スーチカー

[豚肉料理]
「スーチカー」とは、「スー」=「塩」、「チカー」=「漬ける」という意味の豚肉の塩漬け。
豚の三枚肉(バラ肉)をたっぷりの塩でじっくり漬けて作る沖縄の伝統料理です。
沖縄料理に欠かせないスーチカー 沖縄料理に欠かせないスーチカー

▲カリっと焼いてレモンをかけると最高のおつまみに(上)

▲平釜製法で作られた天然塩は素材の味を引き立てます(左下)沖縄そばに加えるとおいしい一品の出来上がり(右下)

「スーチカー」とは、「スー」=「塩」、「チカー」=「漬ける」という意味の豚肉の塩漬け。豚の三枚肉(バラ肉)をたっぷりの塩でじっくり漬けて作る沖縄の伝統料理です。昔、冷蔵庫のない時代に保存食として広まりました。塩は、沖縄の塩「島マース」をたっぷり使って漬け込み、塩抜きをします。「島マース」によって豚肉の旨みが十分に引き出され、塩漬けなのに辛すぎず、脂っぽくなく、ほど良い塩加減でさっぱりとした味わいです。

食べ方はとてもシンプル。薄切りにして、さっと網で炙ったり、軽くボイルor蒸してレモンをかけて頂くと、お酒がすすむ最高のおつまみになります。

さらに、スーチカーは、沖縄の食卓に欠かすことのできない万能食材。チャンプルーの具にしたり、ソーキソバや沖縄そばに加えたり、サラダにトッピングしたりと幅広く料理の具材として使うことができます。沖縄には、スーチカーを使ったオリジナル家庭料理がたくさんあるのもうなずけます。これから暑くなる季節。スーチカーの夏料理をお供に泡盛やビールでちょっと一杯なんて最高ですね。

スーチカーの豆知識

「島マース」とは、平釜でじっくりと煮詰めて作られた沖縄の天然塩のこと。「島」は、沖縄をさし、「マース」とは、方言で「塩」を意味します。精製塩ではなく、昔ながらの平釜製法で作られた天然塩。カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、肉や野菜などの素材の良さを十分に引き立てます。沖縄料理には欠かすことのできない調味料として、家庭や料理店などで幅広く愛用されています。また、料理だけでなく、健康や安全を守る魔よけの効果もある言われています。沖縄では、小袋にマース(塩)を入れてお守りとして持ち歩く風習があります。島マースは、沖縄の人々の生活を守る大切な役割を担っていると言えるのです。

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