早速ご紹介します。

 

1. 水晶鶏と塩昆布キャベツのさっぱりゆずぽん

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材料(1人分)

  • 水晶鶏・・・150g
  • キャベツ・・・3枚
  • にんじん・・・1/3本
  • ポン酢・・・小さじ5
  • ごま油・・・小さじ1
  • 塩昆布・・・8g
  • かつおぶし・・・3g
  • 柚子胡椒・・・小さじ1/3

作り方

  1. キャベツはざく切りにする。にんじんは千切りにする。
  2. 耐熱ボウルに1.を入れてラップし、600Wのレンジで3分加熱したらしっかりと水分を切る。
  3. 材料をすべて混ぜ合わせる。

 

水晶鶏でつくるさっぱり常備菜!野菜もしっかり摂れるのでダイエット中にもぴったり。淡白な味わいの鶏肉ですが、かつおぶしや塩昆布を加えることで旨味がプラスされ満足感のある味わいになりますよ。

 

 

2. 水晶鶏のねばとろさっぱりユッケ

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材料(1人分)

  • 水晶鶏・・・150g
  • オクラ・・・2本
  • 山芋・・・5cm分(100g)
  • 梅干し・・・1個
  • 大葉・・・3枚
  • 卵黄・・・1個
  • A めんつゆ(3倍濃縮)・・・小さじ4
  • A みりん・・・小さじ1/2
  • A ラー油・・・適量

作り方

  1. オクラ、山芋、梅干しは細かく刻みよくあえる。大葉は千切りにする。Aは合わせる。
  2. 水晶鶏と卵黄以外の材料を混ぜ合わせ器に盛り真ん中に卵黄を落とす。

 

ネバネバとつるつるの共演!このまま食べるのもよし。ごはんにぶっかけて食べても美味しくいただくことができますよ。ピリッとしたラー油の味わいがあとを引きます。味をみて塩気が足りない場合は、めんつゆを足してください。

 

 

3. 水晶鶏のネギ味噌ぶっかけ麺

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材料(1人分)

  • 水晶鶏・・・150g
  • 中華麺・・・1袋
  • きゅうり・・・1/2本
  • 味付けたまご・・・1個
  • A 白ネギ(みじん切り)・・・10cm分
  • A 味噌・・・小さじ2
  • A めんつゆ・・・大さじ1
  • A 水・・・大さじ3
  • A にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/4
  • A しょうが(すりおろし)・・・小さじ1/4

作り方

  1. きゅうりは千切りにする。味付けたまごは半分に切る。Aは合わせる。
  2. 中華麺は茹でて水でしめたらしっかりと水気を切る。
  3. 器に中華麺を盛り具材を盛り付けたらAをかける。

 

お腹いっぱい食べても鶏むね肉なのでヘルシーなのが嬉しいですね。ネギ味噌ダレをたっぷりかけてつるっと食べてください。

 

 

超絶簡単に鶏むね肉をプルプルにしてくれる水晶鶏。材料は自宅にあるものだけで作ることができるので試す価値はあるのではないでしょうか!豚肉にも同様に片栗粉をまぶして茹でるとつるんとした食感の美味しい冷しゃぶができますよ。ぜひお試しくださいね。

 

 

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河瀬璃菜 りな助(料理研究家・フードコーディネーター)

1988年5月8日生まれ。福岡県出身。フードクリエイティブファクトリー所属

料理好きな母のもとで育ち、食に携わる仕事に就きたいという思いを自然と持つようになりました。両親が共働きで常に忙しくしていましたが、食卓を囲み食事を一緒に食べることで自然と会話が生まれ、どんなに忙しくてもコミュニケーションを大切にすることができました。そんな経験から、食卓でのコミュニケーションは大変重要で気づきの多いものだと私は思っています。「食を通して大切な人との暮らしをもっと楽しく」という意図に基づき、レシピ開発や料理教室講師、イベント企画運営、メディア出演、コラム執筆、執筆プロデュースなど、食に関わる様々な活動をさせていただいています。

2014年7月よりフードクリエイティブファクトリーの執筆プロデューサーに就任し、月間40本の記事をプロデュースしています。

著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン」

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