沖縄のチキアギ

[天ぷら]
鹿児島が発祥とされる、さつま揚げ。
鹿児島では「つけあげ」と呼ばれる、魚のすり身を主原料にした揚げ物です。
さつま揚げの由来は、沖縄のチキアギ?!車麩で作る麩のチキアギ さつま揚げの由来は、沖縄のチキアギ?!車麩で作る麩のチキアギ

▲麩が原料には見えません。(上)

▲材料はいたってシンプル(左下) 車麩は細かくちぎって塩水に浸し、絞ったものを使います。(右下)

鹿児島が発祥とされる、さつま揚げ。鹿児島では「つけあげ」と呼ばれる、魚のすり身を主原料にした揚げ物です。地域によって呼び名は変わりますが、この「さつま揚げ」を食べたことがない人はいないでしょう。軽食としてそのまま食べたり、軽くあぶってつまみにしたり、おでんの種や、麺類の具にもなるし、煮物に入れても美味しいですよね。

このさつま揚げの発祥、薩摩(鹿児島県)ではなく、沖縄という説もあるそうです。なんでも、当時の琉球(沖縄)と交易が盛んだった薩摩の島津家が、琉球からチキアギを持ち帰り、それが「つけあげ」として定着したのだとか。チキアギ→ツケアゲ(つけあげ)。確かに説得力がありますよね。

また、島津家がチキアギを持ち帰ったと推測される年代は、あの天璋院篤姫も健在な時代。篤姫もチキアギを食べたかもしれないと思うと、歴史のロマンを感じますね。

今回は、家庭で作れる麩を使ったチキアギを作ってみました。

沖縄のチキアギの豆知識

魚のすり身を使ったチキアギに比べ、麩を使ったチキアギには、麩の栄養価から、血や筋肉を作るタンパク質が豊富に含まれます。また、今が旬のインゲンには、骨を作るカルシウムが豊富。人参とインゲン、どちらにも豊富なカロテンは、体の調子を良くし、同じくカリウムは余分な塩分を体外に排出してむくみを予防します。カロテンは、油と一緒に摂取することで吸収率が上がるので、麩のチキアギは栄養バランス、栄養の吸収、そのどちらにおいても優れています。

夏バテしやすいこの季節、手軽に作れる麩のチキアギで栄養補給してみては?

沖縄料理一覧

豚肉料理
ラーメン・麺料理
家庭料理
すし・魚料理・シーフード
豆腐料理
丼物
天ぷら
カフェ・スイーツ
沖縄料理のご紹介「沖縄のチキアギ」ページ上部へ