アーサー汁

[すし・魚料理・シーフード]
アーサーとは、沖縄の岩場に生える緑色海藻のこと。
別名「あおさ」とも言います。島豆腐とこの「あおさ」のお味噌汁がアーサー汁。
毎日飲もうアーサー汁 毎日飲もうアーサー汁

▲アーサー汁 家庭では乾燥あおさを用いる(上)

▲あおさは岩場で簡単に採取できる(左下)乾燥あおさ 水で戻すと10倍にもふくれ上がる(右下)

アーサーとは、沖縄の岩場に生える緑色海藻のこと。別名「あおさ」とも言います。島豆腐とこの「あおさ」のお味噌汁がアーサー汁。お味噌汁の中にヒラヒラと浮いている「あおさ」。口にすると、口の中で磯の香りが広がって、「あー、島の食べ物だなー」と沖縄を感じることできる味です。食堂の定食には欠かせない1品。食堂だけでなく、家庭でも定番のお味噌汁の具です。

本州ではワカメがお味噌汁の具として定番ですが、「あおさ」はワカメをはじめとする他の海藻よりも高タンパク質でより多く食物繊維を含んでおり、またビタミンCも豊富。整腸作用に効く食物繊維、肌のシミ、ソバカスに効くビタミンC。夏に近づくこの時期、女性にはピッタリの1品ですね。またカルシウムなどのミネラルも多く含み、新陳代謝を促進し、血液の流れをスムーズにします。女性だけでなく、高血圧の方やお年寄りにも最適な1品。

この時期の沖縄は梅雨でかなりの湿度。蒸し暑さに食欲も減退します。そんな時こそ、このアーサー汁を飲みましょう。朝の1杯で元気な1日が送れるはずです。

アーサー汁の豆知識

アーサーは岩場で簡単に採れ、無料で持ち帰り可能。そして簡単に調理ができるので、アーサー採りはオススメ。たくさんアーサーを採ってしまっても大丈夫。いろいろなものにアーサーは合います。食欲のない時には、ご飯とアーサーを一緒に炊く「アーサー粥」。卵と混ぜて卵焼きにしても磯の香りのする卵焼きが出来上がり、ちょっとお醤油を付けて食べると美味。また天婦羅のかき揚げの具に混ぜて揚げると、磯部揚げ風のかき揚げが出来てこれも美味。栄養価が高く、何に入れても美味しいので、沖縄人にとっては、毎日口にする身近な食材なのです。

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