バクダンおにぎり

[天ぷら]
沖縄の港町・糸満では、摩訶不思議の名物があります。その名も「バクダン」。
超個性的!沖縄新名物・バクダン 超個性的!沖縄新名物・バクダン

▲黒米のおにぎりが入った「バクダン」。モチモチして美味(上)

▲さつま揚げよりかなり大判な「ちきあぎ」(左下)ジューシイはちきあぎとの相性も抜群!(右下)

沖縄の港町・糸満では、摩訶不思議の名物があります。その名も「バクダン」。と、いっても危険物の爆弾ではありません。ご飯を、「ちきあぎ」と呼ばれる魚のすり身で包んで揚げたもので、見ためはまるで“まん丸のさつまあげ”。持ってみると、中身がご飯なだけにずっしりと重く、1個で十分満腹になるほどのボリュームです。ご飯は沖縄風炊き込みご飯の「ジューシイ」にすることが多く、魚のすり身には野菜なども混ぜ入れるので、おかずいらず&栄養満点の伝統料理なのです。

もとはかまぼこ工場の職人が手っ取り早く食事をするためにつくられたもので、戦前からあるといわれます。しかし、一般に売られるようなったのは約10年前とごく最近。機械での大量生産が難しいため、今でも手づくり。だからこそ美味しく、今や沖縄の新名物といえるほどの人気です。

でも、スーパーなどでは誤解されないように「バクダンおにぎり」という名前で売られているので、ご注意を。確かに、「バクダン、ください」と言ったら、知らない人にはビックリされるでしょうね。

バクダンおにぎりの豆知識

沖縄のかまぼこといえば「カステラかまぼこ」が有名ですが、「ちきあぎ」もその代表格。鹿児島の「さつま揚げ」の元祖といわれ、人参やインゲン等の野菜を魚のすり身にまぜて油で揚げたものです。冷蔵庫がない時代、半常夏の沖縄では魚の保存が難しかったため、このようにかまぼこにして食べることが多かったとか。また行事や祝い事には今でも欠かせない存在でもあり、沖縄人にとってかまぼこは、実に必要不可欠なものなのです。ちなみに、沖縄かまぼこも糸満市が発祥といわれます。11月15日の「かまぼこの日」に糸満市に行けば、おいしいイベントに出会えるかも!?

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